遠方や自宅にいても、大切な人との最後のお別れを。日比谷花壇の...

遠方や自宅にいても、大切な人との最後のお別れを。 日比谷花壇のお葬式、 「葬儀インターネット中継サービス」を 5月1日(金)から当面の間、無料で提供開始

株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、「日比谷花壇のお葬式」で、5月1日(金)から、葬儀のインターネット中継サービスの提供を開始します。新型コロナウイルス感染拡大抑止のために、葬儀への会葬の自粛をお願いしなければならない当面の間、無料で提供します。

 

緊急事態宣言が発令されている中、一般葬の自粛、お別れの会の中止、家族葬であってもごく限られた人数に限定するなど、大切な人とのお別れを我慢せざるを得ない状況*にあります。当社は葬儀を執り行うお客様の想いを大切にした様々なスタイルの葬儀をプロデュースしてきましたが、会葬していただきたくても会葬を控えていただかなくてはいけない中、このようなお客様の想いを真摯に受けとめ、インターネットで葬儀の様子を中継し、ライブ配信するサービスを提供します。最後のお別れをしっかり安全に行うことを基軸とするとともに、「最後に会えなかった」と悲しみにくれる人を減らし、インターネット上であっても故人との最後の時を過ごすことによって、少しでも悲しみが癒え、笑顔が生まれることを目指しています。

 

インターネット中継サービスは、パソコン、ビデオカメラ、マイク等をセレモニー会場に設置し、スタッフが葬儀の様子を撮影し、動画でライブ配信します。喪主から、会葬を自粛されることになった親族などに、中継を視聴できる限定公開のURLを直接伝えていただきます。インターネットが利用できる環境であれば、国内国外を問わずパソコンやスマートフォンから視聴ができます。日比谷花壇のお葬式を利用されるお客様へのオプションサービスとして提供していきます。

 

日比谷花壇は、葬儀を執り行うお客様の想いを大切にした、様々なスタイルの葬儀をプロデュースしています。現在、日本中が一丸となって感染拡大抑止に取り組む中、適切な予防策を講じるとともに、お客様の個々のニーズに応えながら気持ちに寄り添ったお葬式サービスを提供できるよう努めていきます。

 

なお、「日比谷花壇のお葬式」では、お客様、会葬者、従業員の健康と安全を守り、新型コロナウイルス感染拡大を抑止するため、以下の取り組みを実施しています。

● 10人未満の葬儀を推奨し、密集、密接、密閉を防いでいます

  ー椅子と椅子との間を開ける(ソーシャルディスタンス確保の励行)

  ー訃報でのマスク着用の案内

  ー30分ごとの窓、ドア開けによる換気

  ー式場入口への手指のアルコール消毒液の設置

  ービュッフェ形式の会食の取り止め、個別の食事メニューの提供(テイクアウト弁当の選択可)

● 葬儀スタッフに対する、出勤前の検温の義務づけ、発熱、だるさ、咳などの症状がある場合の出勤停止、手洗い、うがい、アルコール消毒液の利用の徹底、マスクの着用

● 電話による事前相談のほか、希望するお客様へのインターネット会議システムを利用した事前相談の実施

 

日比谷花壇のお葬式での新型コロナウイルス感染拡大予防への取組みについて:

https://www.hibiya-lsp.com/covid-19/

 

*当社が、今年3月に行った葬儀(お別れの会を除く)の会葬者数の平均は、前年の会葬者数平均の約半分の15名となっており、4月以降、10人未満のお葬式を推奨していることから、さらに会葬者数が減少しています。

 

日比谷花壇のお葬式について

当社は長年手がけてきた装花のノウハウとデザイン力を活かし、2004年10月以来、お客様の望む葬儀を演出するお葬式サービスを展開してきました。事前の打ち合わせを行い、ご遺族の深い悲しみが少しでも癒されるように、花本来のもつ優しさや美しさを活かして、葬儀を執り行うお客様の幅広いニーズに応える様々なスタイルの個人葬をプロデュースしています。

対象エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県*、京都府*

(*一部エリア除く)

一般からのお問い合わせ・お申し込み: 

フリーダイヤル 0120ー06ー3987(24時間365日) 

詳細はhttp://www.hibiya-lsp.com/をご覧ください。


株式会社日比谷花壇について 

1872年創業、1950年に東京・日比谷公園店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国に約200店舗を展開。ウエディング装花、直営店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフトの企画・制作・販売、お葬式サービス、各種空間装飾デザイン・ディスプレイ、屋内緑化の設計・施工等を行っています。今後も、さまざまな日常の生活のシーンの中に、花とみどりのある生活文化を創造していきます。


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