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    第7回「ぼうさい探検隊マップコンクール」、文部科学大臣賞や 消防庁長官賞など入選15作品を決定!

    ~応募団体数・マップ数とも過去最多に~

    告知・募集
    2010年12月27日 17:00

     社団法人 日本損害保険協会(会長:鈴木 久仁)は、ユネスコ等との共催により、2010年11月15日まで応募作品を募集した第7回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」について、入選作品を決定いたしましたので、お知らせ致します。

     本マップコンクール入選作品の表彰式は、2011年1月22日(土)に東京・損保会館にて行われます。

    入選作品: http://www.sonpo.or.jp/news/release/2010/1012_05.html


    【ぼうさい探検隊とは】

     こどもたちが楽しみながらまちにある防災・防犯・交通安全に関する施設や設備などを見て回り、マップにまとめる実践的な安全教育プログラムです。指導者や保護者・地域のボランティアの方々も含めると、全国で数万人規模の広がりとなっています。


    【コンクール結果】

     今年度も、昨年に続き全国47都道府県の小学校や子ども会など317校・団体から、過去最多となる1,607作品もの応募が寄せられました。

     どの作品も、子どもたちが一生懸命にまち歩きをし、楽しみながら工夫してマップづくりをする姿が目に浮かぶ力作ぞろいです。「ぼうさい探検隊」での消防団や交番、まちのお年寄りへのインタビューなどを通じて地域との交流が生まれ、安全・安心な社会へ向けての啓発効果がこどもたちに、ひいては地域の大人たちにもより一層広がることが期待されます。

    ■今年度応募作品の全体的な傾向
    ・地域独自の災害や危険の特性をとらえ、それらを想定した地域性のある作品が増えている。また「なぜこのマップを作ったのか」「誰に見て欲しいか」といったことを明確に打ち出した作品が増えてきている。

    ・作成したマップを使って発表や討論会を行うなど、安全意識の向上につながる活動へと発展している。地域の方へのインタビューなどを積極的に行うことで、社会性の強化にもつながっている。大人たちとの双方向コミュニケーション活性化にも役立っている。

    ・過去に作成したマップを参考にしながら、それらを用いた提言により実際に危険箇所が改善されたかを検証している作品もあった。児童からの提案が行政等に受け入れられ、改善につながるといった好事例も増えてきている。

    ・実施の段階から、地域の行政や自主防災組織などと連携して取り組んでいる作品も見受けられ、提案性の高い事例となっていると思われる。

    ■入選作品について
     今回の入選作品の受賞校・団体名は当協会のホームページ( http://www.sonpo.or.jp/news/release/2010/1012_05.html )にてご覧いただくことができます。


    【表彰式 開催概要】

    日時  :2011年1月22日(土) 15:00~16:30(14:30開場)
    会場  :損保会館 2階大会議室(東京都千代田区神田淡路町2-9)
    アクセス:<JR>
         中央・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口より徒歩約5分
         <地下鉄>
         丸ノ内線「淡路町」駅
         千代田線「新御茶ノ水」駅
         都営新宿線「小川町」駅
         ※いずれも徒歩5分
    主催  :日本損害保険協会、朝日新聞社、ユネスコ、
         日本災害救援ボランティアネットワーク


    【協会概要】

    名称   : 社団法人 日本損害保険協会
    会長   : 鈴木 久仁
    本部所在地: 〒101-8335 東京都千代田区神田淡路町2-9
    会員会社 : あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、
           朝日火災海上保険株式会社など26社(2010年10月1日現在)
    URL    : http://www.sonpo.or.jp/

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