不動産の賃貸管理業におけるAI(人工知能)活用の実現に向けE...

不動産の賃貸管理業におけるAI(人工知能)活用の実現に向け EAGLYS今林 広樹氏が東急住宅リースのアドバイザーに就任

EAGLYS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:今林 広樹、以下「EAGLYS」)の今林 広樹氏は、2019年10月1日に、東急住宅リース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三木 克志、以下「東急住宅リース」)のアドバイザーに就任いたしました。


不動産の賃貸管理事業を展開する東急住宅リースでは、オーナーや入居者向けにITを活用したサービスを提供しておりますが、今後、業務品質向上・効率化に向けてAIの活用に取り組んでまいります。EAGLYSは、秘密計算・AI技術の研究開発等を行っており、今林 広樹氏は、東急住宅リースのAI戦略アドバイザーとして、IT戦略やデータ分析、経営戦略上の課題やデータのセキュリティー強化に関する助言等を行います。不動産の賃貸借契約において発生する契約、更新、解約等の一連の業務における品質向上・効率化に向けて、AI活用を実現するための課題の洗い出しや各プロセスにおけるAI活用の実現可能性について検証等を進めてまいります。

なお、今林 広樹氏が不動産領域の企業のアドバイザーに就任するのは東急住宅リースが初めてとなります。



【今林 広樹氏 プロフィール】

1992年生まれ。早稲田大学理工学術院卒。同大学院在学中に、米国シリコンバレーにてデータサイエンティストとして従事。企業側のデータ取り扱い事情により、データ活用に制限があることに課題感を持ち、データセキュリティーがAI時代の社会的課題になると直感。帰国後、同大学院にて秘密計算の論文執筆や国際発表を行い、本専攻賞を受賞、同時に博士課程に飛び級進学。2016年、EAGLYS株式会社を創業。2017年、大手経済新聞紙の朝刊一面にて「AIモンスター」として紹介される。

2018年4月、アリババ会長ジャック・マー氏と対談。同時通訳され、YouTubeにて全世界に配信される他、2018年10月、GQ日本版15th「Millennials Catalogue」にて、ミレニアル世代のヒーローの1人として紹介される等注目を集める。2019年からは各種イベントに多く登壇。同年2月、テック系ビジネスプランコンテスト「Tech Sirius(テックシリウス)2019」にて最優秀賞、日本最大級アクセラレーションプログラム「未来2019」ロボット・AI・IoT部門最優秀賞を受賞。5月には、ルクセンブルク大公国で開催された世界的テックイベント「ICT SPRING EUROPE 2019」サイバーセキュリティ部門にて優勝。7月「Forbes JAPAN Rising Star Award」受賞するなど国内外で活躍をしている。


今林 広樹氏



【会社概要】

<東急住宅リース株式会社>

賃貸管理事業をメインとし、リフォーム・リノベーション、建物管理、海外投資家向けサービスなどの資産運用サービスを展開しています。「想いも、資産も。叶えていく。」というブランドタグラインのもと、専門家や他業種との連携を図り、ITを積極的に活用しながら、既成概念にとらわれないサービスや商品の創出に取り組んでいます。


・本社所在地  : 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス16階

・代表取締役社長: 三木 克志

・設立     : 2014年4月

・資本金    : 1億円

・URL      : https://www.tokyu-housing-lease.co.jp/


<EAGLYS株式会社>

企業のデータ資産活用を促進することを目的に、秘密計算・AI技術の研究開発、およびデータを暗号化した状態で、蓄積からAI・データ分析まで実行可能なセキュアデータ解析プラットフォーム「DataArmor(データアーマー)」の研究・開発・提供を行っています。


・本社所在地  : 東京都渋谷区代々木1-55-14 内海ビル3階

・代表取締役社長: 今林 広樹

・設立     : 2016年12月

・資本金    : 1億1,725万円

・URL      : https://eaglys.co.jp/

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