ティエスエスリンク、情報漏洩対策ソフト「コプリガード Ver.5.3」を9月10日から発売

～サーバーやパソコンから重要ファイルのコピー／持ち出しを禁止～

2019.09.10 10:00

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ソフトウェア製品の開発と販売を行う株式会社ティエスエスリンク(代表取締役社長：藤原洋、本社：徳島県徳島市、以下ティエスエスリンク)は、重要ファイルの持ち出しを禁止する情報漏洩対策ソフト「コプリガード Ver.5.3」を2019年9月10日に発売します。ファイルサーバーやパソコンからのコピー／印刷を禁止します。

最新Ver.5.3では、Windows 10 May 2019 Updateに対応しました。

ファイル持ち出しを禁止

【「コプリガード」の紹介ページ】

https://www.tsslk.jp/cp/

「コプリガード」は、社内の技術情報、図面、営業秘密など、重要ファイルのコピー／持ち出しを禁止するソフトです。

ファイルサーバーからのファイルコピー／保存を禁止、またパソコン表示データのコピー／印刷／スクリーンショット／画面キャプチャーを禁止し、外部への情報漏洩を防止します。

パソコンにインストールするだけで利用できる製品のため、サーバー構築やユーザー管理などの負担がありません。スピーディに導入してセキュリティ強化できます。

【このようにセキュリティ課題を解決できます】

●ファイルサーバーで管理する機密情報ファイルを持ち出させない。

●パソコン画面の個人情報をスクリーンショット／画面キャプチャー禁止できる。

●重要データを扱う経理や法務など特定部署だけ導入して、ファイル持ち出しを禁止できる。

●USBメモリーへのファイルコピー／保存を禁止し、外部持ち出しを防止できる。

●よく使うアプリはそのままに、特定の業務アプリだけコピー／印刷禁止できる。

●部署や利用者によって利用制御を変えて柔軟に運用できる。

【「コプリガード」の特長】

1) ファイルサーバーやパソコン上のファイルの持ち出しを禁止

ファイルサーバーの共有フォルダーやパソコン内の特定フォルダーからの、ファイルコピー／保存を禁止して持ち出しを防ぎます。メニュー／キー／ドラッグ＆ドロップでのファイルコピー操作や、メール添付／Webへのアップロードができません。

2) パソコン画面上のデータのコピー／印刷を禁止

パソコン画面上のデータコピー／ペースト／スクリーンショット／画面キャプチャー／プリントスクリーン／印刷を禁止して情報漏洩を防止します。印刷メニューやキー、またドラッグ＆ドロップでのコピー操作はできません。印刷はデジタルファイル出力もできません。

3) パソコンからUSBなど外部メディアへのコピー／保存を禁止

パソコンから、外部メディアへのファイルコピー／保存を禁止します。スマートフォン／デジタルカメラ／USBメモリー／SDカード／CD／DVDドライブなどにコピーや保存ができません。

Bluetooth通信／赤外線通信などでのファイル持ち出しもできません。

4) 運用に合わせて利用制御(禁止ポリシー)を細やかに設定

利用制御(禁止ポリシー)は、パソコンごと、またログインユーザーごとに、細やかに設定できます。たとえば、役職や部署ごとに利用制御を変える、特定の業務アプリケーションだけを利用制御するなど業務内容に合わせて柔軟に運用できます。1台のパソコンを複数人で利用する場合でも、ログインユーザーごとに個々の禁止ポリシーを適応させる運用が可能です。Active Directoryや配布ツールでのポリシー配布もできます。

5) 管理者負担や導入コストを軽減

利用制御(禁止ポリシー)は、管理ツールのテンプレートから選ぶだけでスムーズに設定でき、管理者側で細かく設定・変更することもできます。また、クライアントだけで動作するため、管理サーバーの構築など不要で、導入コストや管理者負担を軽減できます。

6) 透かし印刷や管理ログで不正行為の後追いも

印刷を許可する場合は、透かし印刷が可能です。「誰がいつ印刷したか」などの情報を刷り込み、不正の抑止力や後追いに利用できます。管理ログも不正行為の調査に利用できます。

7) 無償評価版をダウンロード提供

手軽な設定で強固な情報漏洩防止ができるため、システム構築や運用負担が懸案だった企業様にもご提案いただける製品です。試してみたいお客様には、無償の評価版をご提供しています。

・「コプリガード」評価版ダウンロード： https://www.tsslk.jp/eva/cp/

【「コプリガード」概要】

・製品名　：「コプリガード Ver.5.3」

・製品構成：ポリシー作成ツール／保護ツール／プロセス一覧取得ツール

・動作環境：Windows 10 / 8.1 / 7

※各国語OSで動作します。ただし、日本語以外のOSでは英語でのメッセージ表記となります。