福井県小浜市の田烏地区で「海のステージ」開催!棚田に現れる野...

福井県小浜市の田烏地区で「海のステージ」開催! 棚田に現れる野外ステージで圧巻の音楽/演劇を堪能!

昨年の第1回よりグレードアップ!5月24日から10日間で様々なアートを提供

内外海(うちとみ)海のステージ実行委員会(運営:一般社団法人 海の共同通信)は、福井県小浜市の内外海地区田烏(うちとみちくたがらす)にて、集落全体を大きな野外ステージに見立て、最高のロケーションや伝統を活かし、住民と関係者が一緒になって作り上げる「海のステージ」を2019年5月24日(金)~6月2日(日)の期間で開催します。

公式ホームぺージ : https://www.uchitomi-uminostage.com/


鬼太鼓座


山が近く、水質の良い川と豊富な地下水が流れ込むリアス式海岸。その海を囲むように点在する棚田。それは日本の原風景であり、日本人の暮らしの原点でした。

「とりあえず、動き出すことが大事。じゃないと、ダメかどうかもわからないから。面白くなけりゃ始まらない、面白くなけりゃ続かない。」そんなアバウトだけど、勢いのある想いをかたちにしたのが、この「海のステージ」です。

“集落全体を大きな舞台と考え、地域の資源を最大限に活用しまずやってみる。楽しみながら、試行錯誤しながら住民と共に作り上げていく。”これがプロジェクトの特徴です。


この想いに共感してくれた集落住民と市街地住民による「海のステージ実行委員会」が結成され、2018年5月に第1回「内外海田烏海のステージ」が開催されました。2日間の来場者数は約1,200人。集落・地区・市内をはじめ、福井県内、京都・大阪・滋賀といった近県、そして東京からも来場していただきました。地元の人たちからは「自分の集落がこんなに良く見えたことはない」、集落外の人たちからは「野外のステージが幻想的」「夕方から夜への移り変わりが最高」「素朴ということがこんなに力を持つとは思わなかった」という声をいただきました。棚田・路地・蔵といった既存の場所が、出演者のパフォーマンスによって「特別な舞台」に変わり、集落の新たな魅力を発信することに気づきました。



■海のステージ2019

10日間の期間中は、棚田ステージを中心に、古い蔵をリフォームするシアター、路地を飾る散策ルート、海岸通りに設営するマルシェというように、集落全体を大きなステージと捉え人々を迎えます。棚田ステージの4つの公演は有料公演です。チケットをお買い求めください。その他、蔵や路地の演出やマルシェは無料でご覧いただけます。ぜひ福井県小浜市田烏地区にお越しください。


<棚田のステージ「ウミソラブタイ」を使った有料公演>

・5月24日(金) 19:00 - 20:30 演劇集団 風煉ダンス創作劇「魚人喜譚(さかなびときたん)」

チケット種別: ・A自由席(他3公演のB自由席としても使えます!) 3,000円

        ・S自由席+5大特典 10,000円

         (出演者と記念撮影、缶バッジ、記録映像、DVD※8月発送、

         棚田の米※10月発送)

         (他3公演のA自由席としても使えます!)

Peatix   : https://fuuren-dance1-umonostage.peatix.com/


・5月25日(土) 19:00 - 20:30 演劇集団 風煉ダンス創作劇「魚人喜譚(さかなびときたん)」

チケット種別: ・A自由席(他3公演のB自由席としても使えます!) 3,000円

        ・S自由席+5大特典 10,000円

         (出演者と記念撮影、缶バッジ、記録映像、DVD※8月発送、

         棚田の米※10月発送)

         (他3公演のA自由席としても使えます!)

Peatix   : https://fuuren-dance2-uminostage.peatix.com/



■野外音楽劇『魚人喜譚 -さかなびときたん-』

白崎映美主演の音楽劇『まつろわぬ民』で一大旋風を巻き起こした演劇集団 風煉ダンスが、棚田ステージで新作音楽劇を上演します。八百比丘尼伝説など小浜の伝説に触発されつつも、旅一座芝居の摩訶不思議な物語を創作。生演奏、歌も贅沢な、風煉ダンスならではの「小浜クロニクル」的世界をお楽しみください。


