Windows7から10への移行相談が374件 [調査期間 2020年1月1日〜1月9日]

アップグレード後のトラブルも多数! 古い機種では買い替えを推奨。

全国で家庭・法人向けのIoT機器トラブル解決を行う日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:家喜信行、証券コード:6025、以下「当社」)は、当社が運営する「ドクター・ホームネット」にて2020年1月1日〜1月9日までに寄せられた、Windows7サポート終了に伴う相談内容をまとめました。 


【背景】

当社は独立系の企業としてパソコンやスマートフォンなどのIoT機器トラブル解決や設定を全国年中無休で行っています。訪問・持込稼働拠点が全国に304拠点あり、毎日多くのパソコンの相談が寄せられます。

2020年1月14日のWindows7サポート終了に伴い、11月から1月現在にかけて当社に寄せられたWindows7に関するご相談は11月が約700件、12月が約1100件と増加し、1月は9日間で374件となりました。


【分析結果】

1月の相談内容のうち今回のサポート終了に伴う問い合わせを確認したところ、

Windows10へのアップグレードを希望する声が39%、

Windows10パソコン購入後の設定やデータ移行を希望する方が38%、

Windows7以前のOSからのアップグレードによるトラブルが18%、

対処方法などに関するご相談が5%という結果になりました。


【アップグレードによるトラブル内容】

・起動しない

・Windows7からWindows10にアップグレードしたが再起動を繰り返す

・メールが送受信できない、操作できない

・インターネットがつながらなくなった

・アップグレード中に動かなくなった など

その他にも、 USBメモリや外付けハードディスクが認識されない、使い勝手が変わったので操作方法がわからない等の相談も寄せられております。


【対策】

Windows7は約10年前に発売されたOSです。それらのパソコンはWindows7で正常に動作するよう製造・設定されています。そのため、Windows10へアップグレード(中のシステムを書き換える)事によって予期せぬトラブルが起こる可能性があります。また、もともとWindows7ではなく、Windows7より古いパソコンからWindows7にアップグレードしている場合は、ハードディスクの寿命や経年劣化などにより長く使えなくなる可能性を考慮し、買い替えを推奨しています。

ただ、パソコン自体が高額なため買い替えがなかなかできないという方もいるので、ご自身で行われる場合は、必ずバックアップを行ってからアップグレードを行うようにしてください。


【土日祝日も対応可能】

まだアップグレードまたは買い替えを行っていない中小企業や個人事業主、個人ユーザーに向けての入れ替えサポートを継続して行っています。

また、14日以降でも入れ替え支援や導入後の操作レッスン、そして万が一のウイルス駆除等もサポートいたします。



【ドクター・ホームネット東京三田店長 松本より】

<古いOSを使い続ける危険性>

サポートが終了したOSを使い続けると、プログラムの不具合や、ウイルスの攻撃に対する脆弱性に対する修正プログラムが、サポート終了後は提供されなくなり、セキュリティ上危険な状況になります。セキュリティの脆弱性により話題のエモテットのようなウイルスに感染してしまうなどのリスクがあり大変危険です。


<当社が推奨する対応>

Windows XPのような古いパソコンでは、最新のOSを導入することがそもそも困難な場合や、メモリの増設などの他作業が発生するため、買い替えるほうが安くなる場合もあります。当社では、最初に行う診断作業にてOSをアップグレードするか、買い替えが良いのかお客様のパソコンの状況に応じてご提案しております。


【有料サービス】

 パソコンの買替・アップグレード・データ移行、

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電話番号:0800-555-0049

受付時間:9:00~21:00(年中無休)

ホームページ:http://www.4900.co.jp


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