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北海道帯広市に「マテックプロダクツストア」オープン! リサイクル商品を開発・展示・販売

株式会社マテック(本社:北海道帯広市、代表:杉山 博康)は、リサイクル商品を開発・展示・販売する「マテックプロダクツストア」(所在地:北海道帯広市西22条南3丁目34-1)を4月1日(水)にオープンいたしました。


マテックプロダクツストア外観


【マテックプロダクツストアとは】

マテックプロダクツストアはリサイクル商品はもちろんのこと環境にやさしい商品を展示し販売しています。自動車の窓ガラスやシートを再利用して新たな商品を開発しました。

小樽市に本社を構える株式会社深川硝子工芸様と、自動車の窓ガラスを利用してリサイクルグラスや皿、花瓶を作製しました。

また、滝川市に本社を構える株式会社レザースタジオKAZU様と自動車の革シートを利用して名刺ケースを作製しました。今後、SDGsの取り組みとして多種多様なアップサイクル商品を数十種類開発、販売を検討中です。来場者の皆様にリサイクルを身近に感じていただけるよう努めていきます。


2階は展示場スペースを設けています。今回の展覧会は、マテックのホームページやパンフレットで契約を結んでいますイラストレーターの永井博氏の原画を22点展示しています。

永井氏は、レコード、CDのジャケットや広告、ポスターなどのデザインを手がけ、夏の海辺やプールサイドをモチーフとした作品がよく知られています。大滝詠一のジャケットデザインを多く手がけており、「A LONG VACATION」は日本のジャケットデザイン史上に残る名作と言われています。入場は無料ですのでお気軽にご来場ください。

また2階展示場は、北海道に住んでいて美術や工芸に携わる作家の作品を展示していく予定です。使用料も無料ですのでお気軽にご相談ください。


自動車レザーを使った名刺入れ1


自動車ガラスを使ったグラス


【経緯】

当社は北海道を基盤として業務をしています。北海道にある企業だからこそ北海道の企業と協働で新たな商品を制作し、北海道の魅力を発信していきたいと常々考えていました。そこでまずは当社の主幹事業であるリサイクル業を通じて、北海道の歴史から生み出された技術と豊かな創造スピリットを活かした製品を生み出せないかと試行錯誤していました。そんな中今回は株式会社深川硝子工芸様と株式会社レザースタジオKAZU様にご協力を仰ぎ、北海道の技術を注力した商品開発に至りました。資源の有効活用の1つとして、環境にやさしい商品を使って心が優しく、豊かな気持ちになることを願っています。



【マテックとは】

株式会社マテック(本社:帯広市)は、創業80年を超える総合リサイクル企業です。北海道内に9支店を構えています。建築物の解体に伴う金属スクラップや小型家電に含まれる基盤、プラスチックなど、リサイクル可能なすべての物質・廃棄物を第三の資源と考え、あらゆる資源を再生・創造・開発しています。最近では、24時間無人で古紙や金属製品などの資源物を回収するサービス「じゅんかんコンビニ24」を北海道内に23店舗を開設。「じゅんかんコンビニ24」は、これまで廃棄物として処理されていた資源物のリサイクル率を高めています。マテックはさまざまな視点からリサイクルを見つめ、取り扱い品目の拡大はもちろんのこと環境の未来を見据え新しいことに取り組んでいます。



■店舗概要

マテックプロダクツストア

所在地 : 〒080-2472 北海道帯広市西22条南3丁目34-1

電話  : 0155-35-7711

FAX   : 0155-35-9911

営業時間: 9時から17時(月曜日~土曜日、日曜日・祝日休み)

公式HP : http://matec-products.jp/

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