古川宇宙飛行士が子どもたちの夢を宇宙へ  「JAXA×こども みらい セレナ」のWEBサイトでは 「宇宙たんざく」に書く子どもたちの願いを大募集!

    告知・募集
    2011年7月6日 16:00

    日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)の販売台数ナンバーワンミニバン「セレナ」(注)が子どもたちの未来の夢づくりを応援する企画として、「星に願いを!」プロジェクトを7月6日にスタートします。

    サイト「宇宙たんざく」


    このプロジェクトは、セレナが提唱する「こども みらい セレナ」のコンセプトを具体化した取組みです。7月7日から放送開始のセレナ新TV CM「宇宙篇」に関連し、子どもたちが未来に向けて抱く夢や願い事を集め、実際に宇宙まで届ける活動を実施します。

    全国の子どもたちの夢をWEBサイトを通じて募集。集められた願い事はWEBサイトで「宇宙たんざく」として公開され、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の協力のもと国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士 古川 聡さんのところへ届きます。そして古川さんが宇宙にて子どもたちの思いを読み上げ、星に届けてくれます。

    また、古川さんが願い事を読み上げる模様を収めた映像は、8月7日に東北大学(予定)で開催される、『宇宙子どもワークショップin仙台たなばた』(「宇宙子どもワークショップ2011」実行委員会主催)内で公開。インターネットでも公開します。

    「宇宙たんざく」への願い事の投稿は、日産セレナ公式WEBサイトからできます。その他、日産自動車がサポートする東日本大震災後の日本の子どもたちを元気にするプログラム「宇宙子どもワークショップ2011」(JAXA・YAC・KUMA・DiscoveryCHANNEL主催)でも被災地をはじめ全国の子ども達から直にメッセージを集めて周ります。

    なお、日産セレナ公式WEBサイト内、「星に願いを!」プロジェクトキャンペーンサイトでは、宇宙をテーマにした豪華賞品プレゼントキャンペーンを実施中です。賞品である宇宙服(レプリカ)は日産 グローバル本社ギャラリーにて展示されますので是非お越しください。(展示期間:7月11日(月)~8月22日(月))


    ※展示物・日程は予告無く変更する場合がございます。詳しくは日産ギャラリーホームページでご確認ください。

    日産セレナホームページ: http://www.nissan.co.jp/SERENA/
    日産ギャラリーホームページ: http://www.nissan.co.jp/GALLERY/

    注 ミニバンとは3列シートの国産車を指す。



    <『宇宙子どもワークショップin仙台たなばた』概要>
    場所  :東北大学 川内北キャンパス マルチメディアホール(予定)
    日時  :8月7日 (「仙台七夕まつり」開催中)
    収容人数:400人
    東北大学ホームページ(河内キャンパスページ): http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/about/10/about1003/


    □キャンペーンサイト概要
    コメント募集期間 : 7月6日~8月6日
    メイン・コンテンツ: 宇宙たんざく・短冊投稿動画
               プレゼントキャンペーン


    □古川 聡(ふるかわ さとし)
    1964年神奈川県横浜市生まれ
    栄光学園高等学校在学中、医師である叔父の影響で医学部進学を志す。
    その後、東京大学医学部を卒業し、消化器外科の臨床研究に従事するが宇宙飛行士募集のビデオを見て子供の頃持っていた宇宙への憧れが再燃。今回のミッションで医師としての経験を十分に活かした宇宙での活躍が期待される。
    国際宇宙ステーションでは約五ヶ月半滞在予定。その間ISS及び「きぼう」のシステムのメンテナンス、科学実験、宇宙医学実験、その他、広報活動など様々なプログラムを行っている。