「若者とシニアで描く理想の病院」異世代共創ワークショップを9...

「若者とシニアで描く理想の病院」 異世代共創ワークショップを9月7日 開催

シニアの持つ病院への思いを、現役医学生らと議論、デザイナーと共に具体化  日本発の異世代共創モデルを世界経済フォーラム(ダボス会議)にも発信

若者とシニアの協業を目指す「はなさかさん」プロジェクトは合同会社Colonb's(文京区、代表社員:波多野 裕斗)と共同で9月7日に「若者とシニアで描く理想の病院」ワークショップを開催します。


過去ワークショップの様子


「人生100年時代」が叫ばれる昨今、高齢者の社会活躍が求められています。私たちはこの課題を「高齢者の問題」と捉えるのではなく、誰もが「世代に関係なく」活躍できることが理想だと考え、若者とシニアが共創する機会を提供します。


今回のワークショップでは、医療に接する機会の多いシニア層の方が、医療の未来を担う医学生をはじめとする若者と一緒に理想的な病院の在り方について議論し、デザインを学ぶ学生の力も借りながら共同で作品を作り上げます。


今後は自治体や企業との共同で企画を継続し、若者の柔軟な発想も活かしながら、高齢者が社会で活躍するための政策や街づくりに貢献していくとともに、世界一の長寿国である日本発の「異世代共創モデル」を確立し、世界に向けて発信することを目指します。



■イベント概要

☆ 第9期SACみなと大学第6回「若者とシニアで描く理想の病院」ワークショップ

日時  :2019年9月7日

時間  :13:30-16:30

場所  :芝浦工業大学 芝浦キャンパス 8F801教室

     〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14

参加者 :シニア20名、若者20名

主催団体:特定非営利活動法人Bizjapan、

     一般社団法人日本クールシニア推進機構、合同会社Colonb's、

     任意団体Global Shapers Community 横浜ハブ



■「はなさかさん」プロジェクトについて

「はなさかさん」プロジェクトは、特定非営利活動法人Bizjapan(文京区、代表理事:林 志洋)、世界経済フォーラム(ダボス会議)傘下の若者組織 Global Shapers Community 横浜ハブ(任意団体、以下 Global Shapers)、一般社団法人日本クールシニア推進機構(港区、代表:柳 久美子、以下 OCSJ)の共同にて運営されている、教育プロジェクトです。

OCSJの持つシニア層コミュニティと、BizjapanやGlobal Shapersの持つ若者コミュニティを繋ぎ、両者が互いに学び合い、共創することを目指してワークショップ等を開催しております。

2019年の4月にはIoTデバイスを活用したシニアの生活改善ワークショップ、5月にはフリマアプリ「メルカリ」の使い方講座などを実施してきました。

これらの活動はGlobal Shapersのネットワークを活かし世界経済フォーラム(ダボス会議)本部にも報告しており、課題先進国日本発の「異世代共創モデル」を世界に向けて発信できればと考えております。



詳細は過去のプレスリリースをご覧ください。

https://www.atpress.ne.jp/news/183582

カテゴリ:
イベント
ジャンル:
社会(国内) 医療 ビジネス全般
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