~天満橋・八軒家浜と枚方を結ぶ定期観光船~まちの賑わいと連携...

~天満橋・八軒家浜と枚方を結ぶ定期観光船~ まちの賑わいと連携した舟運「淀川浪漫紀行」を、2020年度は増便して運航

 枚方市(市長:伏見隆)と京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)は、国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所と連携し、淀川舟運の活性化を推進し、まちの魅力を高めることで、来訪・交流を促進する取り組みを進めています。その一環として、京阪グループの大阪水上バス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:浅野哲至)では、2017年9月から、手作り市「枚方宿くらわんか五六市」(開催場所:枚方市岡本町・三矢町・堤町)が開催される毎月第2日曜日を中心に、天満橋・八軒家浜船着場と枚方船着場を結ぶ観光船「淀川浪漫紀行」を運航しています。

 2020年度は、昨年度より運航日を増やし、4月26日(日)から2021年3月14日(日)までの期間中、木曜日と日曜日を中心に計33回運航します。

 観光船は、屋上部にオープンデッキのある、美しい外輪が特徴的なクルーズ船「ひまわり」で、パナマ運河方式の毛馬閘門の通過を体験していただけます。「淀川浪漫紀行」の船内では、江戸時代に淀川を往来する三十石船の旅人に親しまれた日本酒を復刻した「枚方くらわんか酒」や、淀川の語り部による淀川流域案内、懐かしの「三十石船唄」などをお楽しみいただけます。「市立枚方宿鍵屋資料館」や「淀川資料館」の自由見学(入場券付き)がセットになっており、淀川の恵みを淀川舟運とともに味わい、知り、触れていただくとともに、歴史を再発見していただける船旅となっています。

 本事業により、水の路(淀川)と陸の路(京街道)を淀川舟運とまちの賑わいでつなげ、地域をさらに活性化させたいと考えています。

 詳細は次のとおりです。


1.「淀川浪漫紀行」について

【名称】 優雅なクルーズ船「ひまわり」で、淀川の歴史を再発見!「淀川浪漫紀行」


【運航日】

2020年

4月
26日(日)、30日(木)
5月
1日(金)、3日(日・祝)、4日(月・祝)、10日(日)、14日(木)、17日(日)、21日(木)、23日(土)、28日(木)、30日(土)
6月
5日(金)、6日(土)、13日(土)、14日(日)
9月
13日(日)
10月
11日(日)、22日(木)、25日(日)、29日(木)
11月
5日(木)、7日(土)、8日(日)、12日(木)、19日(木)、26日(木)、28日(土)、29日(日)
12月
13日(日)

2021年

2月
13日(土)、14日(日)
3月
14日(日)

 ※気象・河川などの状況により運休もしくはコースを変更する場合があります。


【内容】 

(1)上り便「淀川 上りの旅コース」

9時30分   八軒家浜船着場発

12時30分頃 枚方船着場着

参加費:5,000円(道中べんとう・お茶付き)

(2)下り便「淀川 下りの旅コース」

13時30分  枚方船着場発

16時30分頃 八軒家浜船着場着

参加費:5,000円(枚方宿べんとう・お茶付き)

※上り便・下り便ともに、「枚方くらわんか酒」を1杯400円で販売

 

【特典】

1.「淀川の語り部」による淀川流域案内(淀川ウォッチングマップ全員配布)

2.懐かしの「三十石船唄」の披露

3.パナマ運河方式の毛馬閘門通過体験

4.市立枚方宿鍵屋資料館の自由見学(入場券付き)

5.淀川資料館の自由見学(無料)


【主催】 大阪水上バス株式会社

【共催】 枚方文化観光協会

【後援】 国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所、大阪府、枚方市、淀川舟運整備推進協議会、北大阪商工会議所

【協力】 丸万寿司、割烹  藤

【申込方法】 

ひまわり予約センター 06(6942)6699 受付時間:9時から17時まで


以 上

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