創立115周年の志のぶ幼稚園、エデュテインメントアニメーション「Wonderland Story」のランディングページを創立記念日である5月15日に開設
SDGsの先を見据えた幼児向けESDモデルプロジェクト

志のぶ幼稚園(所在地:東京都目黒区平町2-17-21、理事長:岡秀樹)は、創立115周年の記念プロジェクトとして、YouTubeとInstagramにて先行して配信しているエデュテインメントアニメーション「Wonderland Story」のランディングページを本日開設しました。
概要
ファンタジーとリアリティーを行き交うアニメーション「Wonderland Story」は、YouTubeとInstagramにて先行配信されています。そして2026年5月15日の創立115周年記念日にランディングページがオープンします。本プロジェクトを通じ、人生の土台を作る幼児期に、自然との共生を楽しみながら感じることができる環境を創造することを目指しています。
対象年齢は就学前の幼児となり、保護者の皆様にも広く楽しんでいただけるコンテンツとなっております。

園庭喪失時代における子ども文化の再構築
目黒区は待機児童問題への対応策として保育施設の急速な整備を進めた結果、2026年4月1日現在、認可保育園(私立)・小規模保育施設・事業所内保育所の計96箇所中68箇所にあたる70.8%が園庭を保有していない状況にあります。このような社会背景のなか、「園庭を知らない子どもたち」が「小学校の校庭に飛び込む時代」が到来しているという課題に直面しています。
かつて、子どもたちと植物との関係は多様性に富んでいました。園庭では植物を「見る」だけでなく、「匂いを嗅ぐ」「触る」「千切る」「食する」「加工する」「おままごとに使う」といった多角的な体験を通じて、子どもたちは植物と共に成長していたのです。しかし現代において、こうした自然との関わりが急速に失われつつあります。
志のぶ幼稚園は、この失われた子ども文化を再構築するため、ファンタジーとリアリティーを行き交うという革新的な手法を採用しました。「Wonderland Story」は、この課題解決に向けた情操教育とエデュテインメントの融合により、子どもたちがファンタジーを入口としながらリアルな植物に興味を持ち、植物を愛し、大切なお友達になって欲しい!そして人生の土台を作る幼児期に、自然との共生を楽しみながら感じて欲しい!その様な願いを込めています。
個性豊かな植物の精霊たちが織りなすアニメーション世界
「Wonderland Story」の舞台は、志のぶ幼稚園の第2園庭「志のぶセンス・オブ・ワンダーランド」です。この実在する園庭をsumikaにする9人の植物の精霊たちと、その仲間たちがアニメーションのキャラクターとして登場します。
精霊たちは、それぞれ異なる名前、特技、好きな食べ物、将来の夢を持つ個性豊かなキャラクターです。ローズマリーの精霊マリーは歌って踊ることが好きでアイドルを目指し、モッコウバラの精霊ばらおうじはみんなの王子として平和を夢見ています。ブラックベリーの精霊ブラックはスーパーヒーローに憧れ、ブルーベリーの精霊ブルーはお笑い大会の優勝を目指しています。これらのキャラクターたちは、太陽の光を浴びながら、園庭でみんなで仲良く過ごしており、子どもたちはアニメーションを通じてこれらの精霊たちのストーリーを辿ることになります。
重要なのは、精霊たちがモチーフとした実在する植物が園庭に存在することです。子どもたちはアニメーションで見た精霊に愛着を持った後、その精霊の姿となった植物を園庭で探すという体験へと導かれます。初めてリアリティーの世界で植物に出会った時には、既に子どもたちにとってその植物は愛おしい友人となっているのです。

