たけうちファミリークリニック

    「医療のとなりに地域のひろば」をつくるマルシェ開催報告 次回は8月9日(日)に開催!

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    2026年7月18日 09:15

    京都府相楽郡精華町の「たけうちファミリークリニック」(院長:竹内 雄毅)は、地域と一緒につくる居場所づくりに向けた実証実験として『tPot Field Lab marche vol.3』を開催いたしました。
    当日は厳しい暑さのなか、多くの方にご来場いただき、近畿大学の学生サークルとのコラボ企画や、包括的性教育講座などを実施しました。医療的ケアを必要とする子どもたちも含め、多様な家族が混ざり合い、「地域で子どもを育む」豊かな時間が生まれました。
    次回は8月9日(日)に開催を予定しております。

    ■ 地域で子どもを育む、多様な家族が交わる風景

    当日は朝から厳しい暑さとなりましたが、早い時間からたくさんのご家族にお越しいただき、みんなでラジオ体操からスタートしました。
    子どもたちは水遊びに夢中。暑さを吹き飛ばすほどのエネルギーに、私たちが元気をもらいました。急遽行ったスイカ割りも大盛り上がりでした。
    そこには、我が子だけでなく、その場にいるどの子どもとも自然に触れ合い、一緒に楽しみ、みんなで見守る姿がありました。こうした光景に、「地域で子どもを育む」ことの楽しさや豊かさを感じました。

    また、クリニックが立ち上げた活動だからでしょうか。会場には、医療的ケアを必要とするお子さんが、ご家族と一緒に自然に参加してくださる風景があります。

    これは今回だけではなく、初回から当たり前のように見られてきた光景です。しかし改めて考えると、医療的ケアの有無にかかわらず、さまざまな子どもや家族が同じ場所で一緒に過ごしていることは、決して当たり前ではなく、とても大切なことだと感じます。

    医療が必要なときだけつながるのではなく、元気な時間も、遊ぶ時間も、地域のなかで一緒に過ごす。私たちが掲げる「医療のとなりに地域のひろば」とは、まさにこういうことなのだと実感しました。その姿が、すでに少しずつ形になっていることを感じる風景でした。

    ■ 近畿大学「あきばこや」とのコラボ企画

    今回は、近畿大学建築学部の学生サークル「あきばこや」と連携し、空き地やマルシェで活用する仮設店舗・屋台・小屋を考えるプロジェクト、「ひらかれた居場所をつくる―ポータブルな建築―」の作品展示と投票を行いました。

    学生のみなさんが提案した13作品に対して、地域のみなさまからたくさんの投票とご意見をいただきました。
    また、tPot理事で構成する実行委員会でも、一つひとつの作品と丁寧に向き合い、お互いに意見を交わしながら優秀作品を選定しました。
    学生のみなさんの自由な発想に触れるだけでなく、地域の方々にも投票という形で参加していただき、さまざまな意見を聞くことができたことは、大きな収穫でした。

    ■ 親子で学べる包括的性教育講座を開催

    SOLUNA助産院代表の前田絢子さんによる、「親子で学べる包括的性教育講座」も開催しました。
    保護者対象:「いつから?どう伝える?性の話〜家庭でできる包括的性教育のはじめ方〜」
    親子参加対象:「じぶんのからだを大切にするってなんだろう?〜いのち・境界線・同意を親子で考える時間〜」
    の2つの講座を行いました。
    前田さんの親しみやすい語り口と分かりやすい話の流れに、子どもも大人も自然と引き込まれていきました。少人数だったからこそ質問もたくさん生まれ、参加された方にとって、身近な疑問や悩みを安心して話せる密度の高い時間になったと思います。

    ■ 完成前から、地域と一緒につくる「tPot Field Lab」

    回を重ねるたびに、少しずつマルシェがブラッシュアップされていることを嬉しく感じています。
    私たちが常に問いかけているのは、
    より居心地のよいマルシェとは、どのような場だろう?
    ということです。
    今回は特に、暑さという最大の難敵とどのように向き合うかを考えながら準備を進めました。それでも当日は、暑さを吹き飛ばす子どもたちのエネルギーに救われました。

    一方で、月に一度マルシェを開催することが、どれほど大変なことなのかも身に染みて感じています。毎回の準備や調整、当日の運営に力を尽くしてくれているスタッフ、出店者のみなさまに、心より感謝しています。
    tPotは、施設をドカンと完成させてから、
    「さあ、利用してください」
    と一方的にサービスを提供する場所にはしたくありません。

    地域のみなさまと会話を重ね、意見を交換しながら、一緒につくっていく場所であるべきだと強く感じています。
    そのための実証実験が、tPot Field Labです。

    施設が完成してから活動を始めるのではなく、完成する前から地域のみなさまとともに歩み始める。マルシェをはじめとする活動を通して、出店者、参加者、子ども、家族、学生、専門家など、さまざまな方と対話のラリーを重ねていく。

    そのなかで、私たち自身にも新しいアイデアが生まれ、地域のどこにニーズがあるのかを知ることができます。そして、地域のみなさまと一緒に、tPotが完成した先の風景を少しずつイメージできるようになります。
    マルシェを開催するたびに、私たちの想像を超える出会いや気づきがあります。毎回驚くほどの収穫があり、この過程なしにtPotプロジェクトは実現しないと、今回も改めて感じました。
    暑いなかお越しいただいたみなさま、出店者のみなさま、企画に関わってくださったみなさま、そして運営スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。

    ■ 次回開催予定について

    次回もできる範囲での暑さ対策を行いながら、準備を進めてまいります。
    みなさまとお会いできることを楽しみにしています。
    tPot Field Lab marche vol.4
    日時:8月9日(日)8:00〜12:00
    ※詳細は改めて発信いたします。

    ■ お問い合わせ先・クリニック概要

    名称:たけうちファミリークリニック
    院長:竹内 雄毅
    所在地:〒619-0247 京都府相楽郡精華町狛田2丁目5-5
    TEL:0774-95-2020 / FAX:0774-95-2025
    アクセス:近鉄京都線「狛田」駅より徒歩7分/JR片町線「下 primary狛」駅より徒歩7分 駐車場:23台(第一駐車場 8台・第二駐車場 15台)
    ウェブサイト: https://www.takeuchi-family-cl.com/
    Instagram(クリニック): https://www.instagram.com/takefamclinic/
    Instagram(tPot): https://www.instagram.com/tpot.association/

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