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    株式会社樟葉パブリック・ゴルフ・コース 京阪ホールディングス株式会社

    ~京阪電車樟葉駅直結、  6,155ヤード・パー72の本格コース~ 9月1日(日)、「くずはゴルフリンクス」が誕生

    ○国際トーナメント26年間開催の歴史あるアウトコース「昭和コース」と コース内に高速道路を取り込んだ新時代的なインコース「令和コース」に刷新 ○クラブハウスも全面リニューアル

     京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:加藤好文)のグループ会社である株式会社樟葉パブリック・ゴルフ・コース(本社:大阪府枚方市、社長:大塚憲郎)は、昨年10月から「くずはゴルフ場」の営業を休止し、コースレイアウト変更及びクラブハウスリニューアル工事を実施していますが、本年9月1日(日)から6,155ヤード、パー72のフルスペックのゴルフ場「くずはゴルフリンクス」として営業を再開します。

     当コースは、1957年に開業した歴史あるゴルフ場で、特急停車駅である京阪電車樟葉駅直結のゴルフ場として、初心者から上級者まで様々なゴルファーに支持されてきました。開業以来、コースレイアウト変更工事を重ね、概ね現在の姿となったのが1972年8月で、大幅なレイアウト変更は、約半世紀ぶりとなります。

     アウトコースは過去26年間にわたり男子プロゴルフの国際トーナメントが開催されたコースレイアウトを維持する一方、インコースは各ホールの魅力を最大限高められるように全面刷新します。天王山や男山など豊かな自然環境を借景とし、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しているアウトコースは、副名称を「昭和コース」と命名。対してインコースは、コース内に新しく開通する高速道路を取り込み、高層マンションや駅などの現代的な建築物を臨む新時代に相応しいレイアウトとし、「令和コース」とします。

     また、クラブハウスについても、耐震補強と合わせて全面リニューアル。設備類の更新に加え、内装・外装ともに一新します。女性フロアのスペースも拡大し、パウダーコーナーを充実させるなど、若い世代や女性からさらに支持されるゴルフ場を目指します。

     今回のリニューアルによって、本格コースながら駅直結という、便利で快適な環境を整えることで、京阪沿線のブランド向上に貢献していきます。

     詳細は、以下のとおりです。

    1.名称
     くずはゴルフリンクス(旧 くずはゴルフ場)
       ※リンクスとは、

       国内では「海岸、河岸に造られた比較的平坦なゴルフ場」の総称です

    2.営業開始日
     2019年9月1日(日) ※プレー日の3ヶ月前の1日から予約受付開始

    3.工事理由
     コース内を横断する形で近畿自動車道名古屋神戸線(新名神)の建設工事が実施さ

     れ、コースレイアウト変更の必要が生じたため。また、クラブハウス設備の一新を

     図るため。

    4.コースレイアウト変更工事の内容
    (1)コース全体
     リニューアル前 ⇒ リニューアル後
    ■コース

     パー 70 ⇒ パー 72
    ■総距離

     5,952ヤード ⇒ 6,155ヤード
    ■練習場

     打ち放し練習場(80打席200ヤード)

     練習ネット2打席
     ※高速道路建設工事により 打ち放し練習場は閉鎖


    (2)コースレイアウト (別添「コースレイアウト図」参照)
      アウトコースの一部とインコース全体に該当する8~18番ホール(約30万平方メートル)が、 従来と全く異なる新コースになります。


    [1]アウトコース
    副名称を「昭和コース」と命名。8、9番ホールをリニューアルし、1~7番ホール(約20万平方メートル)については補修を行います。1965年から1990年まで26年間にわたり毎年開催された男子プロによる国際トーナメント(別途、女子プロによるトーナメントも1回開催)でも使用されたコースレイアウトで、天王山や男山など豊かな自然を背景にし、ゆったりと時間が流れる癒しのコースです。


    [2]インコース
    副名称を「令和コース」と命名。10~18番ホールすべてをリニューアルします。
    コース内に高速道路を取り込む形で設計し、高層マンションや駅、ショッピングセンターを臨む新時代的なコースです。全長約1キロメートルにわたりクリーク(小川)を設置するとともに、アスファルト舗装によるカート道を設置するなど全面刷新を図ります。


    (3)トピックス
     [1] 最高級バミューダグラス「チャンピオンドワーフ」の導入
          グリーンは、従来通りティフトン芝と高麗芝の2グリーン制を採用。インコースの 

      ティフトングリーンには、最高級バミューダグラス「チャンピオンドワーフ(ウル

      トラドワーフ バミューダグラス)」を関西で初めて本格導入します。

     [2] 個性豊かなホール構成
      名物ホールとして、13番ホールに通常のバンカーの10個分相当に匹敵する長さ約

      100メートル、面積約4,000平方メートルのウェイストバンカーを設置するな

      ど、各ホールに個性を持たせます。

    5.クラブハウスリニューアル工事の内容
    (1)全 体
     耐震補強工事と合わせて、電気、
     空調、ガス、給排水等の設備を
     更新します。


    (2)館 内
    [1]内装の一新
     採光やカラーリングを意識し、
     天井・床・壁・什器類を全面
     リニューアルします。
    [2]使いやすいロッカールーム
        浴場とロッカールームを一体化した上で、ロッカー数を大幅に拡大(男性用252個、女性用60個)します。
    [3]女性フロアの充実
      男性(1階)と女性(2階)でスペースをエリア分けし、プライバシー確保を徹底。
      女性スペースを2.5倍に拡大した上で、パウダーコーナーを充実させます。
    [4]レストラン
        コースレイアウト変更に伴いレストランの正面にコースが広がり、眺めの良い景色

      に。店内は緑色を基調に内装・什器を一新し、明るくカジュアルな空間に変貌。


    (3)外 装
      ゴルフコースを構成する芝や木々も連想させる「深緑色」に塗色を統一することで 

     美装化とともに個性化を図り、樟葉エリアでの存在感を高めます。


    6.その他
    (1)料 金
      季節に伴い変動 ※9月第1週であれば、平日7,450円、土曜日11,950円、

      日曜日11,450円  (乗用カート・ロッカー・昼食付(税込))


    (2)平日会員制度
       年会費12,000円の平日会員制度(1年毎の更新)を新設します。
      会員様は、平日プレー料金を総額から1,500円割り引きます。


    【ご参考】
    ○くずはゴルフ場(リニューアル前)
      所 在 地:大阪府枚方市楠葉花園町14-2
       アクセス:京阪電車樟葉駅直結
     開  場:1957年9月1日
     特  徴:乗用カートによるコース内フリー走行が可能。
          年間ラウンド者数は約5万人。
    ○くずは国際トーナメント
         1965年から1990年まで毎年開催された男子プロによる国際トーナメント。
         参加者には、当時のビッグネームが並ぶ。
    ○お客さまのお問い合わせ先
       株式会社樟葉パブリック・ゴルフ・コース TEL:072-857-7110


    以 上

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