ホテル「ザ・ヤード」シリーズ全16店において新型コロナウイルス対策として、ビジネス連泊支援を実施

～感染拡大防止と企業活動支援のために、デベロップホテルズができること～

2020.03.06 10:30

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コンテナ建築のリーディングカンパニーで、国内19店舗のホテルを運営する株式会社デベロップ(本社：千葉県市川市、代表取締役：岡村健史、以下「デベロップホテルズ」)は、独自の建築ノウハウを生かして展開する1棟1客室型コンテナホテル「ザ・ヤード」シリーズ全16店舗において、新型コロナウイルスの感染拡大防止と企業活動を安全に推進するための支援策を実施します。

ザ・ヤード外観

【施策の背景・思い】

中国・武漢で昨年末に発生した新型コロナウイルスは、春節を経て2月より日本国内でも急速に拡大し、2020年3月4日時点の国内感染者は317名を数え、今後も拡大が予想されます。政府が感染拡大防止のために様々な要請を行う中、企業はできる限り安全に努めながら経済活動を維持・継続しなければなりません。デベロップホテルズは、私達自身が感染拡大防止に最大限努めることはもちろん、他企業様にも少しでも安全に企業活動を継続いただくお役に立つことが重要であるとの思いから、以下の施策を実施します。

【コンテナホテル「ザ・ヤード」の新型コロナウイルス対策支援】

(1)1棟1客室、プライバシーが確保された、空間開放性の高い独自構造を生かす。

デベロップホテルズの「ザ・ヤード」シリーズは、コンテナモジュール1つを独立した客室として地上に並べる1棟1客室構造のホテルで、お客様は自動精算機でチェックインした後、他の施設を一切経由せず屋外から直接客室へ出入りが可能です。無料WiFi利用可能な客室内には、冷凍庫付冷蔵庫、電子レンジ、空気清浄機を全室装備。1ベッドルームには電動マッサージチェアを置くなど、長期の連泊利用でも快適に滞在いただけるよう工夫しています。

出張先にあって、人々が賑わう場所や外食を避け、客室内に滞在することが多くなる現状では、客室の快適さが精神的な安定や安心、健康面のプラスに大きく作用すると考えています。

(2)「ザ・ヤード」の客室管理に細心の注意をはらう。

「ザ・ヤード」シリーズホテル各店では、お客様に健康チェックシートをご記入いただき、一部店舗を除き非接触型体温計をご用意するなど健康に不安のない状態でご利用いただいております。また各店には冷凍タイプの無料軽食をご用意し、近隣のコンビニエンスストアを多くの店舗でご利用いただけるため、他者との接触によるリスクを最小化した環境で長期間滞在することができます。

もちろん、客室の清掃には細心の注意をはらい、アルコール消毒など通常時とは異なる特別な清掃を実施し、清潔で快適な客室をすべてのお客様にご用意します。

(3)ビジネスでの連泊利用を特別料金で提供し、出張にやさしいサービスを提供する。

ビジネス利用のお客様に公式予約ページからご予約いただく場合に限り、以下の宿泊プランをご提供します。

「新型コロナウイルス対策支援・ビジネス連泊プラン」

-2連泊プラン(1泊あたり4,500円税込/泊～)

-3連泊プラン(1泊あたり4,000円税込/泊～)

※ 2020年3月6日(金)チェックイン～2020年4月1日(水)チェックアウトの期間でご提供。

※ 飲料水(500ml 1日2本)、1日2食分の軽食(冷凍)、栄養ドリンク(1日1本)をご用意。

※ 手洗い除菌ジェル、除菌スプレーなどの衛生保健用品をご用意。

※ 上記の他、各店舗が独自の工夫によりお客様の健康の維持と快適な滞在のための取り組みを行います。

※ 客室清掃は滞在期間中、アメニティ交換(毎日)のみとなります。

【施設情報】