“1冊の映画 ― 幻視風景を心に投影する小説” 幻視ノベル『FALLEN青い泪のベリル』著 堀 修夢 発売 ~読む映画 予告動画サイト http://www.youtube.com/user/BlueBerylPort ~

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2011年8月4日 13:30
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 堀 修夢(プロダクションHOLI)はこの度、幻視ノベル『FALLEN青い泪のベリル』を発売致しました。

『FALLEN青い泪のベリル』
美しい幻想が目の前に浮かぶような詩的な表現で、映画(映像)を読んでいる感覚になれる新しいジャンルのノベルです。
紹介動画も、映画の予告編のようになっております。
予告動画サイト : http://www.youtube.com/user/BlueBerylPort


【幻視ノベルとは】
 活字離れと言われる時代ではありますが…、言葉には(特に日本語には)映像にはない魅力があります。映画や漫画のイメージは一方通行ですが、小説なら、主人公やヒロインは読み手の好みに百パーセント変化を遂げ、空想力を大いに刺激します。
 幻視ノベルは、ラブストーリーに心を震わせ、アクションに躍動し、少しばかりのスパイスとして社会派の側面も持っています。それら三位一体の物語を構築し本能に響く“詩”を全体にちりばめることで、文字を光と色に変えた幻視風景を心に投影する効果を出しています。言葉は“刺激”である、ということを体感できる「本」=「読む映画」な一冊です。


【小説概要】
 『FALLEN青い泪のベリル』は、ノワール(黒・闇)の世界観をベースにラブストーリーが絡み合う、新しいジャンルのエンターテインメント小説――「幻視ノベル」として“制作”いたしました。
 娯楽性としてシンプルなSF要素を取り入れ、最近のアクションヒーローにありがちな、“特殊能力を持った者はとにかく強く、悪い奴をやっつける”的な雰囲気を一切排除し、主人公が苦しみながら暴力を行使していく姿を描き出しています。
 ラブストーリー、アクションノワール、社会ドラマ、それらを包みこむ詩的映画感覚で21世紀のエンターテインメント小説として楽しんで頂ければ幸いです。

<ストーリー>
 二〇〇五年、東京―。疎外の連鎖が広がる街で孤独な心が二つ、ひっそりと時を重ねた。伊達義人、二十一歳、特殊能力を持つ姿なき暗殺者。
 杉田瞳、二十二歳、一度しか寝ない幸運をもたらす高級娼婦。他者との接点を持たず闇の世界で生きていた二人は、娼婦とその客として出会った。
 孤独で空虚な二人は愛情を互いの中に見つけ、心を探し始める。
 だが、愛を求めるには男の闇は深すぎた。諜報世界にとって彼の存在は、排除されるべき危険な人物であると同時に、最も手に入れたい道具である。
 日米に横たわる政治戦略の中、冷酷な銃弾が交差する。

書名 :FALLEN青い泪のベリル
著者 :堀 修夢
体裁 :単行本、本文292ページ
価格 :1,575円(税込)
出版社:パレード

▼Amazon.co.jp 他、ネット通販にてご購入頂けます。
「青い泪のベリル」で検索下さい。


【ご購入に関するお問い合わせ先】
■PARADE BOOKS(株式会社パレード)
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-19-6 UNパークビル6F
編集部 TEL:03-5456-9677

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