3つの機能を持つ統合コンテンツプラットフォーム
「Wonderland Story」は、単一のメディアではなく、それぞれ異なる役割を担う3つのプラットフォームから構成されています。
ランディングページは、プロジェクトの世界観全体を伝え、すべてのコンテンツにアクセスできるハブとしての機能を果たします。物語の全体像を理解し、各キャラクターの詳細なプロフィール、園庭の植物情報、インタラクティブなコンテンツへアクセスできます。
YouTubeチャンネルは、物語のアーカイブおよび図鑑的役割を担う映像ライブラリとして機能します。ショートアニメーションが継続的に蓄積・配信され、ランディングページと連動して、視聴者はいつでも見返すことができます。このプラットフォームにより、子どもたちは何度も物語を反復視聴することで、精霊たちとの関係をより深めることが可能になります。
Instagramは、日常との接点として、また保護者へのダイレクト発信の場として機能します。最新のアニメーション配信に加え、季節ごとの植物情報、園庭での実際の活動風景、精霊たちの日常を描いたコンテンツなど、気軽に楽しめる発信を行います。このプラットフォームは、保護者との継続的なコミュニケーションを実現し、家庭内でもプロジェクトへの関与を促進します。
SDGsの先を見据えた幼児向けESDモデルプロジェクト
このプロジェクトの開発には、2021年の世界OMEP ESDアワードを日本人として2人目の受賞を果たした志のぶ幼稚園4代目園長・岡秀樹と、独自の感性を持つアニメーターPmats9 studioが携わりました。この協働により、単なるエンターテインメントではなく、環境教育を内包したESD(持続可能な開発のための教育)の要素を組み込んだコンテンツが実現しました。
「Wonderland Story」は、失われた子ども文化を再構築するための革新的な施策として、子どもたちが自然を愛することへと導く情操教育とエデュテインメントの融合体です。SDGsの先を見据えた、全国へと広がる可能性を秘めた幼児向けESDモデルプロジェクトとなります。
プロジェクトに付随して、ステッカー、Tシャツなどのグッズも販売予定であり、今後さらに展開を拡大する予定となっています。

<プロジェクトメンバー>
岡 秀樹(HIDEKI OKA)
・学校法人久光学園 志のぶ幼稚園 理事長・4代目園長
・東京都私立幼稚園連合会理事
・目黒区子ども施策推進会議委員
・開発教育協会(DEAR)評議員
・学校法人芳村学園監事
・OMEP(世界幼児教育・保育機構)日本委員会会員
田園調布学園大学大学 院人間学研究科こども人間学専攻修了。
音楽業界にて、新宿Marble・渋谷Milkyway等5店舗のライブハウス店長・ブッキングマネージャー、アーティストの新人発掘・開発・マネージメント、イベント制作、ツアー制作等の仕事を経て幼児教育の世界へ。
フィリピンとニュージーランドの子どもたちと交流した報告書『幼児のグローバル感性を育むサスティナブルなオンライン異文 化交流の取り組み』が、2021年世界OMEP ESDアワー ドを日本人として2人目の受賞。
2025年11月11日に初めての著書『幼稚園へ行こう ! 〜ライブハウス経営から学ぶわくわく実践〜』を発売し、Amazon2部門にてベストセラー1位、カテゴリ1位6冠を獲得。
Pmats9 studio(ぴーまっつないんすたじお)
HI-STANDARDの難波章浩、キツネツキ、THE YELLOW MONKEYのティーザー映像、モンスターストライク夏キャンペーンCMアニメーション、東海テレビ・SBS・CBCで全157話放送の「EEE探偵社」など、国内の第一線アーティストや大型プロジェクトのアニメーション制作を手がけてきたクリエイター。作品で語る姿勢を貫く。
現在はWonderland Storyのアニメーション制作を担当。
会社概要
学校法人久光学園 志のぶ幼稚園
〒152-0032 東京都目黒区平町2-17-21
TEL:03-3717-8840
MAIL:shinoburenraku@gmail.com
理事長・園長:岡秀樹
設立:創立1911年(令和8年度115周年)
アクセス:東急東横線都立大学駅より徒歩8分


















