老舗包丁屋 匠の技を、女性デザイナーの理想に融合  あたたかみのある山桜の柄が手に馴染む包丁「kasane」を開発

    男性職人の多い刃物業界に、女性の繊細なデザインが登場!2019年春発売

    商品
    2019年1月16日 09:30

     岐阜県関市で家庭用・業務用包丁や刃物の製造を行っている株式会社スミカマ(本社:岐阜県関市、代表取締役社長:炭竈 隆司)は、「美しい毎日を重ねる道具としての包丁」をコンセプトとしたデザイン包丁「kasane(かさね)」を新たに開発しました。2019年春に発売いたします。


    kasane商品ブランドイメージ



    ■岐阜県内の製造業、林業者、デザイナーとのコラボレーションで開発された商品!

    1. 刀身には700年以上の伝統ある刃物の街・岐阜県関市に本社を構える「株式会社スミカマ」の100年以上の歴史に裏打ちされた加工技術を生かし、切れ味の良いステンレス薄刃を採用。

    2. 柄には地元林業者の協力により岐阜県産の希少天然木「山桜(ヤマザクラ)」を贅沢に使用。

    3. 地元の女性デザイナーを起用し、ライフスタイルにこだわりを持つ30代~40代の日本女性をメインターゲットに、日本古来の着物の配色「桜襲(さくらがさね)」から着想を得た美しいデザインを採用。



    ■700年以上の伝統を誇る、株式会社スミカマの「新たな挑戦」

     700年以上の伝統がある刃物の街、岐阜県関市に本社を構える「株式会社スミカマ」は大正5年の創業以来、刃物の生産一筋102年以上。

     1世紀以上にわたって培われてきた「匠の技」と現代のデザイン手法との融合を研究し続けてきた株式会社スミカマは、過去にはドイツ・フランクフルト国際見本市「アンビエンテ」において最も優れたデザインに贈られる大賞「DESIGN PLUS」を2度受賞*1。世界中で愛される刃物を制作しています。

    (*1:平成14年当社商品「霞KASUMI」、平成18年当社商品「霞KASUMI Titanium」での2度受賞)

     これまで海外輸出を中心にしたプロユースの包丁やOEM製造を中心に取り組んできた株式会社スミカマが、国内女性向けの自社ブランドを立ち上げるのは今回が初めて。製造担当者にも30代若手社員を起用した、新たな挑戦です。



    ■Made in Local(メイドインローカル)のものづくりを目指して

    ~「kasane(かさね)」の開発構想スタート時に目指したのはMade in Localのものづくり。岐阜県内の製造業・林業者・デザイナーのコラボレーションで開発した商品です。~

     包丁にとって命ともいえる「刃」と「柄」。

     「刀身」はスミカマが持つ102年以上の歴史に裏打ちされた「匠の技」で作り上げましたが、包丁にとって第2の命とも言える「柄」については、使用する樹種の選定が課題でした。試作を繰り返した結果たどり着いた素材が、岐阜県産の天然木「ヤマザクラ」でした。

     ヤマザクラの材質は、強度的にも粘りがあって強いこと、また耐水性が高く、保存性に優れていますが、天然木のため安定供給が難しく、包丁の柄に使用する材料としては珍しい木材です。

     磨くと艶のある光沢が出る上にその桜色の色調も美しいという特徴を持つヤマザクラは、家具の材料として人気が高く、市場では良材を入手する事が難しくなってきていますが、地元林業者「株式会社 郡上割り箸」の代表取締役・小森胤樹氏ご協力のもと、従来はチップの原料や廃棄になる細い部材を利活用することで、柄の部分にこの「岐阜県産のヤマザクラ」を贅沢に使用しました。まさに、地元林業者の協力なくして生まれることはなかった逸品です。

     岐阜県内の地域資源を活用することにこだわることで、地域の林業と産業の循環や活性化に貢献できればと考えています。



    《林業者:小森胤樹プロフィール》

    岐阜県郡上市明宝で、間伐材を利用した木製品や割り箸の製造販売を行う「株式会社 郡上割り箸」の代表取締役を務め、さらに郡上市民出資のエネルギー会社「郡上エネルギー株式会社」を立ち上げ、地域のエネルギー循環にも取り組んでいます。


