客船「飛鳥II」 2020年上期商品と2021年オセアニアグランドクルーズ発表

~人気の夏・秋クルーズと飛鳥クルーズ就航30周年記念グランドクルーズ~

郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:坂本 深)は、同社が運航する日本船籍最大のクルーズ客船「飛鳥II」(50,142トン)による、2020年7月~10月出発のクルーズ商品計16コースおよび「2021年オセアニアグランドクルーズ」のスケジュールを発表します。


客船「飛鳥II」 撮影:中村 庸夫


■2020年7月~10月出発のクルーズ

夏・秋クルーズは、芸能活動60周年を迎える加山雄三名誉船長による「若大将クルーズ」、初の函館発着となる「函館集合!秋の釧路ウィークエンドクルーズ」、西伊豆・松崎へ初寄港する「熊野大花火・西伊豆クルーズ」、このほかお祭りや花火を楽しむクルーズが目白押しです。充実したキッズスペースや子供代金を設けた「鳥羽・大阪 サマークルーズ」や「伊東花火クルーズ」など、ご家族で楽しめるクルーズも多数ございます。


ベストシーズンに訪れる「夏の北海道クルーズ」では、特典ツアー(注1)として「十勝ガーデン街道」へご乗船の皆様をご案内します。より深くお楽しみいただけるよう、花のスペシャリスト「第一園芸」とコラボレーションし、ガーデンの魅力をご紹介する船内講演などを予定しています。


週末を利用したプレミアクルーズ「A-style クルーズ ~秋彩~」では、夏川りみさんによるスペシャルステージを、そして2日目の夕食は自然派イタリアン「リストランテ カノビアーノ」植竹隆政シェフのスペシャルディナーをご堪能いただけます。


「秋の日本一周クルーズ」では大分県佐伯に初寄港し、地元の方々による歓迎イベントが行われます。また、2019年に横浜とクルーズ振興を目的とした連携協定を締結した金沢と秋田に寄港し、記念行事を開催する予定です。



■「2021年オセアニアグランドクルーズ」

2021年のグランドクルーズは、41日間の日程でオセアニアを巡ります。ダイナミックな自然探訪と優美な街歩きをお楽しみいただけるオーストラリアや、南国リゾートの島々を訪れます。初寄港のタスマニア島・バーニーでは世界遺産・クレイドルマウンテンを訪れる寄港地観光ツアー(有料/定員制)のほか、バヌアツ・ポートビラでは地元の方々との交流会を予定しています。

飛鳥クルーズ就航30周年を記念し、船内では文藝春秋とのコラボレーション企画として、赤川次郎氏のトークショーを予定しています。またジャズピアニスト国府弘子さんなどゲストエンターテイナーがクルーズライフをさらに盛り上げます。

当クルーズには、早めのご予約・お支払で旅行代金が割引となる「グランド特別割引」、「早期全額支払割引」、「早期申込割引」を設定しています(期日・条件あり)。


今回発表のクルーズは、2020年1月10日(金)に販売開始を予定しています。


(注1) 特典ツアーとして「十勝ガーデンを訪ねて」もしくは「襟裳岬連絡バス」のいずれか一つをお選びいただきます。



■飛鳥II 概要( https://www.asukacruise.co.jp )

「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。


船籍    :日本

船籍港(母港):横浜港

総トン数  :50,142トン

全長    :241m

乗客数   :872名

乗組員数  :約470名

客室数   :436室(全室海側)

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