18歳からの選挙権を身近にするため、若い人達向けに 選挙立候補予定者アンケート掲示板を製作!

    ~スマホで見れる!区議会議員選挙立候補予定者の「人となり」~

    企業動向
    2019年4月11日 12:00

    東京JC江東区OB有志の会(所在地:江東区亀戸、代表:長谷川 哲也)は、若い人達が日常手放せないスマートホンでも情報が得られるウェブサイトを、2019年4月2日に立ち上げました。


    若い人たちのための、選挙立候補予定者アンケート掲示板

    みんなの選挙KOTO: https://www.minnanosenkyo.com/


    【企画の背景】

    統一地方選挙における、区議会議員の立候補者は多く、政党と名前を連呼する選挙カーは多く走り回るが、実際にその人本人が地域政策をどのように考えているのか、あるいはなぜ立候補したのかなどの情報は非常に少ない。

    一方、2016年に選挙権が18歳からとなり、若い人達にとっては、今回の区議会議員選挙が初めての候補者が多すぎる割に選択するための情報量が少なすぎる選挙になる。



    【企画の内容】

    初めての選挙権の行使に当たっては、興味のある若い人は多いと思います。

    しかし、投票所前のポスターを見るだけの投票にも納得がいかない若者も多いと思います。

    そこで、若い人達が日常手放せないスマートホンでも情報が得られるウェブサイトを立ち上げました。

    内容はアンケート方式で、それぞれの立候補予定者に同じ質問に回答をしてもらうことで、比較選択をしやすくしています。


    (1)立候補予定者の顔写真

    (2)氏名、年齢

    (3)党派・会派

    (4)肩書き

    (5)主な活動地域

    (6)好きなこと、趣味、座右の銘など

    (7)うれしかったこと、悲しかったこと

    (8)政治家を目指したきっかけ、理由

    (9)地域で必要と考える政策

    (10)若い人達向けのメッセージ



    【公職選挙法との兼ね合い】

    公職選挙法においては、

    (1)特定の選挙において

    (2)特定の候補者等のために

    (3)当選を得しめるため投票を得もしくは得しめる目的をもって、直接または間接に必要かつ有利な周旋、勧誘もしくは誘導その他初版の行為をなすこととなりますが、今回(1)の特定の選挙には該当しますが、(2)については、多くの政党、多くの立候補予定者に参加登録をお願いして参加してもらっている(3)については、目的は若い人達にも自分の意思をもって、選挙での投票に活かしててもらいたいという目的であり、該当はしないと考えています。



    【今回江東区だけの製作となった理由】

    立候補予定の方々は、自分の仕事や人生を賭けて選挙に望むので、それぞれにしっかり説明をして理解をしてもらうため、各政党や無所属、新人への説明配慮に時間をかけました。

    他の地区でも同様な動きはできませんでした。

    また、インターネット媒体においての広報活動は、選挙期間が始まっては動かすことができないので、時間が足りなかった。



    【主催団体名】

    「東京JC江東区OB有志の会」

    公益社団法人東京青年会議所の地区委員会(江東区)のOBによる有志の会です。

    通常は現役メンバーの活動に対する寄付金等で支援をしている団体です。



    【今後の展開】

    いまや時代はスマホですべての情報を取る時代なので、今後の選挙においても、この形式がスタンダードとなるよう、周知していきたい。

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