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PUJIが中国出版大手「フォンホン・メディア」へ1億人民元の増資を実施  アジア最大のシネマ・チェーンを持つ「ワンダ・グループ」が出資へ参画

中国上海を拠点とする総合投資会社「PUJIキャピタル(Puji Capital Limited)」は、関連会社である「PUJIメディア」を通じて、中国出版大手「北京鳳凰聯動伝媒有限公司」(Fonghong Media 以下 フォンホン・メディア)への第三者割り当てによる第一回目の増資を完了しました。今回の増資による調達金額は1億人民元(約12億円強)です。フォンホン・メディアの既存株主である「江蘇鳳凰出版集団(Jiangsu Fonghong Publishing Group)」、およびアジアで最大規模のシネマ・コンプレックス・チェーンを保有する「大連万達集団(Wanda Group)」のグループ関連会社も今回の増資に参加しました。

これを契機に、フォンホン・メディアは現在進めているIPO計画を本格的に加速させます。なお、現在同社が提携している作家の総数と様々なコンテンツの創造における優位性を活かし、今後は映画界への進出に注力し、他の有力コンテンツやメディア関連企業などの買収を通じて、業界内における統合的なプラットフォームを拡張することにより、総合的かつ文化的なメディア・エンターテイメント・グループを目指してまいります。また、PUJIメディアは、フォンホン・メディアがその目的を達成するために必要となる資金調達や、コンテンツ・メディア産業における戦略的パートナーの斡旋など、様々なサポートを提供してまいります。

今回の増資を成功させたPUJIメディアのパートナー、金娜(ジン・ナ)は、「今回の増資は、フォンホン・メディアに優良な資本を導入するだけでなく、今後同社がコンテンツ・メディア関連事業を展開するための能力を飛躍的に高める。」と語っています。また、PUJIキャピタルのパートナー、マイケル・チェンは、「フォンホン・メディアは、我々のような金融を専門とするエキスパートの協力を得ることで、国内外の同業他社との競争においてより有利になり、我が国の文化産業を成長させる新しい原動力となるだろう。」とコメントをしています。

さらにPUJIキャピタルのパートナー、野中 丈太郎は「フォンホン・メディアは今回の増資、特にワンダ・グループの資本参加により、中国でも類例のない、映画作品の原作から配給まで一貫したプラットフォームを構築するための基盤を得た。今後、中国国内はもとより、日本や北米、ヨーロッパからの事業参入も期待される。」と展望を述べています。

これを受けて、フォンホン・メディア総裁の張小波(ジャン・シャオ・ボー)氏は、「PUJIメディアとPUJIキャピタルのサポートで、今回の増資が成功裏に完了したことを心から感謝したい。」と語っています。


■フォンホン・メディアについて
フォンホン・メディアは、2009年に設立された、中国初の国有出版社と民営出版社の共同出資による出版社です。同社は中国出版界の各種ランキングにおいて常に上位を占めており、優良な顧客マーケットの開拓と中国最大の作家データベースの構築に取組んでいます。同社の発行する出版物は、急激に変化する時代のニーズに応えるものであり、その売上は常に高い水準を維持しています。また、“当当ネット(ドンドン・オンライン)のオンライン書店売上全国No.1”、“JOYO アマゾンオンライン書店の5つ星サプライヤー”などの目覚ましい実績を誇っており、特に生活ジャンルにおける売上は全国一を誇ります。

近年、フォンホン・メディアは、『中国不機嫌』、『袁偉民とスポーツ界』、『サンザシの恋』、『医者より自身』など多くのベストセラーを出版しています。コンテンツ市場における競争力と影響力も抜群で、2011年初旬の『劉心武氏の続紅楼夢』の発売初日には、一気に100万冊を発行して中国出版界の記録を更新しました。そのほか、映画界にも進出し、『サンザシの恋』を映画化してヒットさせました。


■フォンホン・グループについて
フォンホン・グループは、中国の出版業界ならびに文化産業市場において、資産総額および売上高ともに百億元(約1,230億円強相当)を超える、中国最大・最強の出版グループです。業務は出版、発行、印刷、ホテル、不動産と金融を含む6大分野に及び、国家統計局のデータによると、フォンホン・グループは2009年度中国トップ500企業の中で、新聞出版企業の首位を占めます。グループ傘下にある6社の出版社はすべて新聞出版総局から“一級出版社”の評価を受けており、中国出版社ベスト100です。


■ワンダ・グループについて
ワンダ・グループ(大連万達集団/Dalian Wanda Group Co.,Ltd)は中国最大の民営不動産グループで、商業施設、高級ホテル、文化産業、デパート・チェーン、および観光などの事業エリアにフォーカスして成功をおさめました。また、当グループは商業施設と五つ星ホテルの分野において中国最大の企業です。さらに傘下のワンダ・シネマ・チェーンはアジア最大の規模を誇り、米国IMAXやフランク・グループと戦略的パートナー関係を締結しております。


■PUJIグループについて
PUJIキャピタルは多様な産業分野における戦略的投資を行う総合投資会社であり、アセット・マネジメントやエクイティ・ファイナンスに豊富な経験を持ち、国内外を問わず豊富な資金リソースと提携。数多くの国際的有名企業や銀行、金融機関と業務関係を結んでいます。また、その業務ネットワークは中国本土はもとより、香港、日本、台湾、シンガポール、及びその他アジア太平洋地域など広範に展開しています。PUJIキャピタルの関連会社であるPUJIメディアは、コンテンツ・メディア関連事業への投資に特化した会社です。


<会社概要>
社名  : Puji Capital Limited
所在地 : 中国上海市南京西路1601号 越洋広場3703
代表者 : Andrew Hall
設立  : 2005年
事業内容: アセット・マネジメントやエクイティ・ファイナンスを含む総合投資事業
URL   : http://www.pujicn.com/

カテゴリ:
企業動向
ジャンル:
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