<あらすじ>

旅から旅への「海猫一座」座員は、座長の安東梅三郎に女剣劇の浅間光代。伝説の女形と呼ばれた安東玉二郎。訳あって一座に転がり込んだ男たち。そして看板女優は何故か魚の頭の「へし子」。田烏の浜にたどり着いた一座に、家出の中学生が入団したいとやってきてひと騒動。実はそんな一座に、へし子にまつわる秘密があった。果たしてその秘密とは?この世の「奇妙」と「人情」が織り成す不思議な舞台。


CAST     :伊藤ヨタロウ、みぞぐちあすみ、反町鬼郎、御所園幸枝、

        堀井政宏、奈賀毬子、林周一、現地の皆さん

演奏     :辰巳小五郎、関根真理、アラン・パットン

special guest:白崎映美


<STAFF>

作      :林周一

演出     :風煉ダンス

音楽     :伊藤ヨタロウ、辰巳小五郎、関根真理、アラン・パットン

仮面製作   :仲宗根浩

美術     :深川信也

美術協力   :長谷川愛美

衣装     :魚谷彩会

舞台監督   :荒牧大道

殺陣指導   :都築星耶

照明     :山田隆太(Mind and Soundlife)

音響     :矢野達也(Mind and Soundlife)

演出補    :奈賀毬子(肯定座)

制作     :風煉ダンス制作部

プロデューサー:斎藤朋(マルメロ)

協力     :笠原真志、うえきふみよ、劇団久須夜、田烏青年会、

        若狭高校演劇部、肯定座、劇団ポニーズ


・6月1日(土) 19:00 - 20:30 白崎映美&東北6県ろ~るショー!! ライブ(+伝統の田烏太鼓)

チケット種別: ・A自由席(他3公演のB自由席としても使えます!) 3,000円

        ・S自由席+5大特典 10,000円

         (出演者と記念撮影、缶バッジ、記録映像、DVD※8月発送、

         棚田の米※10月発送)

         (他3公演のA自由席としても使えます!)

Peatix   : https://6kenrollshow-uminostage.peatix.com/



■白崎映美&東北6県ろ~るショー!! ライブ(+伝統の田烏太鼓)

昨年、棚田と体育館でお祭りの熱狂をもたらしたバンドがまた田烏に還ってくる。上々颱風の歌姫・白崎映美が、東日本大震災後、木村友祐の小説「イサの氾濫」と出会って東北人の血がざわめき、2013年、東北出身の音楽家や指折りのミュージシャンに呼びかけ集結。ロック、ジャズ、歌謡、民謡などをぶちこんだ雑食性に、東北の土着感満載のサウンド、巨大な神様やダンス等によるコラボでエンターテイメント性の高い熱いステージを展開。その歌は「まづろわぬ人」への愛に満ちた叫び、祈りであり、聞く者の身と心も躍らせ、解き放つ。


<出演>

白崎映美(Vo.)/小峰公子(Acc. Vo.):zabadak/伏見蛍(G.)/西村直樹(Ba.)/山口とも(Dr. Per.)/岡田修(三味線)/星衛(Vc. 篠笛. 電飾獅子舞)/江野尻知宏(Per. 和太鼓)/クラッシー(Per. 鳴り物)/カズ(Tp.)/ハラナツコ(Sax. 篠笛)/狛犬シスターズ(横山展子+笹木潤子)/田烏太鼓/美術・舞い方:風煉ダンス(堀井政宏、後藤淳一ほか)



・6月2日(日) 15:00 - 16:30 和太鼓集団「鬼太鼓座」(+伝統の田烏太鼓)

チケット種別: ・A自由席(他3公演のB自由席としても使えます!) 3,000円

        ・S自由席+5大特典 10,000円

         (出演者と記念撮影、缶バッジ、記録映像、DVD※8月発送、

         棚田の米※10月発送)

         (他3公演のA自由席としても使えます!)

Peatix   : https://ondekoza-uminostage.peatix.com/



■和太鼓ライブ

「走ることと音楽とは一体であり、それは人生のドラマとエネルギーの反映だ」という「走楽論」を理念に、1969年、故田耕と若者達により佐渡で結成。過剰な演出を極限まで削ぎ落とした表現により、演奏者が全力で打ち込む音はほとばしる生命そのもの。「和太鼓」の根源的な魅力を先頭に立って世界に伝えてきた。現在、富士・東秩父村・会津村と3カ所の合宿所を起点に、地球上各地で、走り、叩き、舞う。田烏でも毎朝6時からの10km走に始まる合宿生活を2週間過ごし、棚田から世界に音を響きわたらせる。

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