2018年12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催される...

2018年12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催される 格闘技大会「RIZIN.14」のVRアーカイブ配信において、 ピクセラVR配信プラットフォーム「パノミル」が採用されました

デジタル機器を通じて新しい生活を提案していく株式会社ピクセラ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:藤岡 浩、以下 当社)は、VRライブ配信プラットフォーム戦略の実現に向けて、株式会社フジテレビジョン(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮内 正喜、以下 フジテレビ)が放映権を持ち、株式会社ドリームファクトリーワールドワイド(本社:東京都港区、代表取締役:榊原 伸行)が2018年12月31日(月)にさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で開催する格闘技大会「RIZIN.14」のVRアーカイブ配信において、当社VR配信プラットフォーム「パノミル」を提供いたします。映像の配信はソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下 ソフトバンク)が行います。


今回のVRアーカイブ配信は、観戦用QRチケットが必要です。VRゴーグルと観戦用QRチケットをセットにした「RIZIN VRゴーグル」を、RIZINオフィシャルオンラインストアで、2018年12月21日(金)から販売開始いたします(※1)。さらに、大会の会場であるさいたまスーパーアリーナで、12月30日(日)~31日(月)に開催される「格闘技EXPO 2018」の物販コーナーでも販売いたします。


URL: http://www.pixela.co.jp/company/news/2018/20181221.html


メインビジュアル


「RIZIN.14」のニュートラルコーナーやリングサイド、観客席など計4カ所にVRカメラを設置してVR映像を撮影・制作。視聴者は、「フロイド・メイウェザー vs. 那須川天心戦」を含む、全14試合をVRならではの臨場感・迫力でお楽しみ頂けます。

※VR映像を視聴すると大量のパケット通信が発生します。視聴にはWi-Fiをご利用いただくか、大容量のパケット定額サービスのご利用を強くおすすめします。



■配信概要

1. 内容

2018年12月31日に開催される「RIZIN.14」の全14試合を2019年1月11日から配信される予定です。また、特典映像として、同日に開催される「RIZIN 平成最後のやれんのか!」の「川村虹花 vs. あい戦」も配信される予定です。


2. 対象者について

ソフトバンクが提供する「RIZIN VRゴーグル」を購入した方限定です。同梱された観戦用QRチケットのQRコードを読み取った後「パノミル」をご使用いただくことで視聴いただけます。ソフトバンク以外のお客様も「RIZIN VRゴーグル」を購入いただくことで視聴可能です。


3. 限定グッズ「RIZIN VRゴーグル」について

「RIZIN VRゴーグル」は、VRゴーグルと観戦用QRチケットをセットにした商品です。販売価格は4,500円(税込)です。



<RIZINオフィシャルオンラインストア>

https://www.rizin-officialshop.com/


RIZIN VRゴーグル


「RIZIN VRゴーグル」商品パッケージ


4. 視聴方法

・観戦用QRチケットに記載されているQRコードを、スマートフォンのQRコード読み取りアプリで読み取ります。(「パノミル」にはQRコード読み取り機能はありませんので、他社アプリを使用してください。)

・QRコードのリンク先ウェブサイトの指示に従って、VR視聴アプリ「パノミル」のダウンロードと「パノミル」へのチケット登録を行います。

・「パノミル」を起動して、ヘッドマウントゴーグルにスマートフォンを装着し、試合のコンテンツを選択して視聴します。


なお、2018年9月30日に開催された「RIZIN.13」のVR映像を、本日より「パノミル」で無料公開いたします。


<注意>

チケット登録後に「パノミル」をアンインストールされますと、チケット登録が無効となり、視聴できなくなります。また、一度使用したチケットは利用できませんので、配信が終了するまでアンインストールしないようにしてください。


<対応プラットフォーム>

iPhone 6以降(iOS 11以上)

