日本・ポーランド国交樹立100周年記念/日EU・EPA発効記...

日本・ポーランド国交樹立100周年記念/日EU・EPA発効記念  「Taste of Japan」セミナーとレセプションパーティーを開催!

農林水産省は、ワルシャワ(ポーランド)に於いて、欧州で注目の日本産食材を活用した美味しい日本料理の基本が学べるセミナーと、日本とポーランドの交流により、新しい食づくりのヒントを得て頂き、より素晴らしい関係を創ることを目的にしたレセプションパーティーを開催しました。

本年、日本とポーランドは国交を結んで100年を迎えたことに加え、EUと日本のEPA(経済連携協定)が承認・発効されたことで、関税撤廃対象の日本産の水産品や加工品、調味料など、高品質な日本産食材に注目が集まっていることをうけて実施されたものです。


セミナーの様子


◆「日本食文化とEPA関税削減対象の日本産品を活用した日本食セミナー」

日時:2019年3月6日(水)15:00~16:30

会場:Regent Warsaw Hotel「Q club」


◆「日本・ポーランド国交樹立100周年記念 日EU・EPA発効記念 Reception Party」

日時:2019年3月6日(水)19:00~21:00

会場:Regent Warsaw Hotel「Regency Ballroom」



「日本食文化とEPA関税削減対象の日本産品を活用した日本食セミナー」は、現地の飲食事業関係者やメディア関係者など約50名を対象に、日本食普及の親善大使の小川 洋利 氏を講師に迎え、「醤油や味噌、みりん、麹、日本酒などの日本の発酵食品について」や「照り焼ソースの活用方法」などをレクチャーし、試食にブリの照り焼きを提供。セミナー終了後には、参加者から講師を囲んで質問が多数寄せられるなど、高い関心を集めていました。


「日本・ポーランド国交樹立100周年記念 日EU・EPA発効記念 Reception Party」には、ワルシャワのレストラン・小売店関係者に加えて、現地の食関連ビジネスに強い影響力を持つ食関連業者や流通業者、情報発信力の強い政財界人など約150名が出席。日本とポーランドを代表する2人のシェフが、EPA関税削減対象の日本産品である和牛、ブリ、ホタテ、柚木、醤油などを活用した日本食7品、洋食4品のほか、抹茶を活用したスイーツや日本酒などを提供し、料理ブース前には長蛇の列ができる人気でした。



【日本食セミナー 概要】

タイトル  :日本食文化とEPA関税削減対象の日本産品を活用した日本食セミナー

       ~ Oishii TERIYAKI の作り方セミナー ~

日時    :2019年3月6日(水) 15:00~16:30(受付14:30開始)

会場    :Regent Warsaw Hotel「Q club」

概要    :EPA関税撤廃対象の日本産の水産品(ブリ)を活用した

       美味しい日本料理の基本が学べるセミナー、試食をご用意。

セミナー内容:・日本食

       ・日本食文化とは

       ・和包丁の特徴について、

       ・日本の発酵食品について

       ・照焼ソースの作り方と活用方法

講師    :日本食普及の親善大使 国際すし知識認証協会 理事 小川 洋利 氏



【写真(セミナーの様子)】



【レセプションパーティー概要】

タイトル:日本・ポーランド国交樹立100周年記念

     日EU・EPA発効記念 Reception Party

日時  :2019年3月6日(水) 19:00~21:00(受付18:00開始)

会場  :Regent Warsaw Hotel「Regency Ballroom」

概要  :両国の食に関係するプロフェッショナルな方々を対象に

     「関税撤廃される日本産品の紹介やその魅力」を通じて

     新しいポーランドの食づくりのヒントを得て頂き、

     ポーランドと日本のより素晴らしい関係を

     創り上げることを目的に開催。

     日本とポーランドを代表する2名のシェフが提供料理を監修。


◎日本料理監修:日本食普及の親善大使 国際すし知識認証協会 理事 小川 洋利 氏

◎欧州料理監修:ポーランドを代表するシェフ ラファエル・へレクザニンク 氏


〈実施内容〉

*挨拶

 在ポーランド日本国大使館 駐ポーランド特命全権大使 川田 司 氏

*主催者挨拶(本会の趣旨説明)

 農林水産省 食料産業局 食文化・市場開拓課 課長補佐 蒔苗 義昌

*乾杯ご発声

 下院ポーランド日本経済協力議員グループ副議長 パヴェウ・プドゥオフスキ 氏

*懇親

*日EU・EPA発効による関税撤廃・削減対象日本産食材と料理説明

 〔日本料理監修シェフより〕

  日本食普及の親善大使 国際すし知識認証協会 理事 小川 洋利 氏

 〔欧州料理監修シェフより〕

  Dyletanci 総料理長 ラファエル・へレクザニンク 氏

*ポーランドにおける「日本産食材サポーター店」認定式


〈レセプションパーティー提供メニュー例〉※は関税削減対象の日本産食材

*日本食

・和牛ステーキ 醤油とバルサミコの融合ソース

 ※和牛、醤油・ブリの照り焼き

 ※ぶり、醤油

・ホタテ焦がしバターとウニソース焼き

 ※ホタテ、醤油

・アヒル・マンゴサルサ&照り焼きソース

 ※醤油・鯛の柚子ソース

 ※ゆず

・ホタテとワカメのマヨネーズソース

 ※ホタテ

・寿司 ブリ握り、ホタテにぎり、ぶりのネギトロのゴマと青のりの裏巻3種

 ※ブリ、のり、ホタテ


*洋食

・和牛、旬のきのこ、ウィスキー富士山麓のグレーズ、クリスピーエシャロット(温菜)

 ※和牛

・鰤、キャビア、海藻のマリネ、UMAMIジュレ(冷菜)

 ※ぶり

・ホタテ、魚の燻製出汁、黒トリュフ、マスのいくら添え(冷菜)

 ※ホタテ

・ガチョウの燻製、フォアグラ、大根のマリネ、梅酒、ブリオッシュ(温菜)

 ※梅酒



【写真(レセプションの様子)】

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