六甲高山植物園 園内を彩る春の妖精カタクリが見頃を迎えました...

六甲高山植物園 園内を彩る春の妖精 カタクリが見頃を迎えました!

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が運営する「六甲高山植物園」では、春の妖精「カタクリ」が見頃となりました。


市街地より5℃ほど気温が低い六甲山上では3月中旬まで雪が降る日もありましたが、先週の暖かな日差しを受けて園内のカタクリが一気に咲き始め、六甲山に本格的な春が訪れました。例年に比べ、約1週間早く見頃になっています。カタクリは園内各所に群落を作っており、晴天時には淡い紫色の花びらを大きくそりかえし、うつむきかげんに可憐な花を咲かせます。


◆カタクリ(ユリ科)

北海道~九州の山林原野に広く群生し、晴天時のみ開花する多年草です。6枚の花被片を大きくそりかえし、うつむきかげんに咲くやさしい春の花です。高さ10~20cmの花茎に1輪の花を咲かせますが、種から開花するまでは7、8年ほど要します。昔は片栗粉の原料として用いられ、この根茎より製した質の良い澱粉が使用されていましたが、現在は、ジャガイモの澱粉が代用されています。園内では約5,000株が随時開花し、4月中旬まで見ごろとなる見込みです。


◆営業概要(2020年)

【開園期間】3月20日(金・祝)~11月23日(月・祝) ※休園日はHPを要確認。

【開園時間】10:00~17:00(16:30 受付終了)

【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円

※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。



六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1


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レジャー・旅行 自然・エコロジー
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