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    ドギーバッグ普及委員会

    「ドギーバッグ普及委員会第3回総会」開催報告 『MOCHICAELIプロジェクト』始動!

    発起人にプロデューサー・おちまさと氏 著名人デザインによるドギーバッグで、「食べ残しの持ち帰り」を推進

    調査・報告
    2010年10月22日 15:15

    去る2010年10月21日(木)、食の問題改善を目指して啓蒙活動を進めるドギーバッグ普及委員会(所在地:東京都港区、理事長:山本 啓一郎)は、「ドギーバッグ普及委員会第3回総会」を東京・竹橋の毎日ホールで開催しました。今回の総会では、今後の展開として以下のことを発表しました。

    「MOCHICAELIプロジェクト」ロゴ

    1.『MOCHICAELIプロジェクト』が新たに発足
    『MOCHICAELIプロジェクト』とは、日本における食べ残し持ち帰り文化を定着させる為に発足された様々な著名人がオリジナルドギーバッグをデザインしていくプロジェクトです。
    プロジェクト発表では、おちまさと氏から「自分は衣食住が趣味で、食に関わることをプロデュースしたいと思っていた。これだけの不景気でありながら、食べ残しが多く発生する今の世の中を、自分がプロデュースすることで変えていきたい。」とのコメントがありました。

    2.『MOCHICAELIプロジェクト』第1弾ドギーバッグの発表
    『MOCHICAELIプロジェクト』では、1人でも多くの人に「持ち帰り」を行ってもらうきっかけとなるべく、様々な著名人がデザインしたオリジナルドギーバッグを今後発表していきます。
    第1弾のオリジナルドギーバッグは、モデル・タレントの越智 千恵子氏がデザインし、その完成披露発表を行いました。この新しいドギーバッグは、オイシックス株式会社より販売の予定です。

    ~越智千恵子氏デザイン ドギーバッグ概要~
    販売元/オイシックス株式会社
    サイズ/(W)約110mm×(H)約155mm×(D)約110mm ※組み立て時
    材質 /本体:ポリプロピレン、バンド:シリコン
    ※本品は洗って繰り返し使用することが可能です。

    参考画像:越智千恵子氏デザイン・オリジナルドギーバッグ
    https://www.atpress.ne.jp/releases/17334/3_3.JPG

    3.新素材によるドギーバッグ開発の発表
    ドギーバッグ普及委員会理事 関西支部支部長の池 栄豪より、廃棄米を原材料とした新素材および「消えプラ(双分解プラスチック)」によるドギーバッグ開発について、以下のように中間報告を行いました。
    「捨てられてしまう廃棄米を活用した新素材は、焼却した場合の二酸化炭素排出量を少なくできる利点があります。また、「消えプラ」は水と二酸化炭素に完全分解する機能を付加した素材のため、土壌中に残留しにくいという特性を持っています。これらの新素材を用いたドギーバッグは、2010年中に商品化する見通しです。」

    この他、ドギーバッグ普及委員会 顧問の小林 富雄(中京学院大学 准教授)より、名古屋でのドギーバッグ普及の取り組みについて、発表が行われました。

    ドギーバッグ普及委員会と『MOCHICAELIプロジェクト』は、今後も食料・環境問題への関心が高い方々との交流を行ってまいります。また、多くの人にドギーバッグを使用してもらい、食べ残し持ち帰り文化を定着させていくと共に、持ち帰りに賛同する飲食店を増やし、食品ロスの削減を目指します。

    【『MOCHICAELIプロジェクト』概要】
    名称   :MOCHICAELIプロジェクト
    創立年月日:2010年10月
    発起人  :おちまさと

    ■おちまさと氏プロフィール
    『MOCHICAELIプロジェクト』発起人・プロデューサー
    生年月日:1965年12月23日
    職業  :プロデューサー
    人気テレビ番組やWEBサイトを始め、数多くの企業ブランディングやコラボ企画のプロデュースを手掛ける

    ■越智 千恵子氏プロフィール
    『MOCHICAELIプロジェクト』ドギーバッグ 第1弾デザイナー
    生年月日:1987年2月24日
    職業  :モデル・タレント
    2008年8月8日にプロデューサーのおちまさと氏と結婚。
    結婚を機に本格的に料理を始め、現在ではレシピブログ『oixi』の人気レシピエランキング1位を独占。加圧トレーナーの資格も保持するなど、健康・美容を追求している。

    <ドギーバッグとは?>
    食料自給率が低いこと、食品の廃棄量が多いことを知り、それに対する改善策として登場した「ドギーバッグ」。アメリカなど海外では、もともと「犬のエサにする」という口実で持って帰っていたことに由来しています。
    ドギーバッグは、レストランなどで外食するときに食べきれなかった料理を持ち帰るための容器です。本来は食べ切るのが理想ですが、食品廃棄量が多い日本においては、料理を持ち帰ることも食品ロスを削減する一つの方法ではないでしょうか。

    ■ドギーバッグ普及委員会 概要
    名称:ドギーバッグ普及委員会
    URL     : http://doggybag-committee.com/controller/index.php
    理事長   : 山本 啓一郎
    事務局所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山4-17-33 n-OM1ビル2F

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