大賞は、歩きながらの携帯電話使用によるヒヤリ体験! 東京指定自動車教習所協会、 第1回「ヒヤリ」体験投稿キャンペーン『危なかッター』 受賞作品を発表
http://www.tadsa.or.jp/anzen/
社団法人東京指定自動車教習所協会(本部:東京都府中市、以下 東京指定自動車教習所協会)は、2010年9月21日より11月10日まで実施した、道路での危険な場面や、ヒヤリとした体験をテーマとした“第1回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!!『危なかッター』”について、入賞作品を決定いたしましたのでお知らせいたします。
なお、入賞作品は当協会ウェブサイト( http://www.tadsa.or.jp/anzen/ )に掲載しています。
■第1回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!!『危なかッター』とは
2010年9月に実施された「秋の全国交通安全運動」の一環として、東京指定自動車教習所協会が交通安全の啓蒙を目的に、道路での危険な場面や、あわや交通事故というようなヒヤリとした体験の募集を行いました。
■キャンペーン結果
全国より、2,149作品もの応募をいただき、投稿作品に対してWebサイト上でユーザー投票を受け付けた結果、投票数28,703票の投票が行われました。このたび、東京指定自動車教習所協会会員による厳正なる審査を経て選ばれた『危なかッター賞』1作品と、ユーザー投票により選ばれたカテゴリー賞8作品、計9作品の入賞作品が決定しました。
本キャンペーンに寄せられた作品には、全体を通して、“日頃の些細な不注意”が引き起こす「ヒヤリ体験」が多くみられました。今回選出された『危なかッター賞』の受賞作品も、つい誰もがしてしまいがちな日常の行動に潜む危険を端的に表現したものと思います。
東京指定自動車教習所協会は、本キャンペーンを通じて、交通安全への啓蒙の大切さを再認識するとともに、日頃から「交通安全」を意識していただくことが事故防止につながると考え、今後の各指定自動車教習所での教習業務に活かし、今後も交通安全について啓蒙活動を行っていく所存です。
■危なかッター賞、カテゴリー賞受賞作品は下記の通りです。
第1回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!!『危なかッター』受賞作品
◆危なかッター賞
※ 各カテゴリーの投票上位10作品、合計40作品の中から東京指定自動車教習所協会広報委員会の選考により決定。
「携帯見ながら歩行中、気がついたら赤信号を渡りかけてた。危なかッター。」
◆カテゴリー賞
※ Webサイト上でのユーザー投票により決定した、各カテゴリー上位2作品
【クルマカテゴリー】
第1位
「夕日が逆光で眩しくて、赤信号に変わった事が分からなかった。危なかッター。」
【バイクカテゴリー】
第1位
「カーブを曲がったら信号無視した歩行者が横断歩道を渡ってた。慌ててブレーキを掛け、お尻を滑らせながら何とか停止。」
【歩行者カテゴリー】
第1位
「信号のない交差点で、クルマが譲ってくれたので渡ろうとしたら、その後ろから自転車が走ってきて、ぶつかりそうになった。危なかッター。」
【自転車カテゴリー】
第1位
「解けた靴紐がチェーンに巻き込まれて転倒しそうになった。危なかッター。」
その他の入賞作品や投稿作品等はこちらで掲載しています。
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■協会概要
名称 : 社団法人東京指定自動車教習所協会
所在地 : 東京都府中市多磨町3-1 警視庁府中運転免許試験場内
URL : http://www.tadsa.or.jp/
主な事業の内容: 東京指定自動車教習所協会及び傘下各教習所では、次のような諸活動を行い優良ドライバーの養成や交通事故防止に努めています。
・初心運転者講習、運転免許取得時講習、行政処分者講習、高齢者講習及び教習所卒業者やペーパードライバーの再教育講習
・二輪車安全運転競技会や高齢者、こども向け安全教室等を開催するなど地元の警察署や交通安全協会と連携した活動
・運転適性診断や安全運転講習会の実施
■一般の方からのお問い合わせ
社団法人東京指定自動車教習所協会
「第1回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!!『危なかッタ―』」事務局
TEL:042-354-2281(土日祝日を除く午前10:00~午後4:00)