「アニヴェルセル総研」 第64弾、恋愛・結婚意識調査いまどき...

「アニヴェルセル総研」 第64弾、恋愛・結婚意識調査 いまどきカップルは最初にどんなデートを選んでいる!? 「初めて」から「3回目」までのデートの違いを調査

 全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:平井  雅丈)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」(http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/)に調査結果を公開しています。

第64弾は、全国の20代~30代の恋愛経験のある未婚・既婚男女715名の方を対象に、「お付き合い経験がある方にお聞きします。初めて・2回目・3回目のデートは何をしましたか?(それぞれ複数回答)」というアンケート調査を行いました。

 一般の方々の経験から見えてきた、初心者カップルのデート内容についてレポートします。  



 アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、結婚に関する興味喚起を訴求してまいります。

1位と2位は不動の定番デート!? デートに慣れてきた2回目・3回目は3位の項目に変化が!

 初めてのデート。恋愛初心者はもちろんのこと、恋愛経験豊富な方でもハラハラ・ドキドキ、独特の緊張感があるものではないでしょうか。まだお相手の趣味や好みがよくわからない中で計画するデートは、大きな喜びの中にもちょっぴり不安がつきまとうものでしょう。

 そんないまどきの初心者カップルたちは、初めてのデートで、そして2回目、3回目のデートでどんな時間を過ごしているのか気になりませんか?  その実態を調査いたしました。  


 アンケートは、「テーマパークに行った」「映画館に行った」「ドライブ」「アウトドア」「食事に行った」「カラオケ・ネットカフェ」「スポーツをする」「スポーツ観戦」「ショッピング」「旅行(日帰りも含む)」「自分の家・相手の家で過ごした」「イベント・フェス」「その他」「デートはしていない」の14項目の選択肢の中から、初めて・2回目・3回目の各デート内容を複数回答で答えていただきました。

 それでは早速、アンケートの結果をご覧いただきましょう。


・1位 食事に行った(59.3%)

1位は「食事に行った」。2位に大差をつける6割近い方からの得票です。やはり、食事はふたりの距離を近付けるデートの定番ということでしょうか。

 

・2位 ドライブ(17.9%)

2位には「ドライブ」が入りました。しかし、2位といっても2割に満たない得票。それでも若い人のクルマ離れが叫ばれる昨今、これはなかなかの健闘といえるのかもしれません。

 

・3位 映画館に行った(12.4%)

3位は「映画館に行った」。デートの定番といえば映画は外せません。初めてのデートでどこかぎこちないふたりの間を埋めてくれるのが映画。映画館は頼りになるスポットですね。

 

・4位 ショッピング(9.1%)

4位は「ショッピング」。一緒に買い物を楽しむというのも、カップルならではの時間の過ごし方です。ショッピングは、「結婚」を頭の隅に思い浮かべながら、互いの趣味や嗜好を確認し合う大切な時間なのかもしれません。

 

・5位 自分の家・相手の家で過ごした(6.6%)

5位は「自分の家・相手の家で過ごした」。お相手を自宅に招くというのは、互いを認めあったカップルの証でしょうか。初めてのデートで、この回答が5位(6.6%)に入ったのを多いと見るか、少ないと見るか、考えが分かれるところかもしれません。  


 以下、6位「テーマパークに行った」(5.7%)、7位「カラオケ・ネットカフェ」(5.6%)、8位「その他」(2.9%)、9位「デートはしていない」(2.8%)、10位「アウトドア」(2.5%)、11位「スポーツをする」(2.1%)、12位「旅行(日帰りも含む)」(2.0%)、13位「イベント・フェス」(1.5%)、14位「スポーツ観戦」(1.1%)と続きました。

 

 では次に、2回目、3回目のデートの内容を合わせてご覧ください。 なお、グラフ中の赤い矢印は前回のデート経験からランクアップした項目、青い矢印はランクダウンした項目を表しています。  


 2回目、3回目とも、1位「食事に行った」、2位「ドライブ」の順位は変わらず、「食事に行った」は依然として5割近い票を獲得しています。

注目すべきは3位です。初めてのデートで3位だった「映画館に行った」は、2回目のデートでは4位に、3回目のデートでは5位と順位を下げてしまいました。

 反対に、2回目のデートでは「ショッピング」が、3回目のデートでは「自分の家・相手の家で過ごした」がそれぞれ3位に食い込んできました。特に「自分の家・相手の家で過ごした」は、初めて・2回目の調査では共に5位だったのが、3回目でいきなり3位に浮上し、得票率も6.6%から18.0%へと大きく飛躍しています。  



ふたりの距離を近づける様々なデートの形、でも心躍る「初デート」の気持ちをいつまでも大切に。

「食事」と「ドライブ」が、ほとんどのカップルが早い段階で経験するデートの「初心者コース」だとするなら、3回目のデートで急浮上した「家で過ごした」の項目は一気にふたりの距離が近づく、デートの「中級者コース」と言えるのかもしれません。  お付き合いをはじめたばかりの高揚感がやや冷めて、ふたりが一緒に時を過ごすためのリアルな日常を意識しはじめる。今回の調査結果では、そんな意識が隠れているのかもしれません。

 いずれにしても、初めてのデートは誰しも心躍るものです。ふたり一緒にいるだけで幸せ、同じ景色を眺め、同じ時間を過ごせるだけで満足。そんな初々しい気持ちは、きっと誰もが心の中にしまっていることでしょう。たまには、お相手とふたりで、その頃のことを思い出しながら、初デートの場所を訪れてみるのも楽しいかもしれません。どうか、その気持ちを大切に。



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アニヴェルセル総研: http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/

クレジット:アニヴェルセル株式会社  


【調査概要】

表題:「恋愛・結婚意識」に関する実態調査

調査方法:  インターネット調査

調査期間:  2018年4月5日~4月7日

調査対象:  全国20歳~39歳未婚・既婚男女715名  

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