過去最多の24製品が世界的に権威のある「レッドドット・デザイン賞」を受賞 超短焦点プロジェクターと携帯型X線撮影装置が最高賞「Best of the Best賞」を獲得
さまざまな事業分野の製品で、美しい外観や優れた機能・性能を実現するデザインが高評価
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット・デザイン賞プロダクトデザイン2019(Red Dot Design Award: Product Design 2019)」において、インスタントカメラinstax“チェキ”シリーズやデジタルカメラ「Xシリーズ」、内視鏡システムなど、さまざまな事業分野の主要製品が「レッドドット・デザイン賞2019」を受賞したことをお知らせいたします。
なかでも、超短焦点プロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」と携帯型X線撮影装置「CALNEO Xair(カルネオ エックスエアー)」においては、同賞の最高賞である「Best of the Best賞」を獲得しました。今回、当社として過去最多となる24製品が受賞しており、これは、美しい外観だけでなく、優れた機能・性能を実現するデザインが高く評価されたものと考えています。
◆詳細はWebサイトをご覧ください。
⇒ https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1409.html?link=atp
「レッドドット・デザイン賞」は、1955年に設立された国際的なデザイン賞です。デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性などの基準から審査され、優れた製品に贈られます。同賞は、ドイツの「iFデザイン賞(iF design award)」、アメリカの「IDEA」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられる権威ある賞です。今年は、世界各国から約5500点の応募があり、国際的に活躍するデザインの専門家によって審査されました。
当社は、あらゆる製品・サービスの開発において、機能や性能を追求するとともに、その優れた機能や性能を最大限に生かすデザイン開発に取り組んでいます。その取り組みが評価され、さまざまな事業分野の主要製品が、今回の「レッドドット・デザイン賞2019」のみならず、「iFデザイン賞2019」も受賞しています。当社は今後も、製品の新たな価値を創出するデザインを実現していきます。
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