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SDGsをアートで発信 「CHART project for SDGs in KANAZAWA」を始動

2019年5月22日(水) から新TV-CM 『ティザー』篇 をOA

株式会社テレビ金沢(本社:石川県金沢市、代表取締役社長: 築田和夫)は、SDGs(※)をアートで発信する普及啓発プロジェクト、「CHART project(R) for SDGs in KANAZAWA」を始動します。普及啓発活動の第一弾として、SDGsにおいても重要なテーマである生物多様性に関連し国連が定めた「国際生物多様性の日(5月22日)」と同日、2019年5月22日(水)から新TV-CM『ティザー』篇をOAします。また、CM放送に先立ち、プロジェクトの公式ウェブサイト( https://www.chartpj-sdgs.com ) を本日公開しました。


※SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、通称「SDGs(エスディージーズ)」と呼ばれ、世界が抱えるさまざまな課題を2030年までに解決するため国連で定められた17の目標です。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(一部 外務省HPを引用)


「CHART project(R)」とは社会課題を表すデータのチャート(グラフ)の線だけを残し、アート作品に変える取り組みです。この度、テレビ金沢は「CHART project(R) for SDGs」と連携し、SDGsに関連するグラフデータを活用し、SDGsが達成された「未来」を石川県内のアーティストとともに描き、目標達成に向けた啓発活動として、「CHART project(R) for SDGs in KANAZAWA」を始動いたします。


 2016年1月にスタートしたSDGsから4年目となる2019年は、SDGs「実装元年」と言われた2018年から、さらなる取り組みの普及および強化が期待されています。国内の各自治体や大手企業でもSDGsを推進する宣言が発表され、石川県内では、昨年白山市と珠洲市が「SDGs未来都市」に選定され、2019年3月23日(土)には、金沢市がSDGs宣言を行い、さまざまな取り組みが開始されています。


テレビ金沢は地域メディアであるテレビ局として、今回のSDGsの普及啓発活動に加え、地域が主体的にSDGsを通じて社会課題に取り組むきっかけをつくってまいります。また、次世代の子どもたちが主体となり地域課題をみつめ、2030年の理想の未来を描き地域に誇りを持って発信できるよう取り組んでまいります。


■CHART project(R)とは

CHART project(R) は、社会課題を表すデータのグラフの線を活かし、その課題が解決されたイメージとしてアート作品に生まれ変わらせるプロジェクト。ネガティブな印象があり、あまり今までは直視したくなかった「社会課題」やそのデータを、ポジティブに届けることができる。

※公式ウェブサイト: http://chartproject.org


<CHART project(R) for SDGs>

社会課題をアートに変える「CHART project(R)」が行うSDGsをテーマにした取り組み。2030年の未来へ向けたSDGsに関連するグラフデータを活用し、SDGsが達成された「未来」を子どもとともに描く。地域の組織とともに、SDGsに取り組むための5つのアクションを行う。

(1)「しる」:SDGsを知る / (2)「きめる」:目標を決める / (3)「はじめる」:できることから取り組む

(4)「つながる」:他の組織と連携する / (5)「つたえる」:シェアする


■CM概要

タイトル: 『ティザー』篇 (15秒)

放映地域: 石川県全域

放映開始: 2019年5月22日(水)~


<内容>

テレビ金沢ではSDGsの普及啓発活動の一環として、2019年2月、石川県民に対し「石川県 SDGsに関する意識調査」を実施しました。調査の結果、「SDGsを聞いたことがない」県民が約8割と、世界での認知率と比較し認知度や関心度の低さがうかがえました。CMでは、調査結果の円グラフをアートで表現することで、県民がSDGsについて「知る」「関心を持つ」きっかけとなることを狙いとしています。


<制作スタッフ>

Creative Director・Planner・Art Designer/Hotchkiss

CHART project(R) こくぼ ひろし/Hitoshizuku Inc.

CHART project(R) Creative Director 藤田 雅臣/tegusu Inc.

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