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“映画「おくりびと」の宣伝担当者の経験した最愛の父との別れ” 『大切なひとのためにできること がんと闘った家族の物語』6月1日発売

~ 命の期限に向かって歩んだ家族の21ヶ月は、かけがえのない時間だった ~

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2011年5月31日 13:00
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清宮 礼子(せいみや あやこ、松竹株式会社映画宣伝部勤務)は、この度、株式会社文芸社より、新刊『大切なひとのためにできること がんと闘った家族の物語』を6月1日より発売いたしますのでご案内いたします。

『大切なひとのためにできること』帯あり

米アカデミー賞外国語映画賞で社会現象となった映画『おくりびと』の宣伝担当を手掛けた著者が、実際に経験した最愛の父との別れを通し、末期がん闘病が直面する様々な問題・困難に奔走した様をリアルかつストレートにつづった書籍を刊行いたしました。

詳細URL: http://taisetsuna-hito.jp/


高齢化社会を迎え、人口の2分の1が“がん”にかかると言われる昨今、いまだ発展途上にあるがん治療。決して他人ごとではなく現実に起こりうる突然のがん告知に打ちのめされ、右往左往する家族も多い現実。父との闘病生活で得たすべての経験を通して、一人でも多くの人の力になりたい。そんな気持ちから全身全霊を込めて書き記した実録は、闘病記だけにとどまらず、イレッサ治療、セカンドオピニオン、緩和治療など、がん治療を考えるにあたり直面する様々な問題にも触れた実用書ともいえる内容となりました。

もし、大切な人の命の期日を知ってしまったら、あなたはどうしますか―?
読者の心に寄り添いながら、大切なひとのために強く生きることは何かを真摯に問いかける感動作。


【本書の構成】
『大切なひとのためにできること がんと闘った家族の物語』
人は、誰でもいつか、おくりびと、おくられびと―

 本人への告知はすべきか否か
 病院の選択についてのあれこれ
 セカンドオピニオン~ためらわずにファースト治療から
 緩和治療の考え方~本来の意味の緩和治療とは?
 在宅介護のメリット・デメリット
 一緒に過ごすことの重要性
 寝たきりの父にできること など


【書籍概要】
人は、誰でもいつか、おくりびと、おくられびと――
家族を守り、深い愛情をもって育ててくれた父。これからも、まだまだ一緒にいられると思っていた。親孝行もこれからという時に突然訪れた悲劇。まさか、こんなに強い父ががんに侵されるなんて・・・。がんに対する知識もない中、家族が力を合わせて立ち向かっていく姿を真摯な姿勢で綴った、家族愛のがん闘病記。

タイトル: 『大切なひとのためにできること がんと闘った家族の物語』
体裁  : 四六判・並製・196頁
定価  : 1,260円(税込)
発行日 : 2011年6月1日
発行  : 文芸社
著者  : 清宮 礼子(せいみや あやこ)
URL   : http://taisetsuna-hito.jp/

下記URLよりご購入下さい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4286102165/dekirukoto04-22/ref=nosim


【著者プロフィール】
清宮 礼子(せいみや あやこ)

1980年4月14日、東京都生まれ。明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業。
2004年、松竹株式会社映画宣伝部に入社。数々の作品のプロモーションを手がける。なかでも2008年に担当した「おくりびと」は、第81回米アカデミー賞外国語映画賞など、国内外の映画賞を多数受賞し社会現象となった。現在も、日々新作映画のプロモーションに全力を傾けている。


【販売に関するお問い合わせ】
株式会社文芸社
TEL:03-5369-3060
FAX:03-5369-1971

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