株式会社サウンドMBジャパン

    ランナーがレース寸前にも行う筋膜リリース法 箱根駅伝選手も4年前から取り入れたわけが明らかに!

    大学教授が学会で発表 運動前のウォーミングアップが変わる可能性 2019年世界陸上チャンピオンらが試合前に行う方法とは…

    その他
    2019年12月6日 16:10

    「魔法のナイフ」「筋膜リリースを超えた」と呼ばれるスキンストレッチの効果

    NTT西日本小松巧弥選手
    NTT西日本小松巧弥選手
    箱根駅伝出場予定廻谷選手(日体大)
    箱根駅伝出場予定廻谷選手(日体大)
    1500m日本選手権優勝卜部蘭選手
    1500m日本選手権優勝卜部蘭選手

    日本柔道整復接骨医学会において了徳寺大学の野田哲由教授がスキンストレッチの研究発表

    ランナーなどアスリートや治療院、トレーナーが現場で多く利用しているスキンストレッチ

    科学的根拠を明らかにするためにいち早く研究をスタート

    了徳寺大学野田哲由教授
    了徳寺大学野田哲由教授

    令和元年11月23日24日に日本柔道整復接骨医学会において、了徳寺大学の野田哲由教授から「スキンストレッチ(IASTMインストルメント補助軟部組織モビライゼーション)の至適回数の検討~セルフで行うウォーミングアップの際~」についての発表されました。

    近年、治療院やリハビリ施設での利用が増え、さらにトップアスリートらがセルフでも利用するIASTMの中でも治療院やチームトレーナーなども多く使用するスキンストレッチを利用した研究。

    背景として、筋膜リリースが認知されてきており、現場でもアスリートらが多用しています。

    先行研究でも、ウォームアップ中のストレッチを補完するツールとしてIASTMなど推奨される(マクドナルドら;2017)と報告されているが、至適回数を検討した報告がなく、

    大学生13名にセルフで至適回数を調査、施術前後に筋硬度計、超音波エラストグラフィー、アンケート調査を行った結果、

    10回は有意差が認められなかったが、20回、30回以上では、筋硬度が有意に低下。超音波エラストグラフィーにおいても皮膚から浅筋膜層が柔らかくなっていることが確認されました。

    野田教授は「スポーツ選手などが現場でスキンストレッチをセルフで行う価値があり、治療院やリハビリ施設でもその応用を学び利用する価値が高い」と取材に答えていただいた。

    2019年ドーハで開催された世界陸上において、十種競技の世界記録保持者ケビンメイヤーらも試合寸前にも行っている

    十種競技ケビンメイヤー選手
    十種競技ケビンメイヤー選手
    800m高校生初の日本選手権優勝のクレイアーロン竜波選手(相洋高校)
    800m高校生初の日本選手権優勝のクレイアーロン竜波選手(相洋高校)

    治療の世界でも最も注目されてきているのが筋膜に対するアプローチ

    東京家政大学健康学部リハビリテーション学科の斎藤昭彦教授は「今、徒手療法の歴史の中で、筋膜が最も注目を集めている。これまでの関節系、筋系、神経系に対するアプローチに加え、筋膜に足するアプローチがクローズアップされている。かつて、影の存在であった筋膜組織が主役になろうとしている。」とまで述べてます。

    スポーツ界ではパフォーマンス向上のためにも筋膜を意識した動きが注目されてきています。

    「ジャンプなどの能力は筋膜、腱のバネの力により大きな影響があります。」

    青山学院大学吉本完明トレーナー「筋膜は、コラーゲンとエラスティンにより出来ています。筋膜は単に伸びたり縮んだりするだけではなく、通称では弾性結合組織と呼ばれるように、弾んだりする弾力性があります。

    ジャンプなどはふくらはぎの筋力というよりは、アキレス腱の弾む力の使い方でパフォーマンスも変わります。アキレス腱など腱は形を変えた筋膜(膜)なので、日ごろから弾むような動き作りや筋膜のケアが大切です。

    ケガなども筋断裂などは頻繁に起こりません。ほとんどが腱、靭帯、関節包などの筋肉のコラーゲン性結合組織に起きていると専門書などでも報告されています。

    今まで筋膜などコラーゲン組織があまり適切に調整されていなかった可能性が高いとみられてきています。」

    マラソンオリンピック代表藤原新選手
    マラソンオリンピック代表藤原新選手
    青山学院大学女子卓球部
    青山学院大学女子卓球部
    アイシンAW女子バスケットボール部
    アイシンAW女子バスケットボール部

