社内の重要ファイルを安全に共有できる情報漏洩対策ソフトを多言語対応！「トランセーファー PRO Ver.1.2」を12月10日新発売

2018.12.10 10:00

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ソフトウェア製品の開発と販売、およびシステムエンジニアリングを行う株式会社ティエスエスリンク(代表取締役社長：村口和孝、本社：徳島県徳島市、以下ティエスエスリンク)は、ファイル暗号化＆権限制御ソフト「トランセーファー PRO Ver.1.2」を2018年12月10日(月)に新発売します。

Ver.1.2では多言語対応しました。海外拠点や工場を持つグローバル企業の情報漏洩対策をバックアップします。

トランセーファー PRO 製品情報

https://www.tsslk.jp/ts/pro/

企業では個人情報、技術情報、営業秘密などあらゆるデータがデジタル化され、正社員や協力会社、アルバイトなど関わり方が異なる様々な利用者で共有されています。データ(情報)の共有は、業務効率を各段にアップする反面、情報漏洩リスクも含んでいます。データ共有による利便性はそのまま、いかに不正利用リスクを防止できるかが、重要な経営課題です。海外で拠点や工場を経営する場合も情報漏洩対策が重要ポイントのひとつです。

「トランセーファー PRO」は、社内で共有するMicrosoft OfficeやPDFファイルを「暗号化」「認証」「権限制御」によって、不正利用を防止するソフトウェアです。

ファイルに対して、「閲覧」「閲覧印刷」「復号」の3つの権限をユーザー／グループ単位で設定します。これにより、ファイルのコピー／印刷／編集／保存／画面キャプチャー／プリントスクリーンなど情報流出につながる操作を権限に合わせて禁止し、データの不正利用を防止します。データはすべて管理サーバーで一元管理されているため、万が一のファイル流出の際には、管理者側ですぐ利用停止やログ追跡が可能です。

トランセーファー PRO Ver.1.2

「トランセーファー PRO」は、誰でも簡単に暗号化／閲覧できる使いやすい操作性と、管理者側で利用停止／ログ追跡できる厳格な管理を兼ね備えています。ユーザー／グループ管理、暗号化ファイル管理も明確で操作しやすく、運用が定着しやすい製品です。

ご興味のある方は、無償の評価版で今すぐお試しいただけます。

https://www.tsslk.jp/eva/tspro/

トランセーファー PRO 紹介ページ

https://www.tsslk.jp/ts/pro/

【トランセーファー PROの特長】

1) ファイルに利用権限を設定して暗号化します。ファイルを開くときにユーザー認証を行い、ユーザーに設定された「閲覧」「閲覧印刷」「復号」のいずれかの権限で開くことで、不正利用や情報漏洩につながる操作を禁止します。

2) ファイルの利用範囲や権限など策定した運用ポリシーを、「暗号化セット」として作成します。「暗号化セット」を利用したファイル暗号化により、社内の全ファイルを統一したルールで運用できます。また運用ポリシーを変更した時は「暗号化セット」の設定を変更することで、「暗号化セット」に紐づいたファイルを一斉に変更できます。

3) 機密性が高い技術情報や顧客情報について、ファイルを開ける端末の限定や、有効期限での制約が可能です。特定部署の端末だけで利用させたい、利用できる期間を限定したいなどの場合に、厳格なファイル管理が可能です。

4) ユーザー／暗号化ファイル／利用ログなど全情報はサーバーで一元管理され、管理ツールで設定・権限変更が可能です。また、ログにより、全暗号化ファイルの利用状況を簡単に確認できます。

5) ログ機能により、どのファイルを、いつ、誰が、どこで、何をしたという詳細情報の追跡ができます。不正利用や流出の可能性がある際は、疑わしいファイルやユーザーを利用停止にすることが可能です。

【トランセーファー PRO概要】

＜製品名＞

・「トランセーファー PRO」

＜製品構成＞

・管理ツール／暗号化ツール／閲覧ツール

※インストールには管理者権限が必要です。

＜動作環境＞

・サーバーOS　　：Windows Server／CentOS

・クライアントOS：Windows 10／8.1／7