全国小中高の臨時休校に対する民間学童施設commonの無料開放について

～地域の共働き世帯・医療関係者・保育関係者の助けになるために～

2020.03.02 14:30

協和物産株式会社　Learning in Context事業部(本社：東京都江戸川区、常務取締役事業部長：空田真之)は、西東京市で4月から運営開始予定の民間学童施設「ひばりが丘のアフタースクールcommon」にて、新型肺炎による小中高の休校要請を受けて、2020年3月2日から終業式予定日の3月24日の期間、地域の共働き世帯や医療従事者や保育従事者に対し、無料開放を行うことを、緊急決定いたしました。

common外観

「ひばりが丘のアフタースクールcommon」

https://cmn.tokyo/

【実施の背景】

本来は4月からの開所ですが、小学校臨時休校を受け、開所前の私たちに何かできることはないか考えました。民間学童施設の役割が子どもたちにとっては「学校教育・家庭教育・社会教育のつなぎ役」を担う大切な居場所であること、共働き世帯にとっては「安心して働き、社会でのキャリアを形成しつづけるための重要な存在」であることが使命であると考え、今回の緊急決定に至りました。

また、施設の大きさに限りがあるため、地域の共働き世帯の中でも、特に臨時休校の要請から外れた保育関係者、そして感染拡大防止に尽力されている保育園従事者を重点的にサポートできたらと考えております。

【「3月無料開放」の概要】

＜特長＞

◎開放日時

3月2日～3月24日までの平日。8時から18時まで。1週間単位でお申し込み。

◎利用可能な方

現小学1年生～4年生の方のうち

・2020年4月よりご利用予定のご家庭(利用者本人以外のご兄弟も利用可)

・医師・看護師・薬剤師など医療従事者および保育士の方で、共働き家庭の方

・西東京市・東久留米市に在住の方

◎定員

1日30名。