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トッパン・フォームズ、インドネシアDPS/BPO企業を関連会社化 PT.Reycom Document Solusi社と資本業務提携

―グローバルにおけるDPS、BPOを中心とした事業拡大を推進―

 デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社(以下トッパンフォームズ)は、本日インドネシアのPT.Reycom Document Solusi社(以下、RDS社)の第三者割当増資を傘下のグループ会社を通じて引き受け、資本業務提携をいたしました。本出資により、トッパンフォームズはRDS社を持分法適用の関連会社といたします。

 インドネシアは豊富な資源と2億6千万人の人口を抱える東南アジア最大の経済大国であり、2018年の実質GDP成長率が5%を超える(*1)など、現在でも高い成長率を誇ります。トッパンフォームズは現在、香港やシンガポール、タイを中心にグローバル事業を展開しています。今後、RDS社との協業により、インドネシア市場への進出および事業のさらなる拡大を目指します。さらにRDS社のシステム開発力やインドネシア市場における保険業界でのビジネス優位性に、トッパンフォームズが長年培った強固な情報セキュリティ体制などの強みを融合させることで、当社海外関連会社が手掛けるデータ・プリント・サービス(DPS)やBPOなどの既存事業の強化、グローバル事業におけるデジタルソリューションの基盤構築を推進していきます。


【PT.Reycom Document Solusi社について】

 RDS社は、2003年にインドネシアで会社設立。インドネシアを中心としたASEAN圏で金融、保険業界を中心にDPSやBPO、システム開発などを行っております。またシステム開発力に強みを持っており、自社開発のプラットフォームを活用した保険審査業務や加入者の受付、保全業務などの専門性の高い業務のBPO、デリバリーまでを一括受託できる体制を有しております。


【参考情報】

■RDS社について

会 社 名:PT.Reycom Document Solusi

所 在 地:ジャカルタ(インドネシア)

設  立:2003年

代 表 者:Randy Soegiharta Chandra

資 本 金:200億インドネシア ルピア(約1,600百万円) 

売 上 高:3,450百万円(2018年連結ベース)

従業員数:1,662名(2018年12月末時点、グループ8社全体)

事業概要:DPS、BPO、システム開発、一般印刷


以上

 

*1 出典:日本貿易振興機構(JETRO)公表の基礎的経済指標

※「デジタルハイブリッド」「DPS」は、トッパン・フォームズ株式会社の

 登録商標です。 

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カテゴリ:
企業動向
ジャンル:
ビジネス全般 保険 金融
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