土木工事積算システム『Gaia Cloud』8月1日発売  「全自動積算」機能を搭載した『Gaia』シリーズ初のクラウド版

    商品
    2020年7月20日 10:30

    株式会社ビーイング(本社:三重県津市、代表取締役社長:津田 誠)は、土木工事積算システム『Gaia』シリーズ初のクラウド版『Gaia Cloud』を8月1日に発売します。

    最新データをリアルタイムにお使いいただけるクラウド環境のメリットに加え、設計書を取込むだけで積算が完了する「全自動積算」などの新機能により、正確で効率の良い積算業務を支援します。


    商品ロゴ1


    ▼『Gaia Cloud』の主な特長

    1. クラウドだからこそのメリット

    『Gaia Cloud』は『Gaia』シリーズ初のクラウド版で、入札価格算出のために必要だった積算基準データや材料単価データのダウンロード作業が不要になり、常に最新のシステムや金額データを使った積算が可能です。

    お客様のデータはクラウド上に保存されているため、いつでも、どこからでも操作可能。PCの入れ替え等によるデータ引き継ぎも必要ありません。

    クラウドサービスの利点であるデータ共有の利便性とともに、ハードウェアの故障等によるデータ損失を防ぎます。


    2. 全自動積算機能を搭載

    『Gaia Cloud』では最適な工種を自動的に見つけ、設計書に書かれた条件通りに積算を自動実行する「全自動積算」機能を搭載しました。

    これにより、手動で工種を探して条件を指定する手間を省き、積算業務のさらなる効率化を図ることができます。


    商品画面1


    3. スピードアップと大胆な機能改善

    専門性の高いソフトウェアでありながら、特殊な操作を必要としない『Gaia』シリーズの強みに加え、各種機能がさらに使いやすくなりました。


    ・積算時間を短縮…工事設計書の読込みから積算実行、印刷まで随所でスピードアップ。「設計書取込」にかかる時間は当社比10分の1に短縮されました。


    ・「発注者マスタ」機能の強化…金額の端数処理等、工事発注者の特性に合わせた設定を自動で行う「発注者マスタ」機能を、より詳細な条件が設定できるよう強化。今まで以上に正確な積算を実現します。


    ・経費計算の自動化…積算条件を変更するたびに必要だった計算が自動計算され、画面上に表示される工事費や最低制限価格をリアルタイムに確認しながら積算業務を進めることができるようになりました。


    ・検索機能の強化…検索条件が完全に一致しない対象も抽出できる「あいまい検索」に対応した他、検索結果の表示優先順位も改善しました。



    ▼発売時期、問い合わせ先

    商品名   : 土木工事積算システム『Gaia Cloud(ガイア クラウド)』

    発売時期  : 2020年8月1日

    問い合わせ先: 株式会社ビーイング Gaia企画部

    TEL     : 059-227-2932

    URL     : https://www.beingcorp.co.jp/



    ▼株式会社ビーイングの会社概要

    株式会社ビーイングは、土木工事積算システムのトップシェアブランド『Gaia(ガイア)』シリーズ*をはじめ、ASP型工事情報共有システム『BeingCollaboration』シリーズや、プロジェクト管理ソフト『BeingManagement』シリーズなど創業から35年以上にわたり培ってきた業務システム開発の技術力とノウハウを活かし、建設業界のみならず様々な分野で、業務改善や経営改革のソリューションを提供しています。


    名称 :株式会社ビーイング

    代表者:代表取締役会長 津田 能成(つだ よししげ)

        代表取締役社長 津田 誠(つだ まこと)

    所在地:三重県津市桜橋1-312

    設立 :1984年9月

    資本金:15億8,650万円



    *一般財団法人経済調査会調べ「積算ソフト利用実態調査」「建設ITガイド2007」

    ・1999年JASDAQ市場上場(証券コード:4734)



    ▼商標

    『Gaia』『BeingCollaboration』『BeingManagement』は、株式会社ビーイングの登録商標です。

    *記載の商品名、お問い合わせ先などは、本リリース発表時点のものです。