YKK AP、Stibo Systemsのマルチドメインマスターデータ管理 プラットフォームを採用  全社システム基盤の核として各種マスターの統合管理を推進

マスターデータ管理(MDM)のテクノロジーカンパニー、Stibo Systems〔本社:デンマーク オーフス、日本法人:東京都中央区 代表取締役:工藤 宏之、以下 Stibo〕は、YKK AP株式会社〔本社:東京都千代田区 代表取締役社長:堀 秀充、以下 YKK AP〕が、Stiboのマルチドメインマスターデータ管理プラットフォーム「Stibo Systems MDM」を、同社の成長戦略を加速する全社システム基盤の核として導入を決定したことを発表します。


今回Stibo Systems MDMを採用したポイントは、膨大な数の商品及びそれに付随する複雑かつ大量の属性情報や商品間の関係性をデータモデルとして実装・管理することが可能であり、今後のビジネス拡大に伴うデータモデルの変更、データ量の増大にも柔軟に対応できる圧倒的な拡張性を持っている点が挙げられます。また、既存の各種システムとの連携が容易であり、統合マスター管理で基盤を固めたうえで周辺システムの最適化を進めるという全社システム基盤の将来構想に適合することも重要なポイントでした。まず商品と取引先のマスターを統合管理し、段階的に対象マスターを拡充していく予定です。


YKK APの取締役副社長 新関 文夫氏は、「データを起点としたビジネスの変革の在り方にむけ、統合マスター管理プラットフォームの構築はとても重要なプロジェクトです。このプロジェクトを推進するにあたり、YKK APの要件をスピード感をもって実現できると提案してくれたのは様々な製品の中でStiboだけでした。業務の効率化はもちろんのこと、経営管理の高度化や事業の変革を実現し、将来に渡ってお客様と社会への貢献を果たしてまいります。」と、述べています。


Stibo SystemsのChief Executive Officerニルス・ステンフェルドは、「YKK AP様の事業基盤の核として弊社の製品が採用されたことは、Stibo Systemsにとって大きな誇りであり、今後世界中の企業から注目を浴びる素晴らしい事例になるはずです。」と、述べています。



【YKK APについて】

YKK APは、さまざまな建築用プロダクツを通して暮らしと都市空間に先進の快適性をお届けするとともに、人々の暮らしを豊かにする持続可能な社会の実現に貢献できる企業を目指しています。

詳細は、 https://www.ykkap.co.jp/ をご覧ください。



【Stibo Systemsについて】

Stibo Systemsは、1794年デンマーク第2の都市オーフスで創業し225年の歴史を持つStibo A/Sグループの非公開会社です。1976年にマスターデータ管理(MDM)のテクノロジーカンパニーとして設立され、マルチドメインMDMプラットフォーム「Stibo Systems MDM」は全世界で約450社への導入実績があります。

2016年3月に日本法人を設立し、世界19カ国のオフィスからグローバルに事業を展開しています。

詳細は、 https://www.stibosystems.com/ をご覧ください。

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