大光電機、フィリップスとLEDモジュール3機種を独占契約 ~ベース照明、ダウンライトなど約100種類を開発~

    企業動向
    2011年1月27日 17:30

    照明器具専業メーカーの大光電機株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:前芝 辰二、URL: http://www.lighting-daiko.co.jp/ )は、株式会社 フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下:フィリップス、URL: http://www.philips.co.jp/index.page )が新規に開発したLEDモジュール3機種の供給を独占する契約をしました。

    照明業界では、LED照明への転換が加速化しており、照明用LEDチップやモジュール、電源などの周辺技術も飛躍的に進歩しています。
    大光電機は今回、フィリップスが販売するLED照明モジュール「LEDisk(レディスク)」「Twistable(ツイスタブル)」「SLM」の3種類に対し、大光電機が培ってきた照明ノウハウを提供するなどして独自のLEDモジュールを開発し、まずは1年間の独占的な供給を受ける契約をしました。併せて、灯具の開発を進め、合計で約100種類のLED照明器具ラインナップを増強します。


    ■各LEDモジュールの概要は以下の通りです。

    <LEDisk>
    用途       :ベース照明等
    色温度ラインナップ:2700k 5000k
    予定器具種類数  :約40種類

    特徴:
    1.競合品に比べ約3分の1に小型化され家庭用や後付けのベース照明として使用可能。
    2.独自の拡散技術により影の重ならない美しい光を実現。

    <Twistable>
    用途       :ダウンライト等
    色温度ラインナップ:3000k 3500k 4000k
    予定器具種類数  :約30機種

    特徴:
    1.新型電源と着脱可能ユニットの採用で、色温度や明るさなど容易に変更が可能。
    2.独自の拡散技術により影の重ならない美しい光を実現。

    <SLM>
    用途       :スポットライト等
    色温度ラインナップ:3000k 3500k 4000k
    予定器具種類数  :約30機種

    特徴:
    1.新型電源と着脱可能ユニットの採用で、色温度や明るさなど容易に変更が可能。
    2.独自の拡散技術により影の重ならない美しい光を実現。


    ■大光電機株式会社 ( http://www.lighting-daiko.co.jp/ )
    専業大手の照明器具メーカー。初代社長、故 田中 寿雄氏が1926年9月に大光電機製作所を創業。
    「三笑三栄」を社是に、関わる全ての存在すなわち「社員、株主、取引先(お客様仕入先様)」が共存、共栄することを希求し、広く社会に貢献する企業を目指している。

    会社名:大光電機株式会社
    代表者:代表取締役社長 前芝 辰二(まえしば しんじ)
    設立 :1948年
    所在地:大阪市中央区高麗橋3-2-7 高麗橋ビル
    資本金:49,000万円


    ■株式会社 フィリップス エレクトロニクス ジャパン 概要
    会社名:株式会社 フィリップス エレクトロニクス ジャパン
    代表者:代表取締役社長 ダニー・リスバーグ
    所在地:東京都港区港南2-13-37 フィリップスビル
    資本金:30億円
    事業部:ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル

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