グローバル戦略会議(HHCC2019)を開催しました

阪急阪神エクスプレスは、3月4日、5日の両日に亘り、グローバル戦略会議である「阪急阪神カーゴカンファレンス(HHCC2019)」を開催しました。


HHCCは、日本を含む世界五極から、役員・極総支配人・海外現地法人責任者等が一堂に会して今後の方針や施策を協議するもので毎年開催しております。


冒頭に長期ビジョンと経営方針が示され、続いて海外各極・国内各本部より2019年度の取り組みについて発表があり、中期経営計画(2018~2021年度)と経営ビジョン「V2025」の達成に向けて討議を深めました。併せて、2018年度国際輸送コア表彰の表彰式を執り行いました。


◆会長・岡藤正策による基調演説と社長・谷村和宏による経営方針《要約》

【2018 年度の基本戦略を継続・深化】

・バランスのとれた事業ポートフォリオへの変革

・最適な利益拡大策の構築、実行

・強固なグローバルガバナンス体制への深化

→長期ビジョンである「規模拡大」、「事業ポートフォリオの変革」実現に向けた構造改革の原動力として前年同様以下 8 つの重点施策に取り組みます。


1)グローバルでの航空事業の強化

2)グローバルでの海運事業の強化

3)グローバルでのロジスティクス事業の強化

4)成長市場への投資拡大

5)グローバルでの営業力の強化

6)セイノーHD とのシナジー効果の拡大

7)日本法人の収益性向上

8)グローバルでの本社機能の強化


◆2018年度 国際輸送コア表彰『HANKYU HANSHIN EXPRESS GROUP AWARD 2018』

阪急阪神エクスプレスグループにおける2018年度国内外の活動から、特に優れた効果をあげたものとして、以下最優秀賞を含む全9つの取り組みが受賞しました。


【表彰部署(チーム)】

●最優秀賞(2部署(チーム) 順不同)

・台風21号による被災後の迅速な業務復旧とお客様への臨機応変な緊急対応に対し、以下の4チームが共同受賞。

1)航空事業部(仕入センター、混載センター)

2)西日本営業本部第二営業部 神戸支店

3)業務本部西日本通関部(関空通関センター、神戸通関センター、西日本ターミナル課)

4)株式会社阪急阪神ロジパートナーズ


・大手自動車メーカーの海外生産計画をサポートする一連の緊急輸送の受注に対し、東日本営業本部第二営業部 横浜支店 営業三課が受賞。





阪急阪神エクスプレス https://www.hh-express.com/jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6649_01374bc8818d34c2d728f66f2aab02883fd5772c.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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