星野リゾート

「星野リゾート　リゾナーレ那須」開業日決定のお知らせ～2019年11月1日開業に先立ち、客室の概要を発表～

イベント

2019年6月24日 12:00

星野リゾート（所在地：長野県軽井沢町、代表：星野佳路）は、日本初のアグリツーリズモリゾートとして展開する「星野リゾート　リゾナーレ那須」の開業日を2019年11月1日に決定しました。予約受付は7月1日から公式ホームページ（https://risonare.com/nasu/）にて開始します。開業に先立ち客室の概要を発表します。

「アグリツーリズモリゾート」イメージイラスト

天然生林に広がる客室は全43室

リゾナーレ那須は、那須岳の山裾、標高約500mに位置し、約4万2千坪の敷地にあります。広大な土地に、わずか43室の客室が点在します。天然生林に広がる客室は、自然を身近に感じることができ、本館・別館（別館内2エリア）の3つのエリアで異なる景色・過ごし方を楽しむことができるのが特徴です。客室のデザインは、「クラインダイサムアーキテクツ（KDa）」が担当。那須の大自然をテーマにデザインした客室は、夫婦やカップル、グループ、ご家族など、さまざまなお客様にご利用いただくことができます。

新たな旅のスタイル「アグリツーリズモリゾート」

リゾナーレ那須は、地域の生産活動に触れる体験を軸に、リゾートホテルでの食事やさまざまなアクティビティなど、「那須の魅力×リゾート滞在」を新たな旅のスタイルとして発信します。敷地内で運営する農園「アグリガーデン」や、アクティビティ施設「POKO POKO」を拠点とし、季節ごとに変わる那須の情景とともに自然を遊びつくすことができる「アグリツーリズモ＊リゾート」です。

＊アグリツーリズモ：イタリア語でアグリクルトゥーラとツーリズモの造語で、都会の喧騒から離れその土地の農体験や自然体験、文化交流を楽しむ観光の形。ヨーロッパ発祥と言われ、イタリアを中心とする世界各国で楽しまれている。

一部客室の紹介

【デラックスメゾネット（定員4名）】

デラックスメゾネットは、一階にリビングスペース、二階にベッドルームを設えた70平米の広々とした客室です。バーテーブルやソファの他に、両階にテラスがあり、カップルからグループまで、さまざまなシーンに合わせたくつろぎ方を提案します。また、緑をテーマカラーとした客室は、那須に生い茂る木々をイメージ。大きな窓越しに見える大自然に包み込まれるような、リラックスできる空間です。

【ミナモフォース（定員4名）】

ミナモフォースは、「水庭」前に設えられた2室のみの特別室です。リビングとベッドルームが一体となった48平米の空間からは、リビング側に水庭、ベッドルーム側に美しい森をのぞむことができます。さらに、屋外には、水庭の水面（ミナモ）に映る四季折々の自然を楽しむ、各客室専用のベンチが備え付けられています。また、赤をテーマカラーとした客室は、那須に咲き誇る花々をイメージ。温かみを持たせ、落ち着いた空間です。

＜客室デザイン担当＞　クラインダイサムアーキテクツ（KDa）

建築、インテリア、公共スペース、インスタレーションといった複数の分野のデザインを手掛ける建築家ユニット。アストリッド・クライン氏とマーク・ダイサム氏により1991年に設立され、1996年より久山幸成氏がKDaに主要メンバーとして加わる。国際的評価も高く、さまざまなクライアントとのプロジェクトに取り組み、注目を集めている。星野リゾートでは、「リゾナーレ八ヶ岳」、「リゾナーレ熱海」をはじめとした客室や空間デザインなどを手掛ける。