製品を使った初の建築基準法施行令20条9大臣認定取得! 白金を組み合わせた触媒技術で、シックハウスの原因にもなる 空気中のVOCを分解する『エアープロットN』、10月25日より販売開始

    企業動向
    2010年10月19日 09:30
    新技術の開発と販路拡大支援を行う株式会社アイブルーム(本社:東京都港区、代表取締役:藤井 自証)は、主力商品である「エアープロット」の新製品『エアープロットN』の販売を2010年10月25日より開始します。 『エアープロットN』は、このほど製品を使ったものとして初の建築基準法施行令20条9大臣認定を取得しました。 国土交通大臣認定の取得により、白金担持光触媒(白金をつけた光触媒)の認知度、効果効能への信頼性の向上が期待されます。また、『エアープロットN』を使用する事で、シックハウス対策に関連した法律に関する「技術的な特例」が認められる事による、新たな需要が見込まれます。『エアープロットN』の今後3年間の市場規模は約60億円、当社売上は15億円を見込んでいます。 ●製品を使用して「国土交通大臣認定の居室」となるのは『エアープロットN』のみ 『エアープロットN』は触媒技術を使って空気中に溶け込むVOCと呼ばれる有害物質を分解する製品で、国が初めて分解性能を認めたものとなります。 建築基準法施行令20条9の大臣認定を受け現在(2010年10月19日時点)で有効なものは、WB工法とこの『エアープロットN』を使用した「エアープロットシステム」(認定番号:RLFC-0004)の2件で、製品を使用したものでは唯一の大臣認定となります。 ●エアープロット製品の特徴 エアープロット(※)は、窓ガラスの室内側にコーティングする触媒製品で、白金触媒の吸着・分解力を光触媒で継続させるという独自の技術を使っています(特許番号:4048266号)。エアープロットを使用した居室では、空気中に浮遊する下記のような有害物質が分解されます。 ・VOC(建材や家具などから揮発する有害物質) ・花粉やダニのフンなどのアレルゲン ・ニオイの原因物質 ・ウィルス(微小な有機化合物全般)など エアープロットは健康に良い住まいづくりに活用される他、花粉症、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、シックハウス対策として利用されています。 ※エアープロットは株式会社ゼンワールド(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:松井 延之)が開発・製造を行っている製品群です。 <エアープロット紹介サイト: http://airplot.jp > ●建築基準法施行令20条の9について ============ <建築基準法施行令20条の9> (居室を有する建築物のホルムアルデヒドに関する技術的な特例) 前2条規定は、1年を通じて、当該居室内の人が通常活動することが想定される空間のホルムアルデヒドの量を空気1平方メートルに付きおおむね0.1mg以下に保つことが出来るものとして、国土交通大臣の認定を受けた居室については適用しない。 ============ 前2条規定とは下記2つを指します。 ・建築基準法施行令20条の7 (居室を有する建築物の建築材料についてのホルムアルデヒドに関する技術的基準) ・建築基準法施行令20条の8 (居室を有する建築物の換気設備についてのホルムアルデヒドに関する技術的基準) ●『エアープロットN』販売価格 【材工価格(参考)】5,000円/平方メートル(税別・施工窓ガラス面積) 認定施工者による責任施工となります。 ●会社概要 株式会社アイブルーム 代表者 : 代表取締役 藤井 自証(フジイ ジショウ) 所在地 : 東京都港区南青山3-11-10 電話  : 03-3403-5126 FAX   : 03-6673-4063 URL   : http://www.ibloom.jp (ホームページ) URL   : http://airplot.jp (エアープロット紹介サイト) 企業理念: アイブルームは企業が持つ光る技術を世の中に広めるサポートをしています。
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