― YAMAZENオリジナル調理家電の新商品 ― 米研ぎ不要で手間要らず!実りの秋においしいご飯を食べよう! 家庭用精米器「つきたて米の達人」を新発売

 株式会社山善(代表取締役:吉居 亨)/家庭機器営業本部(本部長:麻生 太一/以下、「当社」)では、8月1日(一部地域では7月中旬より先行販売)より、家庭用精米器『つきたて米の達人(YRP-50)』を新発売します。
 玄米だけではなく「白米みがき」にこだわり、「米研ぎ不要→節水」を実現し、ご家庭でもお手軽に、よりお米を美味しくいただくことができる商品です。

『つきたて米の達人(YRP-50)』本体
『つきたて米の達人(YRP-50)』本体

■開発コンセプト
 蒸し暑い夏が続いていますが、暦の上ではもうすぐ秋。秋といえば実りの季節、新米のシーズンが近づいてきました。しかし、市販されているお米の殆どは精米された白米で、新米でも精米されると日が経つにつれ表面に酸化膜がつき、どうしてもニオイやパサつきがでてくるものです。これを解消するには、都度、玄米から精米するのが一番ですが、玄米そのものが手に入りにくい状況があります。最近こそ健康食ブームもあって、一般の店頭でも販売されているのを目にする機会も多くなってきましたが、普及率は精白米と比べて極めて少ないのが実状です。

 このため、身近にあって馴染み深い精白米をもっとおいしく食べられないかという思いから、開発を進めてきたのが今回の商品です。「白米みがき」の機能を追求し、面倒でむずかしい米研ぎ作業を簡単に、軽く1~2回のすすぎ洗いをする程度でよく、節水にもつながる製品となりました。
 もちろん精米器ですから、白米にする基本機能に加え、玄米を3分・5分・7分とお好みの分づき米にする機能も備えています。
 デザインも操作もアナログながら、「達人」と銘打つ以上、新米(玄米)はもちろん、市販の精白米も再度精米する「白米みがき」に、とことんこだわった製品です。毎日炊飯する量だけを精米すれば、米研き作業も不要で、いつでも“精米したて(=つきたて)”の美味しいお米が食べられます。


■商品の特徴
◇米研ぎ不要!節水!ご飯がおいしい!「白米みがき」
 「白米みがき」を選択すれば、古くなった精白米をリフレッシュできます。玄米は精米された瞬間から酸化が始まり、風味を逃してしまうことはよく知られていますが、お米の表面を軽く削ることにより、酸化膜を落として鮮度を蘇らせます。さらに、削る量を精白米の約1%で設定しました。この1%という数値は米研ぎの理想の数値とされており、削りすぎを防ぎ栄養分の流出が少なくなります。

 米研ぎも不要で、軽くすすぐ程度で済むので、使用する水の量も3分の1から5分の1程度に節水可能となります。

◇お米屋さんのような本格精米ができる「圧力式」
 業務用でも使われているお米をやさしく精米する圧力式で、玄米同士をこすり合わせながら、お米を傷めずにヌカを徐々に取り除いていきます。

◇3種類の分づきモードと微調整の白米モード
 3分づき~白米まで、分づき米の精米ができます。お好みの胚芽や栄養価を調節したご飯をお楽しみいただけます。

◇お手入れ簡単構造
 容器はもちろん、汚れやすい精米調整ユニットは、取り外しが簡単で水洗いできます。

機種名    :YRP-50
機種名    :精米器(つきたて米の達人)
本体サイズ  :幅:16×奥行:32.4×高さ:34.4cm
重量     :約7kg
消費電力   :210/220W(50/60Hz)
定格時間   :20分
ホッパー容器 :玄米・精白米 約1,200g
精米調整   :白米みがき・分づき玄米・つきたて白米
精米時間の目安:玄米5カップ(750g)の場合
        ・3分づき 約4~5分
        ・5分づき 約6~7分
        ・白米   約7~10分
コード長   :1.4m
付属品    :精米容器/ヌカ容器
価格     :オープン


<株式会社山善 会社概要>
◆社名(商号):株式会社山善(やまぜん)
◆本社所在地:大阪市西区立売堀2丁目3番16号
◆代表者  :代表取締役社長 吉居 亨(よしい とおる)
◆設立日  :昭和22年(1947年)5月30日
◆資本金  :7,909百万円(2011年3月31日現在)
◆売上高  :323,703百万円(2011年3月期/連結)
◆株式上場 :東京・大阪株式市場第一部上場
◆業種・業態:工作機械、機械工具、住宅設備機器、家庭用品・機器等の販売
◆従業員数 :2,114名(2011年3月31日現在/連結)

カテゴリ:
商品
ジャンル:
フード・飲食

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。

  • 会社情報