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リスアニ！周年イヤープロジェクト第1弾！ 8月3日・4日の2日間にわたり、Zepp Tokyoにて “リスアニ！LIVE SPECIAL EDITION ナツヤスミ”を開催！計9組のアーティストによる熱いステージが終幕！

イベント

2019年8月5日 13:00

8月3日（土）と4日（日）の2日間にわたり、Zepp Tokyoにて“リスアニ！LIVE SPECIAL EDITION ナツヤスミ”が開催された。

アニメ音楽誌「リスアニ！」の10周年イヤー突入を記念した周年プロジェクトの一環である今回の“リスアニ！LIVE SPECIAL EDITION ナツヤスミ”は、2010年の初年開催以降“臨場感とサウンドを大切にしたライブ”をコンセプトに開催してきた毎年恒例のライブイベント“リスアニ！LIVE”のスペシャル編。

初日となる8月3日（土）“SATURDAY STAGE”には、寿美菜子、西田望見、halca、早見沙織、戸松遥の計5組が出演。

トップバッターを飾った寿は、シングル曲「black hole」を皮切りにロックなパフォーマンスを披露。さらに現時点での最新シングル「save my world」ではキレのあるダンスも見せて、多彩かつ多才なアーティスト性をアピールする。

2番手を務めたのは、先日ソロアーティストとしてデビューしたばかりの西田望見。今回はデビューミニアルバム『女の子はDejlig（ダイリー）』より、キャッチ―なリード曲「フルスロットルで行こうぜ！」を含む4曲を披露し、ソロでは自身初となる外部イベントへの参加を華やかに締めくくった。

続いては注目の若手シンガーであるhalcaが登場。「センチメンタルクライシス」「キミの隣」といった人気のアニメタイアップ曲に加え、8月28日にリリースされるミニアルバム『white disc +++』より、kz(livetune)提供のダンスチューン「Hail to the world!!」も披露し、ナツヤスミを爽やかな歌声で彩った。

ゆったり心地良いグルーブでオーディエンスを魅了したのが早見沙織。デビュー曲「やさしい希望」ではハイチェアーに腰かけて、アコギをバックにボッサ風のアレンジで聴かせるなど、“避暑地”を感じさせる涼やかなステージを展開。最後は「NOTE」でまばゆい景色を作り上げてみせた。

そして1日目のトリを務めたのは、夏が似合う戸松遥。1曲目から「Q&A リサイタル！」でフロアから熱狂を引き出し、以降も最新曲「DELUXE DELUXE HAPPY」や「motto☆派手にね！」「courage」と、人気曲を連発して盛り上げる。ラストは「オレンジレボリューション」で会場と一体となり、夏の最高の思い出を作り上げた。

そして、2days公演の2日目となる8月4日（日）“SUNDAY STAGE”には、岸田教団＆THE明星ロケッツ、田所あずさ、綾野ましろ、halcaの計4組が出演。

まず、一番手を飾ったのは岸田教団＆THE明星ロケッツ。「リスアニ！」関連のイベントとしては、昨年夏に行われた“リスアニ！PARK Vol.02”に続いてトップバッターを務めることになった彼ら。「天鏡のアルデラミン」「ストライク・ザ・ブラッド」などの人気曲を連続で畳み掛け、瞬く間に会場のボルテージを最高潮まで引き上げる。最新アルバム『REBOOT』からのナンバー「Code : Thinker」も交えつつ、ラストは「GATE～それは暁のように～」を披露して、ナツヤスミ2日目をホットに盛り上げた。

続いての田所あずさは、自身のバックバンドである“あずさ2号”を引き連れて参戦。「DEAREST DROP」「リトルソルジャー」といったアニメタイアップ曲を皮切りに、ロッキンなパフォーマンスでオーディエンスの熱気を引き出す。ゆるっとした雰囲気のMCでも楽しませつつ、8月21日にリリースされるニューシングル「イコール」もライブ初披露。最後の「純真Always」ではみんなで“ラーラーラーラー”と合唱して、一体感を作り上げた。

気合い漲るパフォーマンスで会場の熱気をさらに上昇させたのが、5周年イヤーに突入して勢いに乗る綾野ましろ。「NEWLOOK」で元気いっぱいにライブの幕を開けると、「vanilla sky」ではドラマチックな歌声を響かせて、改めてその実力のほどを見せつける。さらに、先日発表されたばかりのニューシングルより「GET OVER」とElements Garden提供の「confession」を連続で披露。最後は自身のデビュー曲でもある「ideal white」で熱い歌声を届けた。

そして楽しい“ライ部”の大トリを飾ったのは、もちろんこの人、部長ことMay’n。1曲目の「Brain Diver」からダンサーを率いたパフォーマンスで、耳だけでなく目も楽しませ、続くニューシングル「牙と翼」では激情的な世界観を表現する。「Belief」の熱唱に続いては、シェリル・ノームの楽曲「ギラギラサマー(^ω^)ノ」でウェーブを巻き起こして夏気分を演出。そのあとは、発表されたばかりのミニアルバム『YELL!!』より「全部大丈夫」、そしてMay’n名義の1stシングル「キミシニタモウコトナカレ」でオーディエンスに力強いメッセージを届けて、ナツヤスミの幕をエネルギッシュに締めくくった。