~人気料理家11人の「大切にしている料理」が一冊に!~ オレンジページCooking特別編集 『あの人の定番料理 作り続けるには、理由がある。』

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    2019年7月30日 11:00
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    株式会社オレンジページ(東京都港区)が発行する料理専門誌『オレンジページCooking』(年4回発行)の特別編集ムックとして、『あの人の定番料理』が7月30日(火)に発売されました。テレビや雑誌で活躍中の料理家が、プライベートでも大切にしている「定番料理」を、作り続ける理由とともに紹介しています。

    人気料理家11人の思いと知恵がつまった保存版レシピ集
    季節がめぐるたびに作る「旬の定番」や、忙しい日のごはん作りが楽になる「賢い定番」。食のプロから長年愛されてきたレシピは、その秀逸さに説得力のあるものばかり。日々の食卓を楽しむヒントが、必ず見つかる一冊です。


    ~11人の料理家たちと自慢の定番料理、一部をご紹介します~

    ワタナベ マキさん:グラフィックデザイナーを経て、「サルビア給食室」として料理家の活動をスタート。

    【夏の定番/揚げなすのじゃこがらめ】
    「揚げなすに、甘辛いじゃこをからめたおかずは、母直伝。夏にふと思い出しては食べたくなります」


    コウ静子さん:母は李映林さん、弟はコウケンテツさんと、家族で活躍中の料理家。
    【夏の定番/韓国風焼きなす】
    「皮をむく大変な作業も、この味のためなら、と思えるおいしさ! 昔から母とともに作り続けてきました」


    坂田阿希子さん:フランス菓子店やフランス料理店で経験を積み、料理家に。
    【秋の定番/焼きさんまとしょうがの炊き込みご飯】

    「しょうがをたっぷり入れて炊き、仕上げにもふんだんに薬味を散らして。人が集まるときにもおすすめ」


    堤 人美さん:出版社勤務、料理家のアシスタントを経て独立。さまざまな切り口での料理本を手がける。
    【秋の定番/白いんげん豆と豚肉の洋風煮】
    「大好きな国産白いんげん豆〈手亡/てぼう〉を使った、何度作っても飽きない一品です」


    小堀紀代美さん:東京・富ヶ谷のカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」料理人兼オーナーを勤めた後、料理家に。

    【冬の定番/こぼちゃん鍋】
    「豚肉と大量の香味野菜を一緒に炒め、脂のうまみを引き出すのがポイント! 味にぐっと奥行きが出ます」


    川津幸子さん:食の編集者として数々のヒット作を手がけた後、料理研究家としても活躍中。
    【冬の定番/香港風チャーシュウ】
    「前の晩に仕込めば、当日はオーブンにおまかせ。本格的なのに簡単です」


    大庭英子さん:多くの雑誌や料理書などで、作りやすくおいしい家庭料理のレシピを紹介。
    【春の定番/たけのこちらし】
    「私の育った九州の思い出の味。どこか素朴で、少し甘めの味わいが懐かしい一皿」


    渡辺麻紀さん:料理教室「L’espace Makiette(レスパスマキエット)」を主宰しながら、雑誌や書籍で活躍。
    【春の定番/プランタニエール】
    「春野菜が主役の、フランスの家庭料理。作り置きもでき、肉や魚料理のつけ合わせにも活躍します」


    藤井 恵さん:ヘルシーな家庭料理から本格的な外国料理まで、作りやすくておいしいレシピにファン多数。

    【賢い定番/トマトたっぷり焼き肉サラダ】
    「下味をつけて凍らせる〈下味冷凍肉〉を利用して。手早くできて野菜もとれます」


    上田淳子さん:スイス、フランスのホテルやレストランでの料理修行などを経て料理家に。
    【賢い定番/野菜たっぷりポークチャップ】
    「朝または前日に〈簡単仕込み〉をしておくだけで、帰宅後は難なく完成。気持ちも楽になれる方法です」


    藤野嘉子さん:香川栄養専門学校に在学中から料理家に師事。その後フリーランスとなり、雑誌やテレビ、講演などで活躍。
    【賢い定番/豚肉と車麩の含め煮】
    「たっぷりの煮汁で味を含ませるから、翌日もしっとり。
    2日目は温めるだけですみ、得した気分になれます」


    定番料理をもっとおいしく! スペシャリストのワザも掲載
    「ル・マンジュ・トゥー」谷 昇さん、「フレンチレストラン オギノ」荻野伸也さん、和食の料理教室を主宰する高井英克さん、「jeeten」吉田勝彦さん、「セキ ハナレ」川久保賢志さん。5人の料理人に、定番料理に使えるテクニックを教わりました。フレンチの定番である鶏肉や豚肉のソテー、基本の道具(和食のすり鉢・中華のせいろ)の使いかた、あじのおろしかたなど、マスターすればいつもの料理がぐんと本格的に仕上がります。
    ~「ル・マンジュ・トゥー」オーナーシェフ・谷 昇さんによるLesson 「鶏肉を焼く」~

    ジューシーで力強いうまみを堪能できる「鶏もも肉のソテー」。鶏もも肉とひと口にいっても、身側と皮側で扱い方は大きく変わります。まず、塩のふり方。皮からは味が入らないので身側だけでOK。また、焼き方もまったく別もの。皮側はじっくりこんがりと焼き、繊細な身側には、肉汁をかけ、間接的に火を通します。


    オレンジページCooking特別編集
    『あの人の定番料理 作り続けるには、理由がある。』

    7月30日(火)発売 本体1,000円(税別)

    https://www.orangepage.net/books/1340
    B5変型判、アジロ綴じ、総ページ116ページ


    ※『2019 オレンジページCooking 秋』は9月2日(月)発売予定

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