Android OS 5.0以降

※上記以外のプラットフォームで動作する「パノミル」では、チケット登録ができないため視聴することはできません。



■「パノミル」配信システムについて

当社が開発した4K・360度VR映像撮影・編集・配信ソリューションにて、VRカメラおよびサブカメラ映像の画角や解像度などを視聴アプリに適した形で4K映像に加工合成したのち、配信に最適な映像・音声フォーマットにエンコードし、得られたVRライブストリーミング映像を、株式会社ケイ・オプティコム(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:藤野 隆雄)が提供するニフクラfor KOPT上に構築された「パノミル」配信サーバーへアップロードします。アップロードされたライブストリーミング映像は、視聴状況をモニタリングしながらコンテンツデリバリーネットワーク(CDN、キャッシュサーバーの分散配置によるコンテンツ配信ネットワーク)を介して、ユーザーの端末にインストールされた「パノミル」アプリで視聴します。


配信システム構成



■VR視聴アプリ「パノミル」について

VR体験を誰でもかんたんに楽しむことができるアプリケーションです。

数多くのプラットフォームに対応し、お手持ちの端末にアプリをインストールして、対応したヘッドマウントゴーグルを装着するだけで、VRの世界を体験することができます。

また、VRライブ配信にも対応し数多くの実績を重ね、VR映像空間にサブスクリーンをいくつも表示することのできるMagicVision(TM)表示機能や、VR映像を見ながら他のユーザーと音声で会話ができるボイスチャット機能等、革新的な機能を数多く提供する最先端のアプリケーションです。


http://www.pixela.co.jp/products/arvr/panomiru/


パノミルロゴ



■視聴権チケットサービスについて

従来のQRコードを使った視聴方法のように、事前にユーザーアカウントの作成や、ログインする必要はなく、QRコードを読み取るだけで簡単に利用することができます。また、視聴時に都度QRコードを読み取る必要はなく、事前に一度だけQRコードによるチケット登録の作業を行うだけで、その後は、登録された視聴権チケットに紐付けされたコンテンツが自動的にメニューから選択可能となります。これにより、ログイン操作や、QRコードを都度読み直すユーザーへの負担を軽減しながら、視聴権チケットによる限定的なVR視聴サービスを実現できます。

さらに、視聴権チケットのQRコードをインターネットやSNS等を通じてコピーが出回った場合であっても、視聴権チケットは1度使用すると、利用できないようにクラウドサーバーにて管理されているため、有料コンテンツの販売にも安心してご利用いただくことが可能です。



■当社の今後の展望について

当社は今後、「パノミル」による4K・360度VR映像ライブストリーミング配信を、格闘技をはじめとするさまざまなスポーツ試合や、音楽イベントなどへ幅広く積極的に適用していき、VR技術の発展普及と、VR市場の形成に向け活動してまいります。



■株式会社ピクセラについて

会社名(商号) : 株式会社ピクセラ

代表者    : 代表取締役社長 藤岡 浩

所在地    : 〒556-0011

         大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 パークスタワー25F

設立     : 1982年(昭和57年)6月

資本金    : 36億96百万円(2018年9月30日現在)

上場証券取引所: 東京証券取引所市場第2部(証券コード:6731)

事業内容   : パソコン向けデジタルテレビキャプチャー、

         デジタルテレビチューナー、

         IoTホームサービスおよびその関連機器、

         AR/VRアプリケーションソフトウェア、

         ビデオカメラ向けアプリケーションソフトウェア、

         スマートフォン・タブレット向け周辺機器、

         などの開発、販売

URL      : http://www.pixela.co.jp/



※ 文中に記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標もしくは登録商標です。

※ 快適なご視聴には、3Mbps以上の通信速度が必要です。(推奨 10Mbps)

※ VR映像を視聴すると、大量のパケット通信が発生します。視聴には、Wi-Fiをご利用いただくか、大容量のパケット定額サービスのご利用を強くおすすめします。

※ 画面は、ハメコミ合成です。

※ Androidは、Google LLCの商標です。

※ SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

※1 商品の発送は、2019年1月10日より順次実施。

プレスリリース動画

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報