株式会社 ホテル京阪ロテルド比叡にて怪談朗読公演を9月に開催

株式会社 ホテル京阪 ロテルド比叡にて怪談朗読公演を9月に開催

京都精華大学 人文学部 堤邦彦研究室『百物語の館』による怪談朗読 ~古典を中心とした日本怪談の世界に誘います~

 株式会社 ホテル京阪(本社:大阪市中央区 社長:工藤俊也)が京都・比叡山内で運営しているリゾートホテル「ロテルド比叡」では、2020年9月5日(土)19時30分より「怪談朗読・対談の夕べ」を開催いたします。

 今企画では、京都精華大学 人文学部 堤邦彦研究室『百物語の館』が「百物語」の文化を現代に即した姿でお届けする、妖しくも美しい日本怪談の世界をご堪能いただけます。

 怪談朗読イメージ

※当日の会場は、椅子席のご用意となります。



■公演内容

 古来より伝わる夏の風物詩「百物語」。ひとり一話ずつ怪談を語り、語り終える度に、蝋燭の火をひとつずつ消していく…。

 江戸時代初期に大流行し、現代においても誰もが知る有名な怪談会のスタイルです。

 

 今企画では、蝋燭を手にした語り部が日本の古典説話をベースにした創作怪談2話を披露いたします。

 また、京都精華大学 人文学部教授 堤氏と山王総本宮 日吉大社 禰宜 矢頭氏による「京都『表鬼門』比叡山と山王信仰・魔除けの象徴の『猿』との関係性」についての対談もお楽しみいただけます。  


<対談者プロフィール>

 堤 邦彦(つつみ くにひこ)

 日本の国文学者  京都精華大学 人文学部教授

 慶應義塾大学大学院 文学研究科博士課程修了(文学博士)。

 怪談研究をライフワークとしている。『江戸の高僧伝説』、

 『怪異学の技法』(共著)、『女人蛇体-偏愛の江戸怪談史』、

 『現代語で読む江戸怪談傑作選』など著書多数。

 2015年より怪談朗読団体『百物語の館』主宰として公演活動中。  


 矢頭 英征(やず ひでゆき)

 神職 山王総本宮 日吉大社 禰宜

 皇學館大学卒業後、2001年より日吉大社に勤務、

 2019年3月 神職身分2級昇級。

 現在、滋賀県神道青年会会長の他、神道青年全国協議会総会議長、

 神道青年近畿地区連絡協議会前副会長、坂本観光協会常務理事を務める。

 神社では祭儀・総務担当禰宜と総務課長を兼任、広報を担当。  


■開催概要

 日時:

  2020年9月5日(土)19時30分~21時00分

  19時30分~20時00分 怪談朗読 第1部

  20時00分~20時30分 京都精華大学  人文学部教授 堤氏と

                日吉大社  禰宜 矢頭氏の対談

  20時30分~21時00分 怪談朗読 第2部

 場所:

  ロテルド比叡 2階(ロビー階)  宴会場

 入場料:

  1,000円(ウェルカムドリンク付)

  ※ご宿泊のお客様は無料でご参加いただけます。  


■ウェルカムドリンク

 青い行灯をイメージした、青色のバタフライピー茶をご用意しました。

 

「牡丹灯籠」が収録されていることで有名な、江戸時代刊行の浅井了意「伽婢子(おとぎぼうこ)」や、鳥山石燕「今昔百鬼拾遺(こんじゃくひゃっきしゅうい)」に描かれている、百物語に欠かせない青い行灯をお客様のドリンクに見立てました。


■新型コロナウイルス感染拡大対策

 ・会場内の席数を限らせていただきます。そのため、事前の予約にてご参加いただきますようお願いします。

 ※前後左右の空間に余裕を持たせた席配置にしております。

・換気のため、会場内の窓を常時開放いたします。

 ・ホテル京阪のサービススタンダード「New Normal of Hotel Keihan」に則った対応を行います。

  https://www.hotelkeihan.co.jp/new_normal/  


■ロテルド比叡 

 所在地:

  京都市左京区一本杉

 アクセス:

  京都東ICより車で約20分 比叡山ドライブウェイ(有料道路)内

  無料駐車場有

 URL:

  https://hotel-hiei.jp/  


■ご予約・お問合せ先

 お問合せ:

  075-701-0201(9時30分~17時30分)  


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