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マネーツリーの2018年を振り返る  ローンチから3年で 金融インフラサービスMT LINKの提携先が増大

2018年、マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「当社」)は、今年も大きく発展しました。当社サービスおよび国内外における活動を通じた、この1年の成長についてご報告します。


2018年マネーツリーイメージ


【金融インフラサービスMT LINKの提携社数が45社に】

2018年現在、MT LINKはサービスの中立性が評価され多岐に渡る分野で採用されています。2018年12月に提携した不動産投資事業を展開するAssetGeniusにMT LINKが新たに採用され連携企業は45社となりました。不動産投資分野では、合計3社にMT LINKが活用されています。


(金融インフラサービスMT LINKの提携イメージ)


なお、45社の内訳は、銀行17社、会計ソフト企業11社、不動産系企業3社、融資系企業3社、個人資産管理サービス3社、投資系企業2社、クレジットカード会社1社、その他5社です。


ここ数年で融資、投資分野でのMT LINKの導入が加速しています。その背景には、クラウドサービスの登場によりデータの蓄積および共有が浸透しつつあり、MT LINKはデータ活用の具現化やAI分析による審査モデルの精度の向上への貢献が期待されています。



【本社を西麻布に移転】

当社は2018年5月に原宿から西麻布にオフィスを移転しました。メンバーも続々と増えています。現在当社には、オーストラリア子会社も含め、20か国籍、約60名のメンバーが集結しています。



【オーストラリアおよび他海外にて認知拡大】

2017年マネーツリーはオーストラリア市場に参入。2018年6月には、一般消費者の金融データ共有の技術的規格の実装、開発を助言するオーストラリア政府のオープンバンキング化に関する諮問委員会に当社CTOのロス シャロットが選任されるなど、マネーツリーはオーストラリア市場に影響を及ぼす地位を確立しております。


また、2018年のNext Money Fintech Finals、Best Growth Stage Startupに選出され、海外においてもマネーツリーが評価されています。マネーツリーは引き続き国内外においてユニバーサルなサービスを展開していきます。



【経費精算機能へ人工知能搭載、新iOS対応でMoneytreeがますます便利に】

Moneytree Work 経費精算の機能をMoneytreeのAndroid版に追加、さらに、iOS版およびAndroid版のMoneytree Work機能に人工知能を追加することで、経費精算への振り分けを自動化。また、新iOS12への即日対応によるSiriショートカットの搭載、パスワード・オートフィルへの対応を行いました。Moneytreeを通じ、プライベートからビジネスにおけるお金の管理がさらに行いやすくなりました。



【マネーツリーについて】

マネーツリーは2012年に日本で創業し、2013年より金融資産を一元管理できる個人資産管理サービス「Moneytree」を提供している。Appleからその年の最優秀アプリとして2年連続選出される。2015年より企業向けの金融インフラサービス「MT LINK」の提供を開始し、金融系APIの業界標準に。2017年にはオーストラリア市場に進出。創業初期より米国セールスフォース・ドットコム、SBIインベストメント、三大メガバンク系ファンド、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受けている。マネーツリーは人々に信頼される金融プラットフォームになることを目指している。



【会社概要】

会社名   : マネーツリー株式会社

代表取締役 : ポール チャップマン

資本金   : 13.3億円(資本準備金を含む)

設立日   : 2012年4月23日

ウェブサイト: http://moneytree.jp

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