星野リゾート　トマム全てが氷で造られた「氷のホテル」で宿泊体験を実施「氷の露天風呂」で新たに温泉を堪能期間：2020年1月18日～2月29日

2019.09.19 12:00

北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート　トマム」は、2020年1月18日～2月29日の期間に、「氷のホテル」で宿泊体験を実施します。氷のホテルは、ドーム型の天井や壁、家具など全てが氷で造られています。このホテルは、氷のベッドや、白樺の森に囲まれた「氷の露天風呂」、「氷の湯上がり処」などを設えた氷の世界で宿泊体験ができる場所です。この冬からは、新たに氷の露天風呂に占冠村（しむかっぷむら）にある「湯の沢温泉」の温泉が楽しめるようになりました。この「ナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉」のお湯は、じんわりと身体の芯から温めて疲れを癒してくれます。

「氷のホテル」とは

当リゾートが位置する占冠村は、1月～2月にかけて、最低気温が氷点下30度に達するほどに冷え込む地域です。この寒さを活かした体験として氷の街「アイスヴィレッジ」には、氷のホテルが造られます。このホテルは、直径約8.5メートル、高さ約3.5メートルある一枚の氷で造られたドームの形をしています。

「氷のホテル」３つポイント

１　一枚の氷で造られた「氷のホテル」での非日常体験

「氷のホテル」は、氷に囲まれた幻想的な世界で宿泊体験ができる場所です。このホテルは、壁、天井が継ぎ目のない一枚の氷でできており、さらにベッドや椅子、机まで全てが氷です。厚い氷で造られた室内は、外からの音が遮られ、音のない静寂な一夜を過ごせます。寝具には、寒冷地仕様のシュラフ（寝袋）を用意しているので、朝まで暖かく快適に眠ることができます。ここでは、幻想的な空間での非日常感を思う存分に楽しめます。

2　「氷の露天風呂」で温泉を堪能【Power Up】　　

「氷の露天風呂」では、新しく占冠村の「湯の沢温泉」からくみ上げた温泉が楽しめるようになりました。ナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉のお湯は寒さで冷えた身体をじんわりと芯から温め、心地よい眠りへと誘います。この露天風呂は、湯舟の周りが氷に囲まれ、白樺の森を一望できる場所にあります。澄み切った冬の星空や白樺の森の静寂を感じながら入る温泉は、日常から離れて身も心も癒してくれる特別な体験です。

■成分：ナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉（中性等張性冷鉱泉）

■備考：宿泊体験時のみ入浴が可能です。露天風呂の近くには、暖かい脱衣所を

用意します。

シャワーはありません。

3　星空を眺めながら寛ぐ「氷の湯上がり処」

「氷の湯上がり処」は、露天風呂で身体を温めたあとに、氷のホテル宿泊者専用のルームウェアを着て飲み物を楽しむ場所です。ここには、氷でできたリラクシングチェアや、氷のセラーが設えられています。氷のセラーには、紅茶、ミルクやウイスキーなど身体を中から温める飲み物を用意します。紅茶には、ジンジャーやレモンシロップなどを合わせて飲むと身体の芯から温まるのでおすすめです。湯上がりの心地よさを感じながら、好きな飲み物と一緒に氷のリラクシングチェアで幻想的な氷の世界を堪能できます。