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河北新報社の室長が東日本大震災の経験から被災地の現状を語る 日本損害保険協会 北関東支部が群馬で防災セミナーを開催

~ 群馬県損害保険代理業協会との共催 ~

日本損害保険協会 北関東支部 群馬損保会(会長:松尾 隆志・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 群馬支店長)では、一般社団法人 群馬県損害保険代理業協会(会長:阪本 善彦・株式会社つばさ保険 代表取締役社長)との共催で、12月12日に前橋市のホテル(前橋テルサ)で、「地震防災セミナーin前橋」を開催しました。当日は、群馬県内の代理店と損害保険会社の社員を中心に、120名の参加がありました。


01松尾会長挨拶


開会にあたり、群馬損保会の松尾会長から、「近年、災害が多発している。被災後にお客様が『火災保険や地震保険に加入しておけばよかった』という思いをすることがないよう損保業界として情報提供やリスク啓発に努めていきたい。本セミナーをその一助としてほしい。」との挨拶がありました。

続いて、損保協会北関東支部の田邊職員から、群馬県内のリスクや公的支援の範囲、地震保険の現状等について説明がありました。また、お客様向けの有用なコンテンツとして、「お父さんのための地震ドリル」など、当会ホームページの「地震保険特設サイト」掲載のコンテンツの紹介がありました。


特別講演では、河北新報社の武田室長から、「明日をあきらめない…がれきの中の新聞社~河北新報のいちばん長い日~」と題して、東日本大震災の経験を踏まえた被災地の現状等について、講演がありました。講演の中で武田室長は、「発災直後の混乱した状況下でも翌日に新聞を発行できたのは、事前の訓練や他社との協定など日頃の備えがあってこそであった。また、被災した個人の生活再建や企業の事業再建を進めていくためには、損害保険による備えが大変重要だと感じた。」と自身の想いを語りました。


参加者からは、「本講演を活かしてお客様に必要な情報を提供していきたい。」「日頃、聞くことのできない内容で大変勉強になった。」等の感想が寄せられました。

当支部では、引き続き自然災害リスクの啓発と地震保険の加入促進に向けた取組みを実施し、地域防災力の向上に努めていきます。



▽松尾会長挨拶

▽武田室長特別講演

▽地震保険特設サイトの紹介

▽満員の会場

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