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台風19号被災地の火事場ドロボーを排除! 録画一体型防犯カメラ「どこでも安視ん君」を群馬県富岡市に設置

全国各地の通学路・商店街などに設置されている街頭防犯カメラ「安視ん君(あんしんくん)」の開発・製造を手掛ける、株式会社プロテック(所在地:広島県福山市、代表取締役:永井 健三)は、台風19号の被害を受けた群馬県富岡市に、一般社団法人群馬県防犯設備協会を通じて、太陽光で稼働する録画一体型防犯カメラ「どこでも安視ん君」を無償貸出いたしました。


どこでも安視ん君ロゴ


令和元年台風19号は10月12日に日本に上陸し、関東地方や甲信地方、東北地方などで記憶的な大雨となり、甚大な被害をもたらしました。群馬県富岡市では住宅の裏山が崩れ、8棟が倒壊、3名が犠牲となりました。

異常気象や地震による災害発生時、被災地で「火事場ドロボー」のような犯罪企図者による被害が頻発します。例えば、ボランティアや消防・警察・役所の人を装って損壊した建物への侵入・窃盗。また、「被害を受けているかもしれないので、屋根や床下を無料点検します」等と言って電話をかけてきたり、実際に家庭を訪問し、工事等を契約させようとする「点検商法」。被災地での生活が大変な時に人の弱みに付け込むこれらのことは許されません。前述の富岡市でも不審者・不審車両の目撃情報があり、避難している住民から市役所に不安の声が寄せられていました。


折しも、一般社団法人群馬県防犯設備協会が、県内の被災地域にお見舞い伺いした際に当社製品「どこでも安視ん君」の無償貸出を提案。富岡市危機管理課との打ち合わせの結果、設置・運用が決定しました。


実は事前に、全国組織である公益社団法人日本防犯設備協会会員である当社から、各地域防犯設備協会へ「どこでも安視ん君」の無償貸出を推奨の上、各自治体への状況確認を依頼していました。

設置工事は、富岡市道路管理課立会いの下、11月1日に行われ、群馬県防犯設備協会の初動の迅速さが早期設置につながりました。無償貸出期間は、半年後の2020年4月末まで。今回の台風19号被害では、当市以外にも福島県へ取扱店を通じて複数台貸し出しています。被災地の安心・安全を守るため、太陽光パネルを搭載した録画一体型防犯カメラ「どこでも安視ん君」は、2014年からの異常気象や地震による被災地へ累計37台を無償貸出した実績があります(台風19号を除く)。


株式会社プロテックは、地域の秩序と安心・安全のため、ご要望があればいつでも「どこでも安視ん君」をお貸しする用意がございます。


「どこでも安視ん君」設置

大掛かりな設備ではなく、録画一体型のシステム

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設置工事中

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株式会社プロテックロゴ

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■株式会社プロテック 概要

本社   : 広島県福山市南蔵王町6-18-40

東京営業所: 東京都港区浜松町2-2-15-1106

代表者  : 代表取締役 永井 健三

設立   : 1981年4月1日

事業内容 : 「安全・安心・快適」の提言者

URL    : https://www.pro-110-119.jp/

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