    開発者は元陸上選手。現役時代ケガで悩み引退。そんな思いから「選手がケガをしないためのケア方法を探し求めていました。」

    開発者の横山格郎氏「多くの有望な選手がケガによりその素質を開花しないまま現役を終えるのを見続けてきました。優秀な治療家やトレーナーに力を借りることも大切ですが、日ごろのケアにより、ケガをしない工夫が何よりだと思い良いものを探し求めていました。海外でステンレス製のツールを使い施術しているのを参考にメイドインジャパンの品質と日本独自の方法論を開発してきました。海外のステンレス素材は何が入っているかわからないとステンレス業界の人にアドバイスもらい、メイドインジャパンにこだわりました。」

    そもそもスキンストレッチとは?

    「近年、筋膜リリースという言葉を聞くようになりましたが、それはストレッチなのかマッサージなのかわかりにくいものでした。もともと筋膜とは筋肉や骨、心臓などすべての臓器を包み込んでいる膜のことで、全身をおおっていることから「第二の骨格」とも呼ばれています。我々は身体の表面にある皮膚やその下にある浅筋膜(せんきんまく)にアプローチする方法をあみだしました。それはボールなどでグリグリする方法でも、ストレッチする方法でもありません。専用のスキンストレッチのドルフィンというもので20回軽くさするだけです」青山学院大学吉本完明トレーナー

    「それは、身体の表面にある皮膚と浅筋膜(せんきんまく)の層と筋肉との間は、滑走(かっそう)というすべり合うことにより、スムーズな動きが出来ますが、疲労や老化により、滑走が悪くなることから、痛みがでたり、動きにくくなり、柔軟性も低下します。一般的な肩こりや腰痛の原因の多くもこの滑走(かっそう)が悪くなることが要因とみられています。単なるボールのグリグリはマッサージとしては気持ちいいかもしれませんが、浅筋膜(せんきんまく)と筋肉の滑走(かっそう)を良くすることは出来ません。スキンストレッチなら軽く20回こするだけなんです。」青山学院大学吉本完明トレーナー

    ランナー用のスキンストレッチプログラムも開発。ランナーは膝やアキレス腱、スネなどに痛みを抱える人が多い。
    元ビーチバレー日本代表トレーナー石井隆行氏「スキンストレッチは筋肉に対してではなく、ファシア(膜)に対してアプローチできる点が強みです。スネの内側などには筋肉はあまりありませんが、ファシア(膜)はあります。その為、スキンストレッチでは、スネの外側(前脛骨筋付近)と内側にもかけるよう伝えています。また、ランナーに多い腸脛靭帯炎予防のために、ももの外側のために膝の外側から大転子(骨盤の横)にむけてかけるように伝えています。さらに、膜は筋肉の走行と同じではないため、腸脛靭帯に対して横からもスキンストレッチをかけるようにしています。研究結果からも20回以上スキンストレッチをかけると筋肉が柔らかくなるという効果が示唆されています。」

    必見インタビュー「たった20回さするだけで患者さんが驚きます」国分寺市あおい鍼灸整骨院大屋朗先生

    スキンストレッチのセミナーも開催中(1月19日新横浜)一般の方もお気軽に受講でき好評を得ています。8000円~

    スキンストレッチは単品購入出来、セルフケアとしても使えるのも魅力の一つ。12000円(税別)

    スキンストレッチのセミナーは治療家やトレーナー、スポーツコーチから美容目的に女性、ヨガの先生、タイ古式ヨガの先生、部活の学生、選手の父兄さんなど幅広い方が受講
    2020年1月19日は新横浜で基礎コースで筋膜やスキンストレッチについて学ぶレベル1コースと
    応用テクニックを学ぶレベル2コースが開催されます。

    アメリカでは、セット価格で数十万円もするステンレス製ケア商品。(株)サウンドMBジャパンでは、有望なアスリートがケガにより、本来の力を発揮できない選手が多いことから、この商品を日本代表トレーナー達の意見を取り入れ製作。12000円(税別)も最高級ステンレスを使用している中、企業努力により実現させました。手入れを正しく行えば錆びることもない一生もののケア商品として使えます。

    お申込み、お買い上げは下記から
    https://skinstretch.info/
    お電話でお買い上げお申込みも可能です。お問合せ担当直通 09088165196

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    株式会社サウンドMBジャパン
    info@soundmbj.co.jp
    お問合せ担当 09088165196

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