2011年度上半期(1月1日~6月30日)中間決算 上半期は前年度実績および市場予想を大幅に上回る好業績を達成: グローバル情報管理戦略の成功
Maidenhead(英国)- 2011年8月2日- グローバル情報管理ソリューションのリーディングカンパニーであるSDL Plcは、2011年度上半期(1月1日~6月30日)の中間決算の詳細(未監査)を発表しました。
【2011年度上半期(1月1日~6月30日)中間決算】
下記PDF資料をご参照ください。
http://www.atpress.ne.jp/releases/21983/1_5.pdf
本リリースは、英国SDL Plcが英国時間2011年8月2日に発表したリリースの抄訳です。当資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。英国で発表されたリリース(英文)につきましては http://www.sdl.com/en/about-us/press-room/news/2011/interim-results-2011.asp をご参照下さい。
【ハイライト】
・2011年上半期は、収益および税引前利益、償却ともに予想を上回る目覚ましい業績を記録
・18%の増収(実質ベース17%増)
・全部門での増収率(実質ベース):
o Content Management Technologies:24%の増収(実質ベース27%増)
o Language Technologies:33%の増収(実質ベース15%増。買収は除く)
o Language Services:12%の増収(実質ベース14%増)
・事業からの現金創出は、1,320万ポンド(2010年上半期)から1,880万ポンド(2011年上半期)の42%増
・健全な財務内容:現金残高5,340万ポンド(初配当430万ポンドおよび買収金130万ポンドの支払い後)
・新規事業とパイプライン開発の好調
・成長分野および技術革新への投資拡大
・クロスセリングのさらなる推進
・成長の原動力の継続:事業のグローバル化、デジタルコンテンツとインターネット普及の急増
【代表執行役会長Mark Lancasterのコメント】
SDLは、2011年上半期において収益、営業利益ともに前年度の業績および市場のコンセンサス予想を大幅に上回る、大変すばらしい業績を収めることができました。
この期間、取引の拡大や数社の新規顧客獲得を通じ、各事業で増収を達成いたしました。お客様がブランド価値を確立し、より強固なエンドツーエンドソリューションを使用して収益確保の促進に努めるなか、クロスセリングを推進し、現地市場や国際市場に対して新製品をより迅速に提供することで、業績を大きくプラスに転じることができました。
地理的分野また産業分野での多様性を通じて、SDLの存在感は確実に増しており、SDLのソリューションに対するニーズも高まっています。SDLは技術革新への投資を継続して実施し、統計的機械翻訳やコンテンツ管理に力を注いできました。
変化し続ける経済情勢の最中でも、自社の確立された地位とパイプラインに基づいて、2011年下半期においてもより一層の収益増加が達成できると確信しています。
中間報告書のダウンロード(170.2KB)
http://www.sdl.com/jp/Images/PRELIMS%20Final_tcm21-64281.pdf
【SDLについて】
SDLは、グローバル情報管理ソリューションのリーディングカンパニーです。SDLは、グローバル企業が世界中にビジネスを展開する際に必要なブランドの認知から販売、アフターサービスに至るまで、あらゆる情報を短期間で効率的に多言語化する「グローバル情報管理(GIM)アーキテクチャ」を提供しています。
SDLの最高品質のランゲージ・サービスと、業界をリードするランゲージ・テクノロジーを組み合わせることで、コンテンツの作成、管理、翻訳、パブリッシュに至るまで、「コストの削減/時間の短縮/品質の向上」が可能になります。また、SDLのGIMソリューションにより、市場投入期間の短縮、ブランドの一貫性の確保、顧客満足度の向上、コストの削減など、グローバル経営の効率化が実現されます。
SDLは、世界35か国で60以上のオフィスを構え、175言語への多言語化をサポートしています。
ABN-Amro、Bosch、Canon、CNH、FICO、GlaxoSmithKline、Hewlett-Packard、KLM、Microsoft、NetApp、Philips、SAP、Sonyなど業界をリードするグローバル企業がSDLのソリューションを採用しています。SDLは、1,500社を超える企業顧客を抱え、17万件以上のソフトウェアライセンスを配布しています。SDLが提供するオンデマンドポータルには、毎月1千万人ものユーザーがアクセスしています。詳細については、 http://www.sdl.com/jp をご覧ください。