原宿宵宮神輿が原宿・表参道を夜間初巡行決定

クラウドファンディングCAMPFIREにて、 担ぎ棒の権利を原宿本拠の企業に優先販売および スポンサー広告を載せた神輿を担ぎ旧来のお神輿イメージをアップデート

 原宿宵宮神輿実行委員会(設立:平成26年・会長:高橋 圭)は、本年9月28日・29日に開催される青山熊野神社(所在地:東京都渋谷区・宮司:椎名 道子)例大祭に合わせ、宵宮神輿の渡御を決定したことをお知らせいたします。


宵宮ロゴ


 本年の宵宮神輿は28日午後4時30分に青山熊野神社にて御霊入れを行い、その後明治通り、表参道、原二本通りを経て青山熊野神社に午後8時(予定)宮入りするルートで巡行いたします。例年のコースを変更し、原宿一丁目、二丁目、三丁目(渋谷区神宮前の旧名)を包含可能かつ人目に触れやすいコースを通ることで、文化の発信地である原宿においても伝統的な祭禮が脈々と受け継がれている現状をPRすることにも繋げようと考えております。


 世界的な文化の発信地である原宿にて、旧来の祭り文化と今という時代にあった神輿渡御のあり方に一石を投ずるべく、本年から原宿で暮らす・働く誰もが神輿を担ぎやすいという環境を生み出すことに取り組みます。お神輿は近寄りがたい、荒っぽいというイメージを崩し、祭禮と神輿渡御が持つ本来の意味である、「地域の人が誰でも参加できる」に立ち返るためのメッセージでもあります。


 その他、原宿というブランドを生かした新たな取り組みとして、竹下通り周辺の明治通り、表参道それぞれに神輿の先頭の棒(通称 華棒)の担ぐ権利を原宿に籍を置く企業に販売し、担ぎ手同士のトラブルを無くし、誰もが安心して担ぐことができる環境を生み出します。また、土曜日の夕方という時間帯の人通りが非常に多いエリアを渡御することで、神輿の提灯に企業名の書き入れ権利、隊列後部に控えるお囃子専用車の荷台を宣伝広告スペースとして売り出し、企業のPRにも繋げる商業的価値を生み出す取り組みを実施いたします。

 なお、これらの宣伝広告や権利については8月16日からクラウドファンディングCAMPFIRE(リンク: https://camp-fire.jp/projects/view/184877 )で広く募集しております。


 祭禮や神輿渡御を誰もが安心して、そして気軽に参加できる環境を生み出すべく、青山熊野神社の協力をもとに原宿宵宮神輿実行委員会が体現してまいります。



■青山熊野神社について

神社名:青山熊野神社

所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目2-22

宮司 :椎名 道子

御祭神:五十猛ノ命(いだけるのみこと)

    大屋津姫ノ命(おおやつひめのみこと)

    抓津姫ノ命(つまつひめのみこと)

    伊弉冊ノ命(いざなみのみこと)

歴史 :元和五年(西暦1619年)徳川頼宣卿の邸内(現在の赤坂御所)に

    奉斎されていた御宮を町民の請により正保元年(西暦1644年)

    正月七日現在地に移遷し、翌年四月本殿拝殿その他造営し完成。

    青山総鎮守と仰ぎ奉り熊野大権現より神仏分離の令により

    社号を青山熊野神社と改称されました。



■原宿宵宮神輿実行委員会 概要

委員会名:原宿宵宮神輿実行委員会

本拠地 :東京都渋谷区神宮前3-38-2

設立  :平成26年4月

代表者 :会長  高橋 圭(原宿一丁目)

     副会長 杉山 伸(原宿二丁目)・福住 尚将(原宿三丁目)

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