    「株式会社 郡上割り箸」公式ウェブサイト

    http://gujowaribashi.com/?page_id=116


    【小森氏が活動を行う岐阜県の山】

    https://www.atpress.ne.jp/releases/174193/img_174193_5.jpg



    ■あえて、社外の女性デザイナーを起用しての商品開発

     株式会社スミカマには、社内に専属デザイナーが在籍していますが「kasane(かさね)」の企画にあたり社内から上がったのは意外にも「社外デザイナーへ委託し、今までとは違った商品を作りたい」「今までの常識や概念を打ち破りたい」という社員の声でした。

     その理由として、担当者は「今までの刃物は“男性目線”で作られているものが多い」「仕事や家庭の両立で忙しい女性を応援する、そして女性を美しく輝かせるような包丁を作りたい」「日本女性のための包丁を作りたい」と考えていたとのこと。

     実はデザインを始め、営業や製造などスミカマの担当者は全員男性。だからこそ「女性目線」の感性やデザインが必要だと考え、対象とするターゲットのイメージに近い年齢の女性デザイナーを起用。「STUDIO crossing」の黒元実紗氏へ依頼し、社内のデザイナーや職人たちとの協働で、美しいデザインの商品に仕上げました。


     黒元氏が包丁のデザインを手掛けるのは今回が初めて。プロダクト専門ではなく、暮らしや食全体を得意分野とするデザイナーを起用することで、今までとは違う視点からの商品開発を行いました。使用感はもちろん「インテリアを選ぶように、包丁を選んでもらいたい」とこだわったデザインです。


    《デザイナー:黒元実紗プロフィール》

    STUDIO crossing代表。岐阜県美濃加茂市を拠点に、食と地域をキーワードとした『フードデザイン』を中心に様々なデザインを手がけるデザイナー。食のパッケージ、地域の魅力を伝える冊子などを手がけるほか、イベント企画やアートギャラリー「GALLERY crossing」の運営を行っています。


    「STUDIO crossing」公式ウェブサイト

    http://crossing.gallery/studio/


    【デザイナー黒元実紗氏写真】

    https://www.atpress.ne.jp/releases/174193/img_174193_6.png



    ■「美しい毎日をかさねたい」女性の理想のライフスタイルを叶える包丁

    「kasane(かさね)」のネーミングには、様々な「重ね」の意味が込められています。


    ・日本古来の着物の色あわせ、襲(かさね)の配色

    ・日本の四季の重なりによる美しい風景

    ・その四季折々の「旬の食材」の重なりによる美味しさ

    ・日本のものづくりの歴史と技術の重なり

    ・日々の時間の重なり

    ・年齢を重ねた女性の美しさ

    ・包丁のトン、トンという音の重なり


     これらに由来する「kasane(かさね)」というネーミングは、ライフスタイルにこだわりを持ち「暮らし」を大切にしている女性へ向け、これらの「かさなり」を通して毎日の暮らしが豊かになるようにという願いが込められています。



    【「kasane(かさね)」商品概要】

    ■希望小売価格 :12,000円(税別)

    ■発売予定日  :2019年春(3月~4月予定)

    ■展示会出展予定:2019年2月12日~15日、東京ビッグサイトにて開催される「第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019」に出展します。



    【「株式会社スミカマ」会社概要】

    ■商号  :株式会社スミカマ

    ■所在地 :〒501-3911 岐阜県関市肥田瀬383-1

    ■創業  :大正5年

    ■創立  :昭和10年

    ■資本金 :1,500万円

    ■代表者 :代表取締役社長 炭竈 隆司

    ■事業内容:家庭用・業務用刃物、家庭用・業務用調理用品、工業用刃物、

          その他贈答用品等の企画・製造・販売及び貿易


    《株式会社スミカマ 公式ウェブサイト》

    http://www.sumikama.co.jp

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