近畿大学薬学部薬用植物園 講演会&見学会を開催 「サフランの魅力~薬用・食料・染料への利用~」

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    2023年9月22日 14:30
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    開花中のサフランの花
    開花中のサフランの花

    近畿大学薬学部、薬学総合研究所(ともに大阪府東大阪市)は、令和5年(2023年)9月30日(土)に、近畿大学薬学総合研究所教授 角谷晃司による講演会「サフランの魅力~薬用・食料・染料への利用~」と、第17回薬用植物園見学会を開催します。

    【本件のポイント】
    ●近畿大学薬学部薬用植物園にて、「第17回薬用植物園見学会」を開催
    ●薬学総合研究所教授による講演「サフランの魅力~薬用・食料・染料への利用~」を実施
    ●一般の方に講演や植物園を公開することで、社会や地域への貢献の機会とする

    【本件の内容】
    近畿大学薬学部薬用植物園では約380種類の薬用植物を育成しており、薬学部の講義や実習、薬学部生のクラブ活動の場として活用しています。
    17回目となる薬用植物園見学会では、園内の見学に加えて、近畿大学薬学総合研究所教授 角谷晃司による講演「サフランの魅力~薬用・食料・染料への利用~」を実施します。サフランは10~11月にかけて開花するアヤメ科の球根植物で、開花した花から採取した雌しべ組織を乾燥させたものが薬用・食料・染料となります。講演では、そうしたサフランの持つ多様な魅力についてお話しします。講演後には植物園へ移動し、園内を自由に見学できます。
    一般の方に講演や植物園を公開することで、社会や地域への貢献の機会とします。

    【開催概要】
    日時  :令和5年(2023年)9月30日(土)13:30~15:00(13:00受付開始)
    場所  :<講演会>近畿大学東大阪キャンパス 18号館N201教室
         (東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
         <見学会>近畿大学薬学部薬用植物園
         (東大阪市小若江1-9-7、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約8分)
    対象  :一般の方(定員130名、要事前申込、参加無料)
    申込方法:氏名(代表者名)、参加人数、連絡先(電話番号orメールアドレス)を明記のうえ申込み
         (1)申込フォーム:https://forms.gle/zN1Tmm1R2ZNykq81A
         (2)メール:yakusoinfo@phar.kindai.ac.jp
         (3)FAX(06)6730-6278
    申込締切:9月29日(金) ※ 定員に達し次第、受付終了
    お問合せ:近畿大学薬学部薬用植物園
         TEL(06)4307-3058 E-mail:yakusoinfo@phar.kindai.ac.jp

    【スケジュール】
    13:30~14:15 講演「サフランの魅力~薬用・食料・染料への利用~」
             講師:近畿大学薬学総合研究所 教授 角谷晃司
    14:15~15:00 近畿大学薬学部薬用植物園へ移動し、園内を自由見学

    【関連リンク】
    薬学総合研究所 教授 角谷晃司(カクタニコウジ)
    https://www.kindai.ac.jp/meikan/819-kakutani-kouji.html

    薬学部
    https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/
    近畿大学薬学総合研究所
    https://www.phar.kindai.ac.jp/centers/

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