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都内中小製造事業者の方向けに生産性向上のための中核人材育成事業  「東京都標準化活用スクール」受講生募集

公益財団法人東京都中小企業振興公社は、都内中小製造事業者の方を対象に、生産効率の向上を目的とし、設備管理における技術・技能の標準化の手法を学ぶ「東京都標準化活用スクール」を開講します。



製造現場の生産性を向上させるためには、生産管理技術と設備管理技術の両輪を強く廻す必要があります。現在、当公社が実施している東京都生産性革新スクールにおいて、生産の流れの改善については、企業様での現場実習を含めたカリキュラムを展開して高い評価をいただいています。しかしながら、さらなる生産性向上を目指すためには、生産設備面での生産効率の向上が求められます。そのためには、

(1)熟練技術・技能者が保有している知見やノウハウを次世代へ円滑に引き継ぐこと。

(2)機械設備の有効活用を図るため、自主保全体制を構築すること。

この2点に注力することが重要と考えます。この2点を達成し、生産設備面での生産効率向上を目的として、東京都標準化活用スクールを開講します。



■受講募集期間

令和2年8月17日~9月17日 ※募集定員になり次第募集を締め切ります。



■スクール概要

開講期間 :令和2年10月7日~11月4日(全5日)

講義時間 :10時00分~16時00分(講義時間のうち、1時間の昼食休憩あり)

受講対象者:・都内中小製造事業者の現場責任者、または幹部候補の方で、

       生産技術や設備管理に関する知識を有する方

       ・全てのカリキュラムを受講可能な方

受講料  :3万円(税込み) ※振込による事前払いとなります。

実施場所 :【10月7日、10月21日、10月28日】

      「Zoom」を利用したオンライン授業にて実施します。

      【10月14日、11月4日】

       AP秋葉原にて集合研修形式にて実施予定。

      ※新型コロナウイルスの流行状況を鑑み、

       日程および実習場所が変更となる可能性があります。

募集定員 :10名(先着順)



■カリキュラム(予定)


カリキュラム


(注)本カリキュラムは暫定的なものです。予告なく内容を変更する場合があります。



■講師

・竹野 俊夫

高度ポリテクセンター能力開発教授。陸上自衛隊予備自衛官(技能・整備)2等陸曹。ウガンダ島で自動車整備を指導。また企業の現場で設備の保守メンテナンスや保全方法を幅広く支援。


・濱松 史郎

トヨタ自動車株式会社にて、トヨタ生産方式教育トレーナー及び保全教育トレーナーとして活躍。ものづくりシニア塾1期生。現在は、カイゼンコンサルタントとして企業の生産性革新活動を広く支援している。


・竹中 秀夫

グンゼ株式会社出身。現場での生産管理・改善活動を経て、生産性向上、教育・人事と広範囲な業務に従事。東京都生産性革新スクール校長。



■申込方法・その他

以下の公社ホームページをご確認の上、お申込下さい。

https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2008/0